早速、本題に入らせて頂きますが、今日、アビのすけを動物病院に連れて行ったのですが、もう、ずっと鳴きっ放し…。
なんで君はそうも鳴くかな…、車の中でも鳴きっ放し、待合室でもずっと鳴いていて、診察室に入って籠から出した瞬間、アビのすけは暴れるは鳴くはで、私は情けなくて頭を抱えていたのです…。
そして、こっちを振り返っても鳴きまくり…、家では偉そうにしてるのに、本当にへっぴり腰のアビのすけ…、まぁ、そんな所が、アビのすけのかわいい所なのですが…。(笑)
私も、前回、ネクスト動物病院さんに伺う前のアビのすけの皮膚炎の状況をチェックしたのですが、皮膚炎の範囲も狭くなっているので、少しずつですが、薬の効果が出て来ている様で、継続して、頂いた薬を塗って行く事になりました。
ちなみに、エリザベスカラーに関しては、薬を塗った後の1時間だけでも仕方がないとの事で、そのやり方で継続して行く事になりました。
そしてこれは、先生に触診して貰っている様子かな…、アビのすけの鳴き声にばっかり神経が行ってしまって、先生に何をして貰ってたのか、しっかりとチェックしてなかった…。
そして、アビのすけの診察は終わって、ロシ子の診察をして貰ってたのですが、ロシ子のレントゲン写真を撮る為に、先生も看護師さんもロシ子も診察室から出て行ったので、鳴きまくっているアビのすけをあやす為に籠から出してあげると、こんな様子…。
なんでそんなに鳴いてるのよ…、怖くないから安心しなさいよ〜…。
私がアビのすけをあやしていると、アビのすけは駄々をこねた様に、私のダウンジャケットに顔を埋めて…。
でもこの写真、何を撮ったかと言いますと、アビのすけの毛が大量に抜けている様子を撮ったのです。
猫って緊張すると、毛が抜けまくるそうなのですが、仮に、ロシ子が緊張して毛が抜けたとしても、ロシ子の毛は猫っ毛なので、毛が抜けた事が目立たないと思うのですが、アビのすけの毛は、ピンと張りのある剛毛なので、抜けると一目瞭然で、どれだけビビッて毛が抜けてるのよ、アビのすけ…、本当にビビりなんだから…。
そして、一応、無事に診察を終えたアビのすけでしたが、待合室で清算を待っている時も鳴きっ放しのアビのすけで…。
あまりにもアビのすけが、か細い、情けない声で鳴き続けるので、待合室にいる多くの方が、私に微笑みを投げ掛けて来て、私も苦笑いをお返しさせて頂いたのですが、なんてビビりな猫ちゃんだって、私は恥ずかしくて仕方がなかったのです…。
おい、アビのすけ、お前は男の子なんだから、ピーピー鳴いたらあきまへん…、もっと男らしくしておくれやす…!
でも、まぁ、こんな頼りないアビのすけも、私がイラッとしている時はムカつくのですが、普通の精神状況の時は、笑える程に、とってもかわいい奴に思えるのです。
そして、帰りの車の中でも、ピーピー、ピーピーと鳴いていたアビのすけでしたが、家に戻って来たら、すっかり鳴き止んでくれました。
そしてこの後、あんなにビビって鳴いていたアビのすけが、ロシ子の事を追い掛け回して悪戯をして…、本当にこの内弁慶野郎って、私は少しイラッとしたのですが、まぁ、それもアビのすけ…、仕方がないかぁ~…。