晩、猫たちの晩ご飯を準備して、猫たちの晩ご飯は部屋の外に置いた状態で、私が手ぶらで部屋に入ると、ロシ子はほぼ毎晩、こうして私にもたれて立ち上がって、ご飯の催促をするのです。
ロシ子がこうして私に寄って来てくれて、おねだりをしてくれるって、本当に気持ちが良いというか、嬉しくて、私の癒しの時間なのです。
この時だけは、ロシ子は女性ならではの芯の強さを出して、アビのすけに付け入る隙を与えずに、私にご飯の催促をするのです。
アビのすけは私の所にはやって来れず、ひたすら部屋の中をぐるぐると動き回って、鳴きまくっているのです。
こんなロシ子の顔もかわいいけど、やっぱりロシ子は、穏やかな顔をしている方がかわいいよ。