一難去って、また一難、ロシ子が足を引きずり始めたんです…。

ロシ子が肛門を舐め舐めしてます。この写真は、説明をするまでもないのですが、ロシアンブルーのロシ子ちゃんが、自分のお尻を、舐め舐めしている所です。

先日、動物病院に行って、我が家に帰って来てからの、ロシ子の様子なのですが、何回も、何回も、お尻を舐め舐めしているので、何か、気になる事でもあるのかな、何か、お尻が気持ち悪いのかな、って思って、ロシ子のお尻を見てみたんですが…。

浣腸された後のロシ子の肛門。ロシ子の肛門を見てみると、ちょっとだけ、うんちが付いていますが、全体的に、綺麗なピンク色の肛門で、動物病院で先生に、肛門に指を突っ込まれて、それで、いつものゴマ粒付きの肛門ではなく、こんな綺麗な肛門になったと思うのですが、やはり、違和感がある様で、今日も、何回も、何回も、ロシ子、自分のお尻を舐めていたんです。
ロシ子の様子がおかしい。さて、我が家のロシ子が誤飲をして、吐いてしまった件も、ようやく、落ち着いて来たのですが、実は、新たな問題が、またまた、吹き出して来ているんです。

先日から2日ほど、ロシ子が誤飲をして、吐いてしまった事ばかり、ブログに書いたのですが、その裏では、同時進行で、突然、ロシ子が、足を引きずり始めてたんです。

この写真は、ロシ子が右足を浮かせている所ですが、これ、多分、右足が痛いから、こんな体勢を取ってるんだと思うんです。

実際、歩いている時には、膝がガクってなって、足を伸ばしたり、曲げたり、しているんです…。
膝蓋骨脱臼の再発?元々、我が家のロシ子は、膝が緩い子の様で、今年の3月には、ロシ子が足を引きずっているのを発見したので、すぐに動物病院に連れて行って、先生に膝を触って頂いたんですが、膝が緩いという診察結果で、その後も、念の為、別の2つの動物病院に連れて行って、レントゲンまで取って、セカンドオピニオン、サードオピニオンを頂いたのですが、どうやら、ロシ子は、「膝蓋骨脱臼」だという事が判明して…。

それ以来、サプリも与えて、結果、この半年位は、全く、足を引きずる素振りを見せていなかったのですが…。
右足をかばうロシアンブルー。ロシ子が、右足に違和感がある様な素振りを見せ始めてからは、ロシ子と一緒にいる時は、ずっと、ロシ子が歩く姿を観察しているので、なかなか、決定的な場面の写真が、撮れていないのですが、この写真は、ロシ子が歩いている時に、ガクッとなって、それで、右足をかばっている様な写真…。

見ているこっちが、痛々しくて、しんどい…。
ぽてっとひっくり返るロシアンブルー。そして、その後、この様に、ぼてっと引っくり返ってしまったロシ子なのです。

先日、ロシ子が吐いてしまった日、ブリーダーさんから早々にメールを頂いて、「多分、紐を飲んでしまったのでしょう」、というご指摘を頂いたのですが、ブリーダーさんへのお返事に、ロシ子の膝の事を、お伝えさせて頂いたんですけど、以前、ブリーダーさんからは、「いずれ、多頭飼いをなさるなら、多頭になってしまってからでは、なかなか、手術は出来ないので、先にしてしまうのも一手ですよ」、的なアドバイスを頂いた事があるのですが、まさに、この年末年始には、アビレッド君が我が家にやって来るので、ロシ子の膝の手術をするべきかどうかで、真剣、悩んでしまっています…。
寂しそうに寝ているロシアンブルー。昨日の晩は、ちょっと、ロシ子も、元気になった様な気がしたのですが、夜も遅くなって来たら、こんな感じで、寝てるんですよね…、とっても、寂しそう…。
心持、元気がない様なロシ子。私が勝手に思っているだけなのかも知れませんが、何となく、ロシ子、いつもより、元気がない様な気がするんですよね。

猫って、少々、痛くても、我慢をする様な動物の様で、なので、多分、膝が痛い事も、我慢をしているのではないかって思ってしまって、こういう時、猫ってしゃべれないので、飼主としては、ほんと、辛いです…。
丸くなって寝るロシアンブルー。しかし、仮に、手術をするとしたら、2カ月位、ロシ子をケージの中に閉じ込めておかなければならなくなるし、ロシ子のストレスを考えると、なかなか、手術には踏み切れないんですよね。

それと、もし、手術をした結果、それ程、症状が変わらない様であれば、ロシ子に痛い思いだけをさせる事になるので、本当に悩んでしまってます…。
大丈夫かい、ロシ子...。さっき、ロシ子が動物病院に行った時の過去ログを、見返していたんですが、何と、以前は、左足を引きずっていた様でした。

今回は右足の方なので、もしかしたら、今年の3月の左足の時も、段々と、症状は落ち着いて来たので、今回の右足も、その内、症状が落ち着いて、いつも通り、普通に歩いてくれるのではないか、って思える様になって来たので、ちょっと、様子を見てみようと思います。

しかし、過去ブログを見返してみて良かった…、当初は、また、右足を引きずり始めた、って思って、これは再発なので、症状が重くなっているから、手術も視野に入れなければ、って思ったのですが、今回は、前回とは違う方の足なので、ちょっと、様子を見てみる必要があるって気付けたので、少しだけですが、私の気持ちも、軽くなりました。

一難去って、また一難、ロシ子が足を引きずり始めたんです…。」への2件のフィードバック

  1. ニャン太

    これは私の推測なんですが、純血種はどうしても近いところで交配するので、足などに先天的な病気が出やすいのではと思います。中には営利主義で、無理な交配をさせて、そういった病気を持った動物を平気で売っている業者もいるらしいですが、ロシ子ちゃんの場合、ちゃんとケアしてあげれば元気になるような気がします。ロシアンブルーは身体能力が高いので、じっとしていられないでしょ。うちも、時々、えっ?と思うようなことをやってのけるので、びっくりさせられます。どうぞお大事にしてくださいね。

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    1. ロシ子パパ 投稿作成者

      ニャン太さん、こんばんわ。本日も、コメントを下さいまして、有難うございます。
      おっしゃられます通り、ロシアンブルーに限らず、純血種は体が弱い、という事は、私も聞いた事があります。
      ロシ子を譲って下さったブリーダーさんは、交配の事に関しては、しっかり、考えておられる方なので、これもロシ子の運命と思って、ロシ子が快適に過ごせる様に、出来る限りの事はしてあげたいな、なんて思っています。
      しかし、ニャン太さんから、「ちゃんとケアしてあげれば元気になるような気がします。」っていうご意見を頂いたのは、私、ものすごく、勇気づけられましたよ。
      車の中で、頂いたメールを拝読させて頂いたんですが、大袈裟な様かもしれませんが、なんか、パッと、目の前が開けた様な気がしました。
      本当に、有難うございました。
      ニャン太さんの所のロシアンちゃんも、つつがなく、楽しく生活できることを、祈っております。

      返信

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