ロシ子、動物病院で肝臓の再検査をして来ました。後編。

ロシ子の血が抜かれてます。昨日、1日の中断を挟みまして、今日は、おとといからの続きです。

5日前の先週の(木)に、ロシ子を動物病院に連れて行き、再度の血液検査をして頂いたのですが、おとといのブログでは、ロシ子の血が抜かれている所で終わっていましたが、今日は、またまた、ロシ子の血が抜かれている所からスタートです…、痛ったそう…。

我慢強いロシ子ちゃん。今回も、ロシ子はニャンのひと鳴きもせず、注射針をさされても、本当に我慢強い、お利口さんな子で、やはり、またまたですが、人間も猫も、男よりも女が強いのです。

注射を刺したロシ子の足。そして、採血が終わり、注射針を刺した辺りを、看護師さんに止血の為に綿で押さえて頂き、ロシ子の血が止まりました…、ロシ子、本当にお疲れ様…!

ロシ子の血液検査表。そして、待合室で検査結果を待ち、暫くしてから先生から呼ばれ、診察室にて、ロシ子の血液検査の結果をお知らせ頂きました。

今回は、前回、最も気になったロシ子の肝臓の数値、GPT-PS(正常値が22〜84)が、208から80と正常値に戻りました…、やった〜…! 強肝剤の「ウルソ50」の効果が現れた様です。

前回のロシ子の血液検査の結果はこちらから。
               →→→ ロシ子を動物病院に連れて行きました…、検査結果編。

ロシ子の肝臓の数値も戻った事なので、早速、喘息の薬を処方されるかと思いきや、ちょっと待ったぁ〜、ちょっと待ったぁ〜、お嬢さん…、古いか…。(汗)

強肝剤の「ウルソ50」を飲まさなくても、ロシ子の肝臓の数値が正常値内で安定するか、つまり、何某かの原因で、一過性で肝臓の数値が悪かったのか、あるいは、「ウルソ50」を飲ませずに、また肝臓の数値が上がってしまうのなら、ロシ子の肝臓に何か問題があるとの事で、その見極めをする為に、今回は、ロシ子に「ウルソ50」を飲ませずに、3週間、様子を見る事になりました…、なるほど…。

気管支拡張剤の「ネオフィリン」強肝剤の「ウルソ50」を飲ませないとしても、ロシ子の咳は和らげてあげたいので、今回もまた、気管支拡張剤の「ネオフィリン」は、3週間分、朝と晩の1日2回の服用になるので、計42錠、頂いて来ました。

念の為、ロシ子にこの「ネオフィリン」を飲ませ続けても大丈夫なのか、体に負担はないのかを先生にお聞きさせて頂きましたが、全く問題ないとの事でしたので、ロシ子の喘息のしんどそうな咳を抑える為に、きっちりとロシ子に飲ませてあげようと思っています。

帰りの車の中のロシ子。そして、帰路、車の中のロシ子の様子…、普段は全然鳴かないロシ子が、今回は、何故かたくさん車の中で鳴いてしまって…。

籠の扉を少しだけ開けて、私の手を突っ込んで、ロシ子の事を撫でてあやしながらの運転で、我が家に向けて車を走らせていた私でしたよ。

鳴いてるロシ子。可哀想に、鳴いてしまっているロシ子…、ロシ子、すぐに家に着くから、ちょっとだけ待っててよ…。

可愛い顔のロシ子ちゃん。かわいいロシ子…。

また鳴いてしまったロシ子。あぁ〜、また鳴いてしまったロシ子…、ロシ子、ごめん、ごめん、もうちょっとで家に着くから、もう少しだけ、我慢してちょうだいよ…。

ロシ子、動物病院で肝臓の再検査をして来ました。後編。」への2件のフィードバック

  1. ロシ子ちゃん、診察室でよく頑張りました。
    鳴かなかったのですね。
    うちの猫たちにも見習わせたいです(特にステラの方です)
    でも、車に戻ったらホッとしたのでしょうね。
    安心して鳴く場所があって良かったです(^O^)

    肝臓の方も経過を観察する必要があるのですね。
    確か咳と肝臓とは関係がないというお話だったような気がしますが、この機会に肝臓の方も診ていただくことができて良かったです。
    猫の医療のことは良くわからないのですが、それでも、主治医の先生が一つずつ丹念に応対してくださっている様子がパパさんの記事から伝わります。
    パパさんもお仕事が大変な状況である中、お疲れ様でした。
    咳が治まりますように。
    そしてパパさんもロシ子ちゃんとアビのすけ君のためにもお元気でいてください。

    返信
    1. ロシ子パパ 投稿作成者

      狸さん、こんばんわ。コメントを頂きまして、有難うございます。

      はい、ロシ子はとっても我慢強い子で、芯の太い女の子なのですが、アビのすけだったら、注射針を刺されたら、鳴き叫ぶ事、間違いなしで、本当に情けないんですよ…、人間と一緒で、男は痛みには弱い様です…。(笑)

      はい、喘息の咳と肝臓とは因果関係はないのですが、喘息を治す為の薬をロシ子に飲ませるには、肝臓の数値が悪かった様で、いわゆる、肝臓の数値が悪いと、喘息の薬を飲ませると副作用が出てしまうのだと思います。
      現在、ロシ子には、気管支拡張剤を飲ませていて、咳を出ない様な表面的な治療をしているのですが、もっと根本的な喘息の治療をする為には、ちょっと強い薬を飲ませる必要がある様で、その為、副作用を起こさない為に、まずは肝臓の数値を下げる事から始めている様です。

      私のご心配までして頂きまして、有難うございます。
      相変わらず、連日の暑さもあり、疲労が重なっておりますが、ロシ子アビのすけの顔を見ると、ホッとしますので、猫たちには、とっても有難く思っているんですよ。

      返信

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