昨日の晩、私の頭の中は、アビのすけが肥満になっているんじゃないかという事で100％を占めてしまっていて、ずっと気分がモヤモヤしていたのです。

ロシ子が子猫の時からそうなのですが、とにかく愛猫には、肥満にだけはなって欲しくなかったので、肥満が現実味を帯びている中、アビのすけの体型を眺めながら、肥満ではない理由を色々と考えていたのです。

これは、アビのすけが歩いている所を、真上から撮った写真なのですが、ネットでは、真上から見た時に、お腹周りが丸みを帯びていると肥満だと書いてあったのでチェックしてみたのですが、お腹の辺りは逆にシャープになってるしなぁー…。

やはり、お腹の部分が丸みを帯びている様には全く見えないし…。
これは今日の朝の写真ですが、相変わらず、外の電線の上で鳴いてるカラスか雀に向かって鳴いていたアビのすけですが、私の興味はアビのすけの体型の事だけ…、やっぱり太ってないと思うんだけどなぁー…。
でも、気にし始めたら、どんどんアビのすけが肥満になっている気がして来て、アビのすけの体の皮をつまんでみると、しっかりつまめて伸びるので、やばいのかなぁー、なんて思ったり…。
アビのすけ…、君は実際、太ってしまったの…？
という事で、不安な事はすぐに解決をしたい私は、今日のお昼に、アビのすけとロシ子を動物病院に連れて行ったのです。

これは、2階に猫たちをお迎えに来た所なのですが、籠を出したら、一目散に逃げて行ったロシ子とは対照的に、自分から籠の中に入ってくれるアビのすけ…、君は本当におっちょこちょいだなぁー…。
そして、車の後部座席に乗せて、VIP待遇で我が家の猫たちを動物病院に連れて行きましたよ。
いつもロシ子とアビのすけを診て下さっている「らいおん動物病院」さんに着いて、早速、アビのすけの顎ニキビから診て頂きました。

正直、顎ニキビの事なんか、どうでも良い訳ではないのですが、私の頭の中は、アビのすけが太っているのかの確認をしたい事でいっぱいで…。

でも、一応、顎ニキビの対応もお聞きさせて頂いたのですが、毎朝、毎晩、アビのすけの顎をアクアリブで拭いてあげているので、まだましなのですが、それでもやはり、写真にも、かすかに黒いポツポツが写っていて、先生によると、これに対しては、シャンプーを薄めて顎を掃除してあげれば、すっかり綺麗になるとの事…、明日、試してみよっと…。

アビのすけの肥満の事を相談するので頭がいっぱいで、動物病院での写真はこの1枚しか撮るのを忘れてしまったのですが、結果から言いますと、アビのすけが肥満かどうか、先生にお聞きさせて頂きました所、全く、肥満ではないとの事…。

私はなかなか納得をしない人間ですので、「肥満じゃないですか？」「骨格が大きいんですか？」「でも、ちょっとはぽっちゃり気味ですよね…。」みたいな感じで、5〜6回位はアビのすけが太っていないか聞いてしまったのですが、アビのすけはぽっちゃり気味でもないとの事で、私、とっても安心したのです。

先生によると、アビのすけは骨格も大きいし、背も高いし、手足や尻尾もとても長いので、成猫になったら5キロは超えるだろうね、との事。

でも、私的には、ネットで見た情報を先生に伝えて、そんなに大きなアビシニアンっていない様だと伝えると、日本人は小柄な猫ちゃんが好きなので、段々とアビシニアンも小柄になって来てる様だけど、昔、アビシニアンが日本にやって来た頃は、もっと大きかったし、現在、どんどん小柄になって行ってる傾向は良くないと思うけどなぁー、とのご意見。

確かに人間でも、筋肉隆々の身長2メートルで体重100キロ位の屈強の男の人もいるので、私的にはアビのすけも、決して肥満ではなく、そんな感じで逞しく育ってくれているのなら、それで良いのです。

アビのすけには今まで、カロリー計算をして、きっちりとその分のご飯しかあげて来ていませんが、ロシ子の時は、1歳になるまで子猫用のカリカリをあげていたのですが、先生によると、生後8か月なら成猫用のカリカリでも良いし、成猫用のカロリー計算でご飯をあげても良いとの事なので、今回の件で、アビのすけの体重に関しては、一層、注意をして行きたいと思うので、アビのすけには子猫用のカロリー量のご飯をあげていたのを、今後は少しカロリーを減らして、成猫用のカロリー量のご飯をあげようと思っています。
動物病院から帰って来て、暫く経ってからのアビのすけ…、そろそろお昼ご飯の時間ですが、アビのすけが肥満じゃないという事が分かって、当の本人よりも、私の方が喜んでいる感じで、アビのすけは何にも気にしていない様な表情で、こういう天然っぽい所も、アビのすけのかわいい所なのです。

そして、今日の猫たちの自動給餌器でのお昼ご飯の風景なのですが、何故か、いつもと様子が違って、アビのすけがご飯を食べなかったのです。

そして、よく見てみると、いつもなら自動給餌器のトレーの中のカリカリが見えるのに、それが見えなくて…。

不安に思って2階に上がってみたら、なんと、私のセッティングミスで、自動給餌器の蓋が開いてなかったのです…、ごめん、アビのすけ…。
すぐに自動給餌器の蓋を取り外してあげたら、アビのすけは元気にご飯を食べ始めてくれましたよ…。

朝方、自動給餌器をセットする時も、アビのすけが肥満じゃないかって考えていたのか、こんなミスをしてしまって…。
自分の自動給餌器のカバーが動かなくって、自分のカリカリが食べれなかったのに、アビのすけはロシ子のご飯を横取りしに行かなくって…、こんな健気なアビのすけに、本当に申し訳なかったですし、今後、絶対に気を付けなければいけません…。

それと、気になる点がもう一点…、5/19の動画では、ロシ子の自動給餌器が13時59分53秒で動き始めている所が、今日は13時59分03秒で動き始めてて、ちょうど1ヶ月で1分早く動き始めているのですが、アビのすけの自動給餌器は、5/19は14時00分30秒で動き始めている所が、今日は14時00分06秒で動き始めてて、この1ヶ月で24秒早く動き始めてて、結果、2台の自動給餌器の動き始めの間隔が、37秒から1分03秒に広がっていて、多分、今後、もっと自動給餌器の動き始めの時間の間隔が広がって行くと思うし、これではその内、アビのすけも自分の自動給餌器が動き始めるのを待ちきれなくなってしまうと思うので、また、時間をセットし直さなくてはいけません…。

安物の中国製の自動給餌器ですので、仕方がない…。