今日は、ロシ子が亡くなって、11回目の月命日でした。

毎回、毎回、ロシ子のことを想うと、本当に本当に悲しくなってしまうのですが、今日は、ロシ子のブログや動画をちょっと見たからか、前回の月命日よりも、前々回の月命日よりも、ずっとずっと悲しくて、ロシ子に会いたくて仕方がありません。

本当に、ロシ子に可哀想なことをしてしまったって…、もっと早く、病気に真剣に向き合うべきだったって、いくら後悔してもし切れないくらい、本当にロシ子に申し訳なくて、今日は久しぶりに涙が出てきました。 

今日は、ちょっと早く、お昼すぎにランニングに出て、ロシ子の灰を流した所に、ロシ子に会いに行って来ました。

ロシ子のブログやYouTubeを見返すのは、本当に辛いです…、鼓動がドキドキしてしまって、胸が詰まって、過呼吸みたいになって、心臓が締め付けられるようで、本当に苦しくなってしまう…。

ずっと病気でしんどかったのに、元々、猫は我慢をする動物だけど、ロシ子は特に、静かな穏やかな子だったから、苦しみをじっと我慢していたんだと思うと、自分に対して無性に腹が立ってきて、あんな良い子に対して本当に酷い飼主だったと、自分を責めて止みません。

今、私の側にはアビのすけがいてくれて、私はアビのすけを心の底から可愛く思っていますが、やっぱり、ロシ子とアビのすけでは可愛さの種類が違って、私にとってのロシ子は生涯で一番、やっぱり特別な子だったし、今でもそうです。

来月の今日で、ロシ子が亡くなって1年…、ほんと、まったく、ロシ子がいなくなった悲しみは消えません…、ロシ子に会いたいです…。

ロシ子と比べてしまうとアビのすけが可哀想なのですが、でも、私の生涯で二番目、世の中で二番目に可愛いのは、間違いなくアビのすけです。

本当に溺愛しているし、健康でいて欲しいし、ロシ子の二の舞を踏ませないよう、アビのすけのこと、とっても注意深く見ています。

たまに、水みたいのを吐くことがあるアビのすけですが、この前は、朝ごはんを食べた後、元気に走り回って遊んでいたら、朝ごはんを全量、吐いてしまって。

こんな光景を見ても、ロシ子の時は、吐いたらイラッとしたこともあったななんて思い出すと、どれだけロシ子を悲しませたかって、ロシ子に対しての申し訳なさで凹んでしまいます。

アビのすけの嘔吐は一過性のものだと思われるので、大丈夫だと思っていますが、本当に、ちょっとしたことでも、過保護なほどに心配性になっています。

そして、アビのすけの皮膚炎もしっかりと完治しました。

猫がステロイドに強いのは知っていますが、副作用が出るのではないかと、私は何となくステロイドを怖く感じていて、3月にアビのすけに、5回くらい連続でステロイド注射を打たれたのを心配していたのですが、その注射のおかげで、アビのすけが明らかに皮膚炎ができにくい体質になったように感じていて。

ロシ子が喘息疑いの初期の頃、できるだけ緩くステロイドを使ってもらうよう、動物病院の先生にお願いをしていたことを思い出すと、またまた、私は凹みます…。

あの時、強い目のステロイドで初期対応をしていれば、ロシ子のその後の病状も変わっていたのではないかと思うと、知識不足だったとは言え、ロシ子の命を縮めてしまったのは私ではないかと、何ごとにつけ、ロシ子のことが思い出されて凹んでしまうのです。

そして、アビのすけが血尿をして以後は、しっかりとアビのすけのおしっこを見て、量を測って、3回に1回はPH検査紙でチェックしていて、今朝のアビのすけのおしっこは、この通り、PH値「7」くらいでちょうど良い感じです。

ロシ子のおしっこなんて、こんな風にチェックをしたこともなくて、ロシ子が初めての子だったから、細かい目配りはなんにもしてなくて、こんなことを思うとまた凹む…。

ロシ子を死なせてしまったことで、アビのすけに対して真剣に心配する気持ちができたと思うので、アビのすけには常に、ロシ子お姉ちゃんに感謝するんやで！って、毎回、毎回、アビのすけに語りかけているのです。

本当に、心の底から、ロシ子に会いたい、ロシ子の鳴き声を聞きたい、ロシ子を撫で撫でして、ギュッと抱きしめたいのです…。（涙）