アビのすけ、2歳2ヶ月…、とにかく我慢させたった…。(笑)

昨晩のお詫びご飯。昨日の深夜1時に、私、福岡から自宅に帰って来たのですが、昨日はアビのすけの2歳と2ヶ月の誕生記念日でして…。

一応、晩9時に、自動給餌器で猫たちに晩ご飯を食べさせてはいたのですが、アビのすけの誕生記念日だし、猫たちに久しぶりに美味しい物を食べさせてあげたかったし、何より、私が出張から帰って来た後かたずけをしたかったので、猫たちを黙らす為、猫たちを静かにさせる為に、「無一物」のパウチを猫たちに出してあげました。

こうしなかったら、とにかく猫たちは私に絡み付いて来て後かたずけをさせてくれないし、アビのすけは永遠に鳴き続けるので、出張や旅行から帰って来た日は、この様にして、まずは猫たちを黙らせているのです。(笑)

てれこで食べる猫たち。我が家は常に、何事においてもそうなのですが、まずは先住のロシ子からご飯をあげて、その次のアビのすけにご飯を出してあげてるのですが、カリカリの入っていない、缶詰だけやパウチだけのご飯の時は、ロシ子は警戒してか、とっても食い付きが悪く、自分のお皿のは食べずに、アビのすけのお皿の方に連れて行くと、不思議と食べ始めてくれる現象がありまして…。

昨晩もその通りで、アビのすけのお皿の方にロシ子を連れて行ったら、辛うじてご飯を食べ始めてくれて、やむを得ず、アビのすけは量の少ないロシ子のお皿の方に…。

すぐに食べ終えたアビのすけ。「無一物」のパウチの内容量は50gなので、猫たちの体重に比例して、アビのすけのお皿には28g、ロシ子のお皿には22gを入れたのですが、アビのすけにとっては、ロシ子のお皿の22gなんて量はあっという間で、大袈裟な話、1分位で食べ終えてしまって、自分のお皿の方にちょろちょろと向かったアビのすけでして。

アビのすけに我慢をさせてます。そして、ロシ子が食べている所に強引に割り込もうとしたアビのすけでしたが、私はそれを想像していたので、躾をするチャンスだと思い、低い声でアビのすけに向かって「おら〜…(怒)」と唸ってアビのすけをビビらせて…。

それでもアビのすけロシ子を割って入ろうとしたので、「おら〜!!!」って怒鳴ってやったら、猛スピードで逃げて行って…。

我慢の子、アビのすけ。そして、懲りないアビのすけは、すぐにこの場に戻って来たのですが、もう、アビのすけの表情は、食べたくて、食べたくて、仕方がなかった様子で、もう、まさに、涎が垂れてしまうんじゃないかって感じだったのですが、私の手前、必死に我慢をしていたアビのすけだったのです。

アビのすけには申し訳ないのですが、そんなアビのすけの健気な様子に、私は心の中で笑ってしまっていたのですが、今回の私の福岡出張中に、アビのすけロシ子の自動給餌器に何回も顔を突っ込んで、ロシ子に意地悪をしていたので、ロシ子がご飯を食べる邪魔をしない様、調教は是非に必要だったのです。

幸い、アビのすけは気の弱い猫ちゃんなので、私の言う事を聞かせる事が出来るので、我が家は平和に収まっていますが、我儘放題に育った猫ちゃんだったら、こんな時、飼主の言う事を聞かなかったら大変だろうな〜…、やはり、猫たち間の平和を保つ為には、何と言っても躾は大事だと思うのです…!

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