急遽、アビのすけを動物病院に連れて行って来ました。

ネクスト動物病院へ。昨日からの続き…、昨日の朝、アビのすけの皮膚炎をチェックしたら、予想外に酷くなっている事を発見し、すぐに動物病院に予約の電話を入れ、昨日の夕方の5時から、この、芦屋のネクスト動物病院さんにやって来ました。

今日は写真が多いので、駆け足でブログをアップさせて頂きます。

診察室のアビのすけ。早速、診察室に入ったアビのすけの様子からですが、もう、こいつが暴れまくるのだ…、本当に男の子ってあかんたれですね…。(笑)

泣き叫ぶアビのすけ。看護師さんがアビのすけを抑えてくれていたのですが、あかんたれな癖に、アビのすけは男の子だけあって力は強く、泣き叫んで動きまくって看護師さんを困らせていたのです。

ちなみに昨日は、いつもの院長先生がお休みだったので、副院長先生に診て頂いてのですが、たまには違う意見を頂くのも良いなと思い、予約の時にOKさせて頂き、お伺いさせて頂いたのです。

体温計を測ってます。こちらのネクスト動物病院さんでは、初めてだったかな…、アビのすけ、体温を測って貰っています。

肛門に体温計。肛門に体温計を突っ込まれているのですが、ロシ子と違って、アビのすけの肛門はとってもきれいなので、見られても恥ずかしくないよね、アビのすけ君。

でもやはり、肛門に体温計を突っ込まれて、それは私でも嫌だわ…、泣き叫んでいたアビのすけでしたよ。(笑)

聴診器でアビのすけを診察。そして、聴診器で心臓や肺の音を聞いて貰っていたアビのすけですが、看護師さんに手を突っ張って、逃げたくて逃げたくて仕方がなかったアビのすけ…、我慢強い女の子のロシ子とは大違い…、情けなくて笑える…。(笑)

皮膚炎の診察。そして、メインイベントの、アビのすけの左足の付け根の辺りの、皮膚炎の診察が開始。

皮膚炎の検査①アビのすけの皮膚を目視で診て頂いた結果、皮膚の検査をする事になり、まずはセロテープでアビのすけの皮膚炎の箇所をペタペタして、アビのすけの皮膚の細胞を採取。

皮膚の検査②そしてもう1回、今度はセロテープではなく、顕微鏡で見るプレパラートを、直接、アビのすけの皮膚に擦りつけて皮膚片を採取。

顕微鏡で見た結果。そして、アビのすけの皮膚炎の検査結果…、この写真は、アビのすけの皮膚片を顕微鏡で見た画像ですが、前回は、アビのすけはマラセチア性皮膚炎と診断されたのですが、今回は、好酸球性肉芽腫という診断結果。

先生の説明書き。副院長先生が、紙に書いてご説明をして下さったのですが、皮膚炎になってアビのすけがそこを舐めると、そこに菌が感染して、好酸球性肉芽腫になってしまったとの事…。

通常、皮膚炎に対してはステロイドで、感染に対しては抗生剤で治療をするとの事なのですが、ステロイドと抗生剤が共に入っているのが、なんと「モメタオティック」との事で、1週間、朝晩、モメタオティックを塗る様、ご指示を頂きました。

家でモメタオティックを。早速、昨日の晩ご飯前から、アビのすけに「モメタオティック」を塗りました。

この「モメタオティック」に関しては、ロシ子アビのすけを譲って下さったブリーダーさんにもお尋ねをしていて、ブリーダーさんに無理を言って、ブリーダーさんが行かれている動物病院の先生に聞いて頂いたのですが、

「モメタオティツクは、こちらの病院では長くても1週間ほどしか使わない、ベリーストロングと言われるステロイド剤だと言われていました。

使い続けると肝臓の数値が悪くなる事がありますが、使わないでいれば数値は元に戻っていると思いますので、一度検査をされた方が良いと思います。

モメタオティツクはこちらの病院では、マラセチアには使わないお薬と言われていました。」

とのご報告を頂いていたので、これはやばいんじゃないのって、このご連絡を頂いて、私はかなりショックに思っていたのですが…。

モメタオティック。昨日、副院長先生に「モメタオティック」の事をお伺いしたのですが、モメタオティックのステロイドは、体内に吸収されにくいステロイドだし、もし、ステロイドの副作用が出て来たら、まず、皮膚が黒ずんで来るとの事で、1週間、朝晩の1日2回、アビのすけにモメタオティックを塗り続けて、それで快方に向かわない様であれば、次の手を考えましょうとの事だったので、取り敢えず1週間、アビのすけに「モメタオティック」を塗ってみる事にしました。

アビのすけの皮膚炎の経過に関しては、引き続き、このアビのすけのブログでご報告をさせて頂こうと思います。

急遽、アビのすけを動物病院に連れて行って来ました。」への2件のフィードバック

  1. アビのすけ君、今回は副院長先生に掛かったのですね。
    いつもは院長先生とのこと、でも、私もたまには違う先生に診ていただくのも良いと思いました。
    違う観点から説明をしていただくことができるからです。
    「皮膚炎」が「肉芽腫」になったのですね。
    悪化したのだな、と思いました。
    舐めると良くないのですが猫には通じませんよね。

    「モメタオティック」とは強い薬なのですね。
    でも、副院長先生の方からきちんと御説明があったようで私も安心しました。
    これで少しは快方に向かいますように。

    返信
    1. アビのすけパパ 投稿作成者

      狸さん、こんばんわ。昨日はコメントを下さいまして、有難うございます。
      また、昨日は私、クタクタで、晩も11時位に寝てしまいまして、お返事が遅くなりまして、ごめんなさい。

      はい、予約の段階で、いつもの院長先生がお休みと言う事をお聞きして、今までなら日を変更していたと思うのですが、狸さんがおっしゃる通り、別の意見も聞きたいと思い、副院長先生に診て頂きました。

      私もアビのすけの皮膚炎が良くなって行く様、最大限の事をしてあげようと思っています。有難うございます。

      返信

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