またまた、急遽、ロシ子と動物病院に行って来ました。

敏感なロシアンブルー。今日は全く、行く予定はなかったのですが、急遽、動物病院に、ロシ子を連れて行って来ました。

動物病院に行く為に、ロシ子の部屋に入ったのですが、本当にロシ子は繊細で、と言うか、敏感で、私では気付かない程の、私のちょっとした行動の違いから察知して、ロシ子は逃げて、この様子…。

及び腰のロシ子を見て、ただただ、私は、そのロシ子の勘の良さに、感服してしまったのです。

へっぴり腰のロシアンブルー。へっぴり腰なロシ子ちゃん…。

私はどちらかと言うと、かなり、せっかちな人間で、色々と考えた結果、年末年始にアビレッド君が我が家に来て、ロシ子がアビレッド君にも慣れて、仲良くなったら、ロシ子の膝の手術をしてあげようと、揺れる気持ちの中で、ある程度、腹は決めていたのです。

なので、ある程度の心構えの為にも、今日の午前中、一仕事した後に、私の住んでいる東灘区の動物病院さんに、片っ端から電話を掛けさせて頂き、手術の費用と入院日数を聞かせて頂くと同時に、対応の良し悪しなんかも確認をさせて頂こうと思ったんです。

電話を掛け始めて、1件目、2件目は、受付の方が先生に聞いてくれて、それを私に伝えてくれて、という感じで、当然ですが、あっさりしたものだったのですが、3件目に電話をした病院さんが、それはそれは、先生が症状を聞いてくれて、懇切丁寧にご意見も言ってくれて、10分位、お話をさせて頂いたでしょうか、あまりにも対応が良かったので、せっかちな私は、すぐに、その動物病院さんに行ってきたのです。
アルファ獣医科病院さん。その動物病院さんがこちら、我が家から車で10分位の所にある、アルファ獣医科病院さんです。
アルファ獣医科病院の正面。ネットで調べたら、東灘区には24〜25件位も動物病院さんがある様で、数の多さにビックリしたのですが、こちらの病院のある所は、閑静な住宅街で、こんな所にも、動物病院があったなんて…。

たまーに通る道なんですけど、今まで、全く、気付きませんでした。
アルファ獣医科病院の院内。動物病院の中に入らせて頂くと、こじんまりしていて、地域密着な感じの動物病院で、とても、アットホームな感じで、既に1組、お客さんがいらっしゃって、先生はニコニコと、その方とおしゃべりをしておられて。

そして、写真には、2にゃんしか写っていませんが、里親募集もなさっておられる様で、手前の待合の所には、猫ちゃんが10匹以上いて、ビックリ…。

面白かったのは、ロシ子が入った籠の上に、大きな猫ちゃんが乗って来て、籠の中のロシ子を、興味津々で見ていたのですが、多分ですが、ロシ子、籠の中でビビッてしまって、ぐうの音も出ず、鳴きもせず、シャーって怒りもせず、おとなしーくしていて、その内弁慶さに、私はあらためて、ロシ子はかわいいなぁーって、思ってしまったんです。
体重計の上の籠の中にロシ子が。小っちゃな動物病院さんですが、25年、この場所で、動物たちの診療をなさって来られたとの事…、私が病院に入った時には、1組、お客さんがいらっしゃって、私が帰る頃に、また、2組ほど、お客さんが来られて、色んな意味でも、経験豊富で、安心が出来そうな…。
膝蓋骨脱臼の説明を聞く私。ロシ子が入った籠を、体重を測るテーブル? の上に置いたまま、まずは、膝蓋骨脱臼の説明を、先生から聞いたのですが、私も大概、ネットで調べているので、知識だけは豊富で、内容は分かっていたのですが、先日、ブリーダーさんからもメールを頂いたのですが、やはり、猫の膝蓋骨脱臼って、本当に珍しい様で、こちらの先生は、ワンちゃんの膝蓋骨脱臼の手術はした事があっても、猫はした事がないとの事。

そして、足を引きずったりしてる猫ちゃんは、山ほど、診た事があるそうですが、手術までに至った子はいないとの事。
ロシ子の膝を診て頂きます。そして、ロシ子の膝を診て頂いたのですが、膝が外れやすくなる、膝を伸ばした状態で、ロシ子の膝を診て頂きましたが、それ程、気にする程の事でもないのでは、と…、現段階で、手術をする必要はないのでは、と…。

猫の膝蓋骨脱臼は、珍しいからこそ、なかなか、言い切って頂ける先生は少なくて、いつも、曖昧に濁らせられる感じなんですけど、猫専門の動物病院さんもそうだったんですけど、こちらの病院さんも、言い切って頂けたので、素人の私からすると、とても、スッキリするんですよね。

実際には、よく、ガクッとなっているので、疑問も若干、あったのですが、何より、25年も獣医をされて来て、患者の半分位は猫ちゃんとの事で、その先生が、もうちょっと、様子を見る様に言って下さったので、私も、色んな病院に行って、もしかしたら、行き過ぎ状態で、考えがブレまくっているのですが、もう、今回で、悩むのはやめて、手術の事を考えるのも、一旦、止めて、ロシ子の様子を見守ろうと決意しました。
診察が終わって、ケロッとしてるロシ子。診察が終わって、ケロッとした表情の、ロシアンブルーのロシ子ちゃん。

たくさんの猫ちゃんがいる中で、ちょっと、引き気味、ビビり気味のロシ子でしたが、籠の上に大きな猫ちゃんが乗っても、威嚇もしなかったロシ子の様子を見ていたら、多分、アビレッド君が来ても、威嚇するまでにはならないのじゃないかな、なんて、穏やかな様子のロシ子を見て、そう思ってしまいました。

ブリーダーさんからは、たくさんの経験の中から、「当面は威嚇しますよ」って言われているので、あまり期待し過ぎずに、アビレッド君をお迎えしようと思います。
帰りの車中でのロシアンブルー。帰りの車中でのロシ子ちゃん、籠から出たくて仕方がない様で、籠の蓋を上げ切ってしまうと、ロシ子が脱出するので、少しだけ開けて、記念写真を。

ちょっと、仕事の寄り道をしたんですが、帰りの車中の20〜30分位の間、「ロシ子、良かったね。」って、30回はロシ子に語りかけてしまったと思います。

良かったね、ロシ子ちゃん!
相変わらず、膝が外れている様なロシ子。家に帰って来て、籠の蓋を開けてあげると、勢いよく、籠から飛び出したロシ子でしたが、いきなり、膝がガクッとなっていたので、ほんと、大丈夫かって、思ってしまいましたが、それでも私は、なんか、ホッとしてしまって、ロシ子は元から、膝以外は元気なんですけど、ロシ子の顔を見ていたら、心なしか、一層、元気そうに見えたので、良かったなぁーって思ってしまいました。

またまた、急遽、ロシ子と動物病院に行って来ました。」への6件のフィードバック

  1. alc

    そんな親身な動物病院と先生がいて良かったですね。
    25件もあるなんてびっくりです

    うちは都内ですが近くにあるのは私が把握してる限り5件ほどです(^_^;)
    その中でも先生自身猫を飼ってて猫に詳しい優しい先生と、何十年もやっているこちらでは有名な先生がいらっしゃるのでそのどちらかにいつも行ってるのですが、いい先生がいるととっても安心ですよね。

    アビレッドくんがきて、さらにロシ子ちゃん手術なんてなったらロシ子パパさんも大変ですから、こうやって先生に様子を見ましょうと言い切ってもらってかなり気持ち的に楽になられたと思います。
    それにしても、ロシ子ちゃんおめめがまんまるで可愛いですね(*^_^*)
    シルバも絶好調にテンションが高いときや起きてしばらくしてからはまんまる目なんですが寝起きや私が仕事から帰ったときなんかはもの凄い鋭い目で見てくるんです(笑)
    ふてくされた感じで可愛いんですがロシ子ちゃんいつ見ても可愛い表情でちょっと羨ましかったりします(#^_^#)笑

    返信
    1. まさ

      ロシ子ちゃん心配です。
      でもなんか一段落したかなと思います。
      アビレッド君が来ても必ずロシ子ちゃんはいいお姉ちゃんしてくれると信じています。

      返信
      1. ロシ子パパ 投稿作成者

        まささん、こんばんわ。コメントを有難うございます。
        先日は、お忙しいのに、写真を送って下さいまして、有難うございます。
        近々、コイタロウ君のご紹介をさせて頂きますので、ちょっとだけ、お待ち下さいね。
        それと、ロシ子の膝の事を心配して下さいまして、有難うございます。
        猫の膝蓋骨脱臼は、とても珍しい様で、ロシ子が病気持ちになってしまった事は悲しいのですが、これもロシ子の運命ですし、私がしっかりと、サポートしてあげようと思っています。
        そして、昨日、動物病院に行った事で、まだ、ロシ子の膝はガクガクですが、おっしゃる通り、私の気持ちの中では、ロシ子の膝の事に関しては、一段落した様な気がしています。
        アビレッド君が来るのも、とても楽しみなのですが、アビレッド君をお迎えする、第一の理由が、ロシ子に寂しい思いをさせない事なので、とにかく、ロシ子には、アビレッド君と仲良くしてもらって、良いお姉さんになって欲しいって、思っています。

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    2. ロシ子パパ 投稿作成者

      alcさん、こんばんわ。この度も、コメントを有難うございます。
      alcさんも、信用できる先生と巡り合われている様で、おっしゃる通り、私たち猫飼いは、病気とか怪我に関しては素人なので、そういう先生がいると、心強いですよね。
      私は、近くに動物病院があるからと、ちょっと、行き過ぎの感がありますし、それらの先生の意見に、一喜一憂してしまっているのですが、ロシ子の膝の事は、実際のロシ子の膝の状況は、相変わらず、ガクガクなのですが、私の気持ちの中では、ちょっと落ち着いたので、良かったと思っています。
      我が家のロシ子の事をお誉め頂き、とても有難いのですが、うちのロシ子も、じぃーっと、冷たい目で見て来る事、たくさん、ありますよ。
      そんな顔が、あまり好きではないので、自然と、かわいい写真だけを、ブログにアップしてしまっているのかも知れません。
      alcさんの所の3にゃんは、本当に仲が良くて、みんな可愛いのですが、ロシアンブルーのシルバ君の事に絞って言うと、やっぱり、ロシ子と血が繋がっていて、ブログを拝見させて頂いて、似てるなぁーって思う事が、たくさんあります。
      本当に、シュッとした、男の子だと思いますし、大人の猫ちゃんになった時、しぶい顔になるだろうなぁーなんて、思っているんです。
      くれぐれも、スリムなままのシルバ君、そして、スリムなままのルーク君、ロゼちゃんでいて貰って下さいね!

      返信
  2. ひろっス

    思い立ったが吉日!!
    行動力あるのみですね!

    実はその東灘にうちの叔父が住んでまして。
    ちょこちょこその辺私も行く機会があるんです!
    そうですよね。住吉って獣医の激戦区ですよねー。
    超セレブなとこもあったり。前に叔父のとこのネコちゃんを病院に連れて行った事あって。なんか凄いなーって思った事もありましたよー。

    でもそんな中ロシ子さんパパさんに合いそうな先生が見つかってよかったですね!
    パパさんの愛情たっぷりご飯とでなんとか快方に向かってほしいですねー。

    返信
    1. ロシ子パパ 投稿作成者

      ひろっスさん、こんばんわ。この度も、コメントを下さいまして有難うございます。
      私も、あっちゃこっちゃの動物病院に行ってますが、超セレブな所よりも、こじんまりした、地域密着みたいな病院さんの方が、先生も人情のあって、良い先生の様な気がして、私には合っているのではって、思っています。
      ひろっスさんは、ちょくちょく、東灘区の方に、来られるのですね、私も、ほぼ毎日、西宮のあちこちに行ってるんですよ。
      我が家のロシ子は、膝の病気持ちになってしまいましたが、これもロシ子の運命なので、出来るだけ、普通に生活が出来る様に、考えてあげたいと思っていますし、ひろっスさんの所のあらし君も、元気でい続けられる様、祈っておりますよ。

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