ロシ子、動物病院へ行きました、歯茎の経過と尿検査。

警戒してるロシアンブルー。昨日は、9/2(水)以来、約1ヵ月ぶりに、ロシ子の歯茎の経過を見て頂く為に、ロシ子を動物病院に連れて行って来ました。

この写真は、いつもの事ですが、全く普通にしていた私に対して、第六感を働かせて、何か嫌な事をされるとビビッていたロシ子…、私、ボーっとしていて、ロシ子の第6六感が鋭い事を忘れていたのですが、こんなロシ子の様子を見て、つくづく、めっちゃ繊細で敏感な猫ちゃんだなぁーって、再認識させられたのです。

後ずさりするロシ子。そして、尚、一歩、後ずさりをしたロシ子、めっちゃビビってる…、おいおいロシ子、大丈夫だよ、嫌な事なんかしないよ…!

悪戯なロシアンブルーの女の子。籠に入れられて、家を出るまでは鳴いていたロシ子でしたが、車の中では1回も鳴かなかったロシ子…、こんなの初めてかも…。

そして、あっという間に、ロシ子の主治医のらいおん動物病院さんに到着…、先客がいらっしゃったので、待合室で待っていたのですが、ロシ子がやんちゃでやんちゃで、籠から出たがる出たがる…。

ロシ子の左の歯茎。そして、ロシ子の順番が回って来て、まずは体重測定をしたのですが、先生に「3.3kg」って言われて、私、ビックリ…、言った先生もビックリ…。

ロシ子の最近の体重は3.7kg位なので、激やせした!?って、一瞬、焦りましたが、結局、診察台の体重計が少しおかしかった様…、今朝、ロシ子の体重を測ったら、やはり激やせはしてなくて、普通でしたよ…、ホッ…。

そして、体重測定の後は、ロシ子の良くない方の、左側の歯茎を見て頂きました。

ロシ子の歯茎の診察。ロシ子の歯茎は、やはり、快方には進んでなく、また、下の歯茎もちょっと赤くなってるとの事。

リーバⅢがまだ少し残っているので、次回、1か月後に来る時に、前回も少し提案頂いた、歯肉炎の塗り薬(軟膏)を仕入れておいて頂いて、それで治療をしようという事になりました。

ロシ子の右側の歯茎。そして一応、問題ない方の、ロシ子の右側の歯茎も見て頂きましたが、この通り、きれいな歯茎をしていました。

エコーで膀胱を確認中。そしてこれは、別室にロシ子を移して、ロシ子にエリザベスカラーを付けた上で仰向けにして、ロシ子の膀胱に超音波(エコー)を当てている所。

動物病院に着いてから、少し待ち時間があったので、受付の看護師さんに、砂のトイレでの尿の取り方について相談をしていたら、なんと、動物病院でロシ子の尿を取ってくれるとの事…、でも、超音波を使うとか何とかで、高いんだろうなぁーなんて思いながら、金額を聞いてみると、尿検査も込みで2,500円って言われて…、安い…!

1万円って言われたら、何とか頑張って、家でロシ子の尿を取ろうかなぁーなんて、心の中で思っていたので、あまりのお手頃価格に、即、お願いしますという事になったのです。

エコーを膀胱に当ててます。妊娠中のお母さんのお腹にエコーを当てて、元気よく育っているかを確認する様な感じで、ロシ子のお腹にエコーを当てて、膀胱を探っています…。

モニターを確認中の先生。このモニターで確認しながら、ロシ子の膀胱を探して、おまけに、膀胱の中に尿が溜まっているかも確認しなければなりません…、尿が溜まってなかったら尿が取れないので、次回に、という事になるらしい…。

注射で尿を抜き取ります。幸い、ロシ子の膀胱には尿があった様で、モニターを見ながら、ロシ子の膀胱を目がけて注射器を刺して、それで尿を抜き取る、という流れだったのですが、ロシ子も鳴かないし、私もいつ注射器を刺すのかなぁーなんて思ってたら、先生から、もう刺してますよって…。

私は、「痛そう…。」って感じで、ロシ子を見ながらロシ子を押さえていたのですが、注射針を刺した瞬間の「ビクッ」ていうのもなかったし、あっという間に採尿が終わってビックリ。

ロシ子の黄色いおしっこ。そしてこれが、注射器で抜き取ったロシ子のおしっこ…、しっかりして黄色で、良い色をしている…!

しかし、我が家は砂のトイレなので、ロシ子のおしっこなんか見た事がなかったし、動物病院で採尿をして貰えるなんて、本当にビックリだし、看護師さんに相談して良かった…!

ロシ子の尿検査の結果。そして、10分か15分位待って、ロシ子の尿検査の結果が出ました…、気にしていたストルバイトは出てなくて、まずはホッと…。

しかし、先生からは2点、言われて、まずはPHが高い事…、尿のPH値が高くて、アルカリ性に傾くと、結石化してストラバイトが発生しやすい様…。

そして2つ目は、尿タンパクが大幅に陽性に触れている事…、尿タンパクが多いと腎臓病の可能性が出て来るそうですが、若い猫ちゃんには珍しいとの事…。

食事が合っていない可能性を言われましたが、ロシ子は、産まれてからずっと、ロイヤルカナンのカリカリと、モンプチの缶詰なので、食事が合ってないという事は、あまり考えられず、食後、間もなかったら、これらの数値が高い事も考えられるとの事で、昨日のロシ子は、朝10時位に朝ご飯を食べて、昼の13時前の採尿だったので、次回、1か月後に、朝ご飯抜きの状態で、再度、ロシ子の尿検査をする事になりました。

でも、少なくとも、ストラバイトは出なかったので、ロシ子は水を飲む量が少ない中、ちょっと心配してたのですが、大いに安心出来て、良かったです。

病院から帰って来たロシ子。そしてこれは、動物病院から帰って来て、20〜30分ほど経ったロシ子の様子…、家に帰って来て、ホッとしたのかな。

とにかく、愛猫たちには、私も自分自身に心掛けている事ですが、健康寿命が長くなる様に、定期的に検診も受けて、健康で長生きして欲しいと思っています。

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