アップするのが順延続きになっていた、アビシニアンのアビのすけ君を動物病院に連れて行った時の事、ようやっと、アップする事が出来ます。

これは、今週の(月)の事、午後3時からの皮膚専門医の診察を受ける為、アビのすけを動物病院に連れて行く途中、車中での様子。

やはり、性格って変わりません…、いつもの様に、車に乗った瞬間から下りるまで、ずっと鳴いていたアビのすけ君。

そして、動物病院の中に入って、待合室で呼ばれるのを待っていた時のアビのすけ君。

瞳孔が超・でっかくなってて、ビビりモードのアビのすけ君。

鳴いている所は撮れませんでしたが、待っている時も、ずっと鳴いてたアビのすけで、アビのすけの鳴き声って、か細くて頼りなさそうなので、周りの人に見られて恥ずかしいから、あんまり鳴かないで欲しいのよね…。

そして、間もなく呼ばれて、アビのすけと共に診察室へ…、まずは、アビのすけに籠から出て来て貰った写真をアップさせて頂きましたが、診察室に入ってから、アビのすけに登場して貰う前に、15分から20分位、先生とお話をさせて頂きました。

まずこれは、私が持参した、この2か月間の、アビのすけの食事療法の経緯を書いた紙…、この紙を見ながら、アビのすけの低分子プロテインでの食事療法が失敗した事を伝えたのですが、先生が気になさっていたのは、この紙に多々、記載のあった、アビのすけの嘔吐の事。

食事アレルギーもアトピー性皮膚炎も、共に遺伝的な物ですが、嘔吐をして、季節の変わり目に皮膚炎が出来ないケースは、食物アレルギーの可能性が高いとの事。

アビのすけの場合も、ご飯による皮膚炎の可能性が高いとのご意見だったので、私が思っていた事と違い、私はビックリ…。（アビのすけの場合は、季節の変わり目に関わらず、常に皮膚炎が出来る。）

そして、これも私が持参した、先生への質問事項…、一番上の、アビのすけの目やにの事は、すっかり、お尋ねするのを忘れてしまったのですが、それ以外の事は、全部、お尋ねして来ました。

そして、一通り、先生とお話をさせて頂いた後、一応、アビのすけの皮膚炎の現状も診て頂こうと思い、アビシニアンのアビのすけ君にご登場を願い、まずはこれ、もう、かなり治り掛けのアビのすけの左足の皮膚炎から。

そしてこれは、アビのすけの左腕の皮膚炎をチェックして頂いたのですが、ボケてしまったので。

もう1枚…、看護師さんがアビのすけの事を押さえていたのですが、アビのすけは男の子なので力も強く、何とか逃れようと暴れたので、私が看護師さんに「手荒に扱ってくれても良いですよ。」とお伝えし、私も加わり、強引にアビのすけを押さえ、先生に診て頂きました。

そして、話が前後しますが、これ、先生が私に色々な説明をするに当たって、走り書きをなさった紙。

まず、アビのすけの食事療法のご飯の件ですが、カナガンやニュートロなどはコーンが入っていて、その前に、ドライフードにする時点で、厳密に言えば、グレインフードではないとの事…、紙の右上に付箋を貼って頂きましたが、鹿肉を始め、良さげな療法食を教えて頂きました。

そして、薬の件…、アトピカは、皮膚炎の治療には最も登場する薬の様ですが、気になったのは、長期に渡って飲ませなければいけない事と、免疫を抑制してしまう薬なので、ちょっと怖いかなと…。

モメタオティックの様なステロイドは、塗り過ぎると、糖尿になったり、皮膚が薄くなって副作用が出る可能性があるけど、アビのすけの肌を診て頂いた結果、皮膚はまだ大丈夫との事なので、現段階では、かなり治りかけてる現状から、アトピカは選択せず、今、出来ている皮膚炎が治るまで、2日に1回位のペースかそれ以下のペースで、モメタオティックを塗る様、アドバイスを頂きました。

そして、今回の診察も終わり、次回、2ヶ月後に外来で来られる時も、診察をして頂こうと予約を取りたかったのですが、その日は私、外せない予定が入ってしまってて、診察をして頂く事が出来ず…、なので、次回は4ヶ月後になりますが、ご提案頂いた色々な療法食を1ヶ月に1種類ずつ試し、次回の診察の時に、その成果と言うか、結果を先生にお伝えさせて頂き、アビのすけの皮膚炎に対して、対処をして行こうと思っています。

取り敢えず、まずは2週間、インドアを食べさせ、その後、2週間、もう1回、低分子プロテインに戻す様、先生に言われたので、アビシニアンのアビのすけ君、君には、また、不味い低分子プロテインを食べて貰う事になるから、覚悟をしておく様に…！