アビのすけがご飯に目がない男である事は分かり切っているのですが、ロシ子もしっかり食欲旺盛なのです。
この日はアビのすけの1日遅れの記念日をお祝いして、「無一物」のパウチ入りの晩ご飯を猫たちに準備しました。
やはり、周りのカリカリよりも、真ん中にあるパウチから食べるロシ子…、人間も猫も、美味しい物はよく分かっているのです。
しかし、猫たちがご飯を食べてる様子を見ていると、ふと、器用に食べてるなぁ〜、手を使えたらもっと効率的に食べれるのに、なんて思ってしまいます。
猫たちには当たり前の事なので、不便とかそんな感覚はないと思うのですが、しかし、いざ、手を使わずに、口だけで食べるって、かなり大変だって思ってしまったのです。
うわっ…、折角のかわいいロシ子が、残念な顔になってしまってる…。
ロシ子、入れ歯が外れた歯抜け婆さんみたいな顔して、すっかり間抜け顔…、でも、私にとっては、とってもかわいいロシ子なのです。