これ、私が家に入った瞬間の事…、多分、アビのすけは2階で寝てたんだと思いますが、眠そうな顔をしてまでも、1階にお出迎えに来てくれて…。
ロシ子はいつもお出迎えをしてくれない子なので、アビのすけがお迎えをしてくれる事は、それ自体、とっても嬉しい事なのですが、しかしアビのすけ、お前は、誰が家に来ても、お出迎えをしてくれる奴なんだなぁ〜…、お父さんに特別感を感じさせてくれよ…。(笑)
取り敢えず、私が帰って来てから間もなく、午後5時半頃だったと思いますが、猫たちへのお詫びの気持ちも含め、「無一物」のパウチをあげて、アビのすけはペロッと食べてしまって…。
もう、晩ご飯はいらないかなって思っていたのですが、いつもの晩ご飯の時間になったら、猫たち、そわそわ、そわそわし始めたので、2回目の晩ご飯を出してあげたのです。
とにかくアビのすけは、お腹が減りまくっている子の様に、ガツガツ、ガツガツと食べるのです。
そんなに慌てて食べないでもいいから、良く噛んで食べなさい…!
前日の深夜便でベトナムから帰って来て、今日の朝一番に成田空港に着いて、そして、その足で東京の上野で旧友に会って、寝不足の中で昼間からアルコールを飲み、そして、家に帰って来てからも、絶対にしなければいけない仕事をして…、私、クタクタなのですが、こんな猫たちの様子を見ると、やっぱり家は寛げる…。
でも、そんな感慨に耽らずに、現実でものを考えると、ロシ子が気に入ってた緑のクールボックスをアビのすけが占領しやがって、ロシ子ちゃんが気の毒だ…。
そんなロシ子の気持ちなんか、アビのすけが考える訳もなく、この後、このまま、この中で寝てしまったアビのすけでした。
その後、私はロシ子を連れてベットに入ったのですが、ロシ子はお父さんと一緒に寝たもんねぇ〜…、アビのすけ、ざま〜みろ…!