まずは、腕白なアビのすけの様子から…、これは、4日前のお昼間のアビのすけですが、アビのすけを抱っこして、ちょっとだけベットの上で休憩をしていた私だったのですが、アビのすけはもう、遊ぶ、遊ぶ…、私の手を捕まえて、私の手と一所懸命、遊んでいたのです。

最近は、何となくですが、アビのすけとのコミュニケーションも一層、良好で、アビのすけが絡んで来てくれると、本当にかわいくて、私の精神も落ち着いて安定するのです…、これって、癒されてるって事なんだろうなぁー…。

私の手に猫キックしたり、私が手をグーパーしてやると、アビのすけは大はしゃぎでもがき周って、本当にアビのすけは遊びたくて遊びたくて仕方がないんだなぁー…。

そして、パクっと私の手を噛んだアビのすけ…、まぁ、これも遊びの範囲なので、私は全く怒りませんが、私の方をじぃーっと見て、私が痛がらない範囲で、私の顔色を見ながら、アビのすけは甘噛みしてくれてるのかな…？

それでも、アビのすけの犬歯は尖がってるので、アビのすけには甘噛みでも、私にはそこそこ痛くて、ロシ子だったら絶対に痛いと思う…、だからロシ子は、当初、アビのすけに近付きたがらなかったんだなぁー…。

そして今度は、私の太ももに照準を合わせて、遊び始めましたよ…、でも、指に比べて太ももは太いので、アビのすけも遊ぶのに持て余し気味で…。

そしたら、またアビのすけは、太ももには敵わないと思ったのか、大きなお口を開けてパクッ…、私の太ももに噛み付いたのです。

ここまで大きな口を開けてしまったら、噛む力も弱まるので、それ程、痛くはありませんでしたが、本当に元気一杯なアビのすけ…、本当にかわいく育ってくれて、アビのすけにも感謝、ロシ子にも感謝、そして、良い性格の猫ちゃんを譲って下さったブリーダーさんにも感謝…。

そしてこれは、その日の晩ご飯前の猫たちの写真…、晩ご飯前は、私がソファーに座ると、ロシ子が必ず、私の膝の上に飛び乗って来て、ご飯前の儀式、「ご飯欲しいかぁー！」「ニャー！」「ご飯欲しいかぁー！」「ニャー！」「ご飯欲しいかぁー！」「ニャー！」をしてからの鼻チューをして、晩ご飯を出してあげるのが恒例で、アビのすけはと言うと、ロシ子に気を使ってか、私の方にはやって来ず、部屋の中をぐるぐる周って、アビシニアン独特の、情けなくて弱々しい鳴き声で「ニャー！」って鳴くのが、いつもの我が家の風景なのですが、この日は初めて、ロシ子の牙城を崩して、アビのすけも私の膝の上に乗って来たのです。

私はもう、嬉しくて嬉しくて、2にゃんが逃げない様に抱きしめて、やっとの事でこの写真を撮ったのです…、ちょっとぶれてしまったけど…。

いつもだったら、アビのすけが近づいて来たら、あっさり、その場を譲ってしまうロシ子ですが、この時は、さすがにロシ子も場所を譲りませんでしたね…、お腹が減って、ご飯が欲しいからだと思いますが、ロシ子が女の意地、お姉ちゃんの意地を見せてくれたのは、私も嬉しかった…。

本当に、我が家の猫たちもかわいく育ってくれて、猫って最高です…！　そして多頭飼いも、始めは大変だったけど、今となっては、本当に素晴らしい事だと思っています…！