ロシ子の膝蓋骨脱臼の、サードオピニオンを貰いに…。

病院へ行く前のロシ子。今日の午前中、ブリーダーさんからメールを頂いて、常々、ロシ子の膝の事で、相談に乗ってもらったり、ロシ子のブログを見て頂いていたりで、ブリーダーさん、ブリーダーさんの所の猫ちゃんの、かかりつけの獣医さんに、ロシ子の膝の事を、相談をして頂いたみたいで、「やはり手術が一番良いようです。」とのアドバイスを頂きました。

ブリーダーさんのお話は信用が出来るので、私も、手術をする方向で、考えも傾きつつあったのですが、その前に、猫専門の動物病院に行って、相談してみようと思い、今日の夕方に、急遽、ロシ子を動物病院に、連れて行って来ました。

この写真は、動物病院に出発する前の、ロシアンブルーのロシ子です。

何も知らないロシアンブルー。今から動物病院に行く事なんか、何も知らない、ロシアンブルーのロシ子…。

「さぁ、ロシ子、健康の為に、動物病院に行きますよ!」
動物病院への車中のロシ子。という事で、午後4時過ぎに、動物病院に向けて出発です。

この写真は、車中での、籠の中の、ロシ子の様子ですが、今日は、昼間、空が真っ暗になって、ドシャ降りの雨が降ったのですが、午後3時頃から快晴になって…。
車の中のロシアンブルー。車の中にも、たくさんの陽射しが降り注ぎ、籠の中のロシ子にも、陽が当たっていたのですが、ロシ子には、そんな事よりも、不安の方が勝っている感じで…。
アールキャットクリニックさんです。さぁ、ロシ子、動物病院に着きましたよ。

以前にも、ロシ子の目の瞳孔が反応せず、開きっ放しになった時に、お伺いさせて頂いた、アールキャットクリニックさんです。

こちらは、猫専門の動物病院さんで、少し前の口コミではありますが、「猫の名医」という先生なので、意見を伺うにはとても良い、動物病院なのです。
動物病院の中。動物病院の中に入ると、動物病院の猫ちゃんたちが3〜4匹…。

ロシ子、久しぶりに、こちらの病院に来たので、匂いを忘れてしまったのか、とてもよく、鳴きました。
診察室に入りました。午後4時から、午後の診察が始まったのですが、ラッキーな事に、ロシ子が一番…、すぐに、先生から呼ばれ、診察室に入りました。
まずは体重測定からです。まずは、体重測定から…、ロシ子の体重は、約3.4kgでした。

それにしても、今日のロシ子は、全く、落ち着きがなく、我が家でも、たまにする様に、この後、ジャンプして、鴨居の所にぶら下がってしまった、ロシアンブルーのロシ子だったのです。

そして、先生の触診が始まったのですが、動き回るので、私が両手を掴んで、ロシ子を押さえていたので、診察して頂いている所は、写真が撮れず…。
先生からご説明を受けました。診察後、ロシ子には、籠に入ってもらい、先生からのご説明を受ける私。

股関節にも異常があるのでは? という私の問いに、先生は、分かりやすく、ご説明をして下さり、どうやら、股関節ではなく、やはり、膝が悪い、との事…。
両膝とも緩いロシ子。先生は、まず、右膝から診断なさったのですが、「膝が緩いなぁ…。」

その後、左膝を診て頂くと、「右膝の方が、もっと、緩いなぁ…。」

ロシ子は若いので、遺伝的な可能性が高いらしいのですが、膝蓋骨が滑る、滑車の部分が浅い猫ちゃんも、まま、いる様で、先生によると、猫とか小型犬は、体重が軽いので、これ以上は、おそらく、悪くならないだろうとの事…。

それを聞いて、私的には、逆に言ったら、右膝に関しては、そこそこ悪く、膝蓋骨脱臼の重症度分類で言う、グレード4(一番悪い状況)の内の、グレード1ではなく、グレード2くらいと、理解をしていた方が良いなと感じました…。

こちらの先生のご意見も、私的には、すごく信用できるので、やはり、暫く、今後も、ロシ子の膝の様子を、見守って行こうと思いますし、手術はちょっと、保留にしよう、って、今の所、考えています。
診察が終わったロシ子。診察が終わり、待合室でのロシ子の様子…、ロシ子ちゃん、ホッとしましたか…?
動物病院前の車中のロシ子。さぁ、ロシ子、帰ろうか…、動物病院前、車の中での1枚です。
本当に落ち着きのないロシ子。本当に今日は、落ち着きのないロシ子で、必死に籠から、脱出を試みるのです…。

どうした、ロシ子…?
帰りの車の中のロシ子。なので、写真をパシャ、パシャ、と撮って、帰宅の途に…。
ロシ子の部屋に戻りました。そして、ロシ子の部屋に戻り、籠の蓋を開けてあげると…。
籠から飛び出すロシアンブルー。籠から飛び出る、ロシアンブルーのロシ子…。
ストレスが溜まったロシ子ちゃん。ロシ子、慣れない所に行ったので、少しだけ、ストレスを感じてしまったかな…?
まずはロシ子、安心です。しかし、今日、動物病院に行って、少し、ロシ子の事、安心しました。

今日の昼間、昼ご飯を無邪気に食べる、何も知らないロシ子を見ながら、手術したら、すごいストレスが溜まるだろうなぁ、なんて、悲しく考えていたので、ちょっと、私の心も晴れました。

今後も油断なく、ロシ子の膝の状況を、注意深く、見て行こうと思います。

ロシ子の膝蓋骨脱臼の、サードオピニオンを貰いに…。」への8件のフィードバック

  1. あんじ

    すごく酷いのかなって思いましたけど、少し安心しました!
    ゆっくり時間をかけて、ロシ子ちゃんの一番いい方法で治療できるのがベストですよね。。

    返信
    1. ロシ子パパ 投稿作成者

      あんじさん、コメントを有難うございます。
      ロシ子の膝に関しては、今でも少し、悩んでいます。
      長い人生(猫生)、15年か、20年の内の、たった2〜3か月、ロシ子に我慢してもらって、根本的に、治してあげた方が良いのかな、なんて思ったりもするのですが…。
      でも、やっぱり、出来れば、強烈なストレスは、与えたくないのです…。

      返信
  2. まめママ

    はじめまして!うちにもロシアンブルーがいます。ロシ子ちゃんと同じく膝が外れますその後どうですか?

    返信
    1. ロシ子パパ 投稿作成者

      まめママさん、初めまして。
      この度は、ロシ子のブログをご覧頂き、コメントを下さいまして、有難うございます。

      我が家のロシ子の膝の具合ですが、相変わらず、後ろ足の向きがおかしいなって思う時はありますが、ガクッと膝が外れる事はなくなりました。
      サプリと、鶏の胸肉をあげ続けて来た結果だと思っています。
      さぞ、愛猫ちゃんの事が心配だと思いますが、良くなると思いますよ…、頑張って下さいね。

      返信
      1. まめママ

        お返事ありがとうございます!
        サプリメントはどんな物をあげてるんですか?
        今サーモンオイルをフードに混ぜてあげています。
        まだ小さいから成長につれてよくなるかも?と言われ今8ヶ月なんですが昨日とかは何度もガクッとなってその後すぐ戻るみたいで普通に歩いていくのですが心配で…

        返信
        1. ロシ子パパ 投稿作成者

          まめママさん、こんにちわ。昨日は、コメントを頂いておりまして、有難うございます。

          サプリですが、当初は、ビガープラス for Cats アクティブロシ子に飲ませていましたが、価格が高い割には、効果が見られない様な気がして…。
          その後、ロシ子アビのすけを譲って下さったブリーダーさんから、共立製薬 プロモーション420 猫用を教えて頂き、かれこれ、長い間、飲ませて来ています。
          また、ブリーダーさんからは、鶏の胸肉を湯がいた物をあげる事によって、足の筋肉が付くとの事も伺い、毎晩ご飯時に、少しではありますが、鶏の胸肉の湯がいたものもあげています。
          ですので、現在は、晩ご飯の時に、サプリを1粒と、鶏の胸肉の湯がいたものをご飯に足してロシ子にあげてまして、まだ若干、抱っこをした時とかに、私の手に、ロシ子の膝がガクッとした感覚は来ますが、歩きながらのガクガクはなくなりましたよ。

          返信
          1. まめママ

            鶏肉はすぐできるのであげてみようと思います!丁寧に教えていただいてありがとうございます!これからもブログ楽しみにしています!

          2. ロシ子パパ 投稿作成者

            まめママさん、こんにちわ。
            昨日は、ご丁寧に、お返事を下さいまして、大変、有難うございます。

            はい、愛猫ちゃんの膝が良くなれば良いですね。
            また、質問等があれば、いつでもコメントを頂ければと思います…、私で分かる事でしたら、お知らせしますので。
            どうぞ、宜しくお願い致します。

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