昨日のブログからの続きですが、昨日、アビのすけが、たった4gの朝ご飯の1回目ご飯すら完食しなくなり、「これはやばい」と、私、居ても立っても居られなくなり、急遽、昨日、アビのすけを動物病院に連れて行って来たのです。
これは、動物病院へ向かう車の中でのアビのすけの様子…、どこに連れて行かれるんだろうと、ちょっと不安そうに籠の中からこっちを見ていたあびのすけだったのです。
この日は日曜日だったので、アビのすけの事も、仕事の事もあって、待つ程の心のゆとりはなかったので、10時からスタートの動物病院に1番乗りを目指してやって来たのですが、良かったぁー、1番乗りでした。
籠の中のアビのすけ…、もう少しで先生に見てもらえるからね…。
そして程なく、アビのすけの名前が呼ばれて、診察室へ…、早速、先生に診察をして頂きました。
アビのすけの体重を測ってもらい、一通りの触診をして頂き、さぁ、今から本格的に検査をして行くよ、という前に、少しだけブレイクして、抱っこしてあげました。
まずは、ウイルス検査をする為に採血をするので、アビのすけにエリザベスカラーをはめさせて…。
喉の辺りの血管に注射の針を刺して、アビのすけの血が抜かれて行きます。
注射器の中にアビのすけの血がどんどん溜まって行ってますが、なかなか生々しい…。
アビのすけの血を使ってウイルス検査をしながら、アビのすけのレントゲンを撮ってもらう為、私一人、待合室へ…。
少ししてから、看護師さんがアビのすけを私の所に連れて下さり、レントゲンを現像してもらっている間、アビのすけと一緒に待合室で休憩していた時の写真。
アビのすけ、レントゲンはおとなしくしてくれた様で、先生に褒められたね…。
そして、レントゲンの現像も終わって、また診察室に呼ばれ、早速、レントゲンの写真を見せて頂いたのですが、いきなりですが、アビのすけの胃の中に異物が…。
紐とかだったらレントゲンに写らないそうなのですが、かなりはっきりと写っていて、何か、金属的なものを飲み込んでいるとの事…。
食パンの袋の口を結ぶ、芯に針金が入ったくるくるってひねって巻くやつの様だと先生はおっしゃったのですが、そんなものは部屋の中にはない筈なのですが、私が落としてしまったのかも知れず…。
全部で6枚、撮って頂いたのですが、後の5枚は、特に何も写っていなかったので、連続でアップさせて頂きます。
胃の中は空っぽだった様で、ご飯はやっぱり食べたかった様なのですが、固形の物は受け付けなくって、なので、朝の1回目ご飯も缶詰だけ食べて、カリカリは残していた様だし、ご飯を撒き散らかしていたのも、私がカリカリと缶詰を混ぜていたので、缶詰だけを食べようと思って振り払っていた結果、カリカリがばら撒かれてしまったのだと、やっと因果関係の筋が通ったので、私的には納得。
でも、この異物がお尻から出て行かなかったら、手術をしなければならないとの事で、こんな針金みたいのは腸を通る訳もないだろうから、手術をしなければいけない可能性が大との事で、子猫のアビのすけに手術をさせてしまうなんて、本当に申し訳なくて…。
そして、胃酸の分泌を抑制する為の注射を打って…。
その後に点滴をして、今回の診察、検査は終了です。
ウイルス検査は陰性との事なので一安心、しかし、胃の中の異物のついては、あまり時間を置く事も出来ないので、昨日からすると2日後の火曜日の午前中に、再度、病院に行ってレントゲンを撮ってもらって、アビのすけの胃の中の異物が移動していなければ、そのまま手術という運びになってしまいました。
アビのすけに申し訳なくて、可哀想で…、何とか異物が移動して、手術が避けられる事を願ってやまないのですが、移動しなかった場合は、アビのすけに元気になって貰う為にも、手術をして貰おうと思っています。
そして、家に戻って来てから、遅い朝ご飯の2回目ご飯、缶詰だけをあげたのですが、いつものかぶり付きながら食べるアビのすけに戻っていて、ほんと、嬉しかったー…。
そして、あっという間に完食をしてしまったアビのすけ。
やっぱりアビのすけはこうじゃなきゃ…、ガブガブ食べるアビのすけが、とっても愛おしく思えてしまいました…。
そしてこれは、昨日のお昼ご飯を食べるアビのすけ。
こんなにたくさんの量のウェットご飯を、ガブガブと食べ続けて…。
ほんと、あっという間に完食をしてしまったアビのすけ。
こんなに食いしん坊のアビのすけが、あんなにご飯をたくさん残していたなんて、やっぱり体がおかしかったんだなぁー…。
でも、ご飯をガツガツと食べてくれて、あっという間に完食してくれる事が、これ程、嬉しい事とは思わなかった…。
我が家に来た当初は、絶え間なく動き回っていたアビのすけに、蹴りでも入れたろかって思えた事もありましたが、今では、元気に動き回るアビのすけがかわいくて、かわいくて、仕方がなくなってしまいました…。
ロシ子ともそうですが、こうして色んな事が起こりながら、どんどん愛情が深まって行くんだって、あらためて気付かせて頂きました。
アビのすけには、最悪、少しだけ痛い思いをして貰う事になりますが、でも、色んな事を気付かせてくれたアビのすけに感謝です。
おはようございます。
今日は火曜日。
アビのすけ君とても心配しています。
ちょこもおもちゃを誤食したことがありました。
ちょこが猫を飼うのがはじめてで、気をつけている
つもりでしたが、私の想像をこえていました。
体調が悪くなると健康のありがたさを
思い出させてくれますよね。
健康のありがたさを忘れないように
と思いながらも健康で過ごしていると
忘れてしまうのですが・・・
ウンチから出てくるのを願っています。
もし手術になったら、はやく元気なアビのすけ君に
なるようお祈りしています。
ロシママさん、こんばんわ。コメントを頂きまして、有難うございます。
アビのすけの事をご心配下さいまして、本当に有難うございます。
昨日のアビのすけはとっても食欲もあって元気でしたし、今朝は病院に連れて行くつもりでしたので、朝ご飯は抜きにしたのですが、もう、ご飯が欲しいオーラを全身に私に絡んで来て、何とか手術を回避出来るのではと、淡い期待を持っていましたが、残念ながら手術の運びとなり、今日は病院にお泊まりしてるんです。
明日、アビのすけをお迎えに行く予定なのですが、何とか早く元気になって欲しいと思っています。
アビのすけ君、目を真っ黒にして緊張している姿が写真から伝わります。
でも病院では良い子にしていたようですね。
レントゲンで異物が確認できたとき、私も改めて
「猫は何を飲み込むかわからない」
と思いました。
人間の赤ちゃんもそうですが興味があると口の中に入れて感触を確かめるのでしょうか。
以前、別のブログのアビ君でしたが、紐を誤飲したお話がありました。
それも、飼い主さんが猫の目の前に置いておいたものではなく、鞄の中にしまっていた巾着の紐だったというお話に私は
「そんなところにあるものまで猫は口に入れるの!?」
と驚きました。
それも、子猫というより、アビのすけ君よりは年上の猫だったと思います。
そのエピソードを思い出しては、成猫になっても油断はできないと自分に言い聞かせています。
ちなみにそのアビ君の時は下剤で出てきました。
アビのすけ君の今回の場合、飲み込んだのが紐ではなく金属というのがちょっと心配です。
手術は可哀想ですしパパさんも心配だと思いますが、むしろ手術で取った方が内蔵に傷がつかなくて良いのかなと素人考えで思ったりします。
アビのすけ君が元気になることを願っています。
パパさんもお疲れ様です。
狸さん、こんばんわ。アビのすけのブログにもコメントを下さいまして、有難うございます。
今日の先生からの報告では、取り出した物が、ダンボールに何かコーティングをした様なものとの事で、金属ではなかったので、まずはホッとしたのですが、しかし、一体、何を飲み込んだのか…、明日、動物病院にアビのすけを迎えに行きますので、確認をして来ようと思います。
おっしゃる通り、私も今日のレントゲン写真を見て、異物が移動していなかったので、手術をお願いして来ました。
無事、終わった様で、まずは安心しています。
アビのすけの事をご心配下さり、本当に有難うございます。
金属を飲み込んでしまうとは驚きました。
最初苦しかったでしょうね…
でもご飯も食べて遊んでいるくらいなら本人は今そこまでしんどくはないのでしょうかね
私も素人意見ですが狸さん同様手術した方が腸など傷付かせずにいいのではないか?なんて思いました。
大きなお世話な意見ですみません
先生が指摘しないなら大丈夫なんでしょうが自分が金属をお尻から出すなんて考えたら…痛そうなんて思って(^-^;)
とにかく早くよくなると良いですね
alcさん、こんばんわ。コメントを有難うございます。
狸さんへのお返事も書かせて頂いたのですが、今日、アビのすけの手術をして頂きまして、今日はアビのすけは動物病院にお泊まりなのですが、先生からの報告で、飲み込んでいた物は金属ではなかったとの事でした。
おっしゃる通り、私も手術しかないと思い、今日の朝、動物病院へ行って来たのですが、無事に終わった様ですので、ホッとしています。
話は変わりますが、アドバイスを頂いたマジックテープで引っ付けて作ったエリザベスカラーは、素晴らしいものになって、ロシ子のストレスもかなり削減されていると思います。
ナイスなご意見を、有難うございました。