今日は、我が家のアビのすけ君の、10歳と6ヶ月の誕生記念日です…、アビのすけ、元気でいてくれて、ありがとう!
今日は、それはちょっと置いといて、この10日間ほどの間に、各所の満開の桜を見てきたので、それらを、最愛のロシ子ちゃんとアビのすけ君にプレゼントしようと思います。
まずは、我が家のアビのすけ君ですが、これは、なんで撮ったんだったっけな…、そうだ、今月の4/7(月)に、私、手術後3ヶ月の診察の為、病院に行ってきて、その時、アビのすけは元気かなって、ふと思ったので、スマホでWebカメラを覗いたのでした。
ようやく暖かくなってきて、アビのすけ、2階のここで寛いでました。
アビのすけ、この先も、ずっと元気で健康でいてくれよ!
さて、まずは、桜100選にも選ばれている、西宮市の夙川の桜を、我が家の猫たちに見て頂きましょう。
これは、4/5(土)の朝7時前、夙川の中でも、最もきれいな、阪急苦楽園口駅のところの桜です。
このところ、曇り空が多くって、2~3日前の桜予報で、この日が満開、そして、天気も晴れということで、毎日のラン&ウォークの時間に、ランニングの格好で、電車を乗り継いで行って来たのです。
でも、満開が少し遅れて、五分咲きくらいの感じで、2年前に来た時は、逆に、ちょっと満開を過ぎていたのだけど、その時の方が「きれい!」って感じたので、少しだけ残念でした。
それと、土曜日で、絶対に混むと思ったので、早朝に行ったのですが、朝7時前はちょっと早過ぎて、空は快晴だったのですが、太陽が低くて、写真的に爽やかさが少なくって、これまた、ちょっと残念。
でも、私の家に近いところの桜の名所の中では、やはり、夙川の桜が、もっとも趣があると思います。
なんという表現が適切かは分かりませんが、侘び寂びの世界というか、繰り返してしまいますが、やはり、なんとも言えない趣があるのです。
晴れてたら、絶対に、最高に素晴らしい景色、写真なんだけどなぁ〜。
若い頃は、なんとも思わなかったけど、年を重ねるに連れ、桜は日本人の心って感じる様になってきました。
朝7時頃にもかかわらず、かなりの人が桜を見にきてて、やっぱり、日中だったら、人で溢れ返っていたことだと思う。
夙川沿いを、上流から下流に向かって散策し、その後、家まで約5kmの距離を、のんびりと、ラン&ウォークして帰ってきました。
来年も、また、是非、来たいと思います。
そして、次は、我が家から、車で1時間ちょっとの場所にある、加古川沿いの「おの桜づつみ回廊」です。
これも、桜予報と天気予報を頼りに、晴れ&満開の日を選んで、4/8(火)に行ってきました。
現地に着いたのは、朝8時過ぎで、やはり、ちょっと太陽が低かったけど、朝、のんびりと散歩するって、本当に清々しい。
ここら辺は、のんびりしたところで、高いビルもなければ、喧騒もなく、一級河川の大きな川と、周りは山に囲まれて、本当にのどか。
そして、ここが、この「おの桜づつみ回廊」のメインの「逆さ桜」の場所。
この桜の時期だけ、手前の田んぼの方が水を張って下さってるようで、なので、朝早い時間帯の風のない時は、こんな感じで、きれいに桜が水面に反射して見えるのです。
この日は平日で、おまけに朝早い時間帯なので、この程度の人で済んでますが、土日なんかは、さぞ、人でいっぱんなんだろうな。
人混みが大嫌いな私としては、この日に来れて良かったです。
ここには、去年も来ようと思って、でも、なんやかんやで来れなかったのですが、今年は、意を決して、早起きしてやって来て、本当に良かったと思います。
ここも、とても綺麗な桜でした。
そして、その足で、車で30〜40分ほど走って、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産になり、こちらも桜100選の、姫路城に行って来ました。
兵庫県に住みながら、恥ずかしながら、初めて、姫路城にやって来ました。
別名「白鷺城」とも呼ばれていて、まさに、白漆喰で塗られた、美しい外観が映えていました。
この写真なんか、素人がiPhoneで撮った写真とは思えないくらい、かなり綺麗な風景。
この姫路城は、今は1,000円で入城できるのですが、来年からは、姫路市の住人以外は2,500円になる予定なので、どうせなら、見て行こうとも思ったのですが、平日の午前中にもかかわらず、なんと30分待ちとのことだったので、諦めて帰って来ました。
外国からの観光客がかなり多くって、やはり、平日に来て良かったと思いました。
豊臣秀頼の奥さんだった千姫が、その次に嫁いだ人が姫路城主になり、ここも、縁のある土地だったよう。
400年前から、この道もあって、そう考えると、人間の一生なんて、日本の歴史から考えると、あっという間なんだな…、なんとなく、感慨深くなったこの日でした。
そして、おとといの4/14(月)には、我が家から車で1時間半ほどの距離にある、兵庫県の丹波篠山市にある「篠山城跡」の桜を見に行ってきました。
この日も、晴れの日を選んで行ったのですが、桜的には、残念ながら、満開過ぎている時期でした。
でも、天気が最高で、空気がおいしかった。
外堀の外周に植えられた桜が、水面に映って、とても綺麗でした。
右手に映ってるのは、篠山市役所で、こんなきれいな場所に通っているなんて、私だったら、毎日、昼休みに散歩してしまうと思う…、羨ましい。
考えてみれば、昔の武将って、命をかけて働いていた訳で、斬首なんかが普通に行われていた訳で、生きることに対しての真剣度が、今の人とはまったく違ったんだろうなと思う。
私のような一般人もそうだし、政治家なんかでも、本当に人間が甘くなってしまって、でも、そんな平和な時代に生きさせてもらって、先人の皆さまに感謝をしなければいけません。
手前の桜は、かなり散っているのが分かりますが、向こうの桜も、満開だったら、さぞ綺麗だったと思います。
おいしい空気を、たくさん、吸わせて頂きました。
そして、その足で、車を40分ほど走らせて、今度は、三田市の武庫川沿いの「武庫川桜づつみ回廊」の桜も、見て来ました。
ここは、私がよく行くゴルフ場に近くって、よく、同伴者の人から、三田駅あたりの桜がきれいだということを聞いていたので、数年前から、行ってみたいと思っていたのです。
ここも、桜予報によると、満開は終わり、桜吹雪の時期でしたが、それでも、パッと目の前に広がる景色は、本当に素晴らしかった。
そして、ここには、約4.8kmの「武庫川ウォーキングコース」というのがあったので、歩いてみました。
かなり桜は散っているのですが、まるで満開のよう。
この横の公園では、桜の中、たくさんの幼稚園児が遊んでいて、本当に、日本って良い国だなぁ、と思いました。
すごい桜! これ、満開だったら、もっとすごいんだろうなぁ〜。
混んでいるのが大嫌いなので、難しいと思いますが、こんなところで、お弁当を持って、のんびり食べてみたいし、お酒を飲みながら、感慨に耽りながら、静かに花見を楽しんでみたい。
道路には、散った桜の花びらが敷き積もっていて、平家物語の「盛者必衰の理をあらわす」や、敦盛の「一度生を得て滅せぬ者のあるべきか」が思い浮かんで、散るからこそ美しい桜に、風流や儚さ、物悲しさを感じてしまいました。
向こうにマンションが見えるけど、あそこのマンションの上層階からは、こんな景色が見えるんだろうな。
田舎暮らし希望の私としては、こんなところに徒歩圏で行けるようなところが良い。
5年後くらいには、実際に田舎暮らしができるよう、そろそろ、少しずつでも、身辺整理をしながら、考えて行こうと思っている、今日この頃です。
そして、道すがら、車中から、本当にたくさんの素晴らしい景色を見たのですが、でも、なかなか車を停車するところがなくて撮れなかったのですが、一箇所だけ、これは、さっきの武庫川のずっと上流の、「広野橋」という橋の上から撮った写真。
名もないところでも、桜のきれいな場所はたくさんあって、ここはかなり田舎なので、土地もかなり安いんだろうなと…、こんなところに住みたい。
そして、桜の最後は、私のラン&ウォークのコースの、住吉川の桜。
これは、4/9(水)に撮ったのですが、朝陽に照らされて、まさに満開の時で、規模は小さいけど、ここも本当にきれいな場所です。
こんなところを、毎日、ラン&ウォークできているのは、本当に幸せなのだと思います。
ということで、これは、今日のロシ子ちゃんですが、ロシ子、桜を楽しんでくれたかな。
というか、ロシ子の場合は、いつも天国から、いろんな桜が見れてるんだろうな。
これで、今年の桜も見納めですが、この秋は、今まで、まったく思わなかったのですが、是非とも、素晴らしい紅葉を見に行きたいと思っています。
ロシ子ちゃん、アビのすけくん、いつも、ありがとう。