これは3日前の朝、朝焼けの中で横たわっていたアビのすけ…、やんちゃで頼りないアビのすけも、こうして見ると、なかなか渋いアビシニアンレッドの男の子。
しかし、アビのすけはレッドのカラーなので映えますが、ロシ子がここに横たわっていたら、どんな風に見えるのだろうか…? ロシ子はグレーだから、暗闇にまぎれてしまって、全然、映えないだろうなぁー…、今度、見てみよ…。
さて、これは、その日の朝のブラッシングの時の様子ですが、この日に限らず、ほぼ毎日なのですが、アビのすけがやんちゃで困ってるんです。
ファーミネーターに噛み付こうとするので、こんな感じで、私がアビのすけの頭を押さえて、噛ませない様にさせながら、反省を促しているのです。
アビのすけにブラシをする時は、まず、頭を左にして、私の膝の上に乗せて、そして、私の方に向かせて、アビのすけの左側の横っ腹や背中からブラシを掛けて行くのです…、この時は暴れないのです。
そして、次、頭は左にしたまま、今度は向こうを向かせて、アビのすけの右側の横っ腹や背中、肩の辺りをブラッシング…、それから、また、元の体勢に戻ってこっちを向かせて、アビのすけの左サイドの顎や左腕、そして、左腕を万歳させての左脇をこちょこちょブラシをして、ここまでもまだ暴れないアビのすけ、大丈夫…。
そして、また、アビのすけに向こうを向かせて、アビのすけの右側の顎や右手、そして、万歳をさせての右脇をブラシする時に、ほぼ必ず、アビのすけは暴れて、ファーミネーターを噛んで来るのです。
私がアビのすけの頭を押さえた状態でも、アビのすけは渾身の力で、口を開けてファーミネーターを噛もうとして来るのですが、まさにその時、この写真の様な(もっと口を大きく開けてますが)、小悪魔の様な顔にアビのすけはなるのです…、恐ろしい顔ぉー…。
ロシ子なんかは、全く、ブラシの時に暴れないし、脇の辺りをブラシする時なんか、本当に気持ち良さそうに、恍惚の表情すら浮かべるのに、アビのすけは本当にやんちゃ、やんちゃ…。
でも、こんなアビのすけでも、当初よりはおとなしくブラシをさせてくれる様になったのです。
アビのすけがもがこうが、暴れようが、私は力づくでアビのすけを押さえてブラシをしてやるので、かなりアビのすけも観念して来たのですが、もう、ファーミネーターで遊びたくて遊びたくて仕方がないんだと思う。
あびのすけを見ていると、人間と一緒で、本当に男の子はやんちゃ…、そんな光景を、たまには口の暴力で脅しながら、目を細めて見ている飼主なのです。(笑)