今日は、ロシ子ちゃんの61回目の月命日でした。

先月の25日に、ロシ子の5周忌を終え、悲しく、感慨深いところもありましたが、今月、ロシ子が亡くなって5年と1ヶ月を迎えても、寂しく、悲しい気持ちに、まったく、変わりはありません。

今月は、私、ちょっと、精神的にきついこともあり、ロシ子の遺影に向かって、久しぶりに、涙が溢れてしまいました。

アビのすけは、もう、無茶苦茶に可愛いんだけど、やはり、私だけを一心に好きでいてくれたロシ子は、私にとっては、特別な子なので、やっぱり、いつまで経っても、本当に寂しいです。

ロシ子は、この家の中だけで、一生を暮らし、私とだけで、一生を生き、おそらく、他の家に行くよりかは、幸せな猫生を送れたのではないかと思っていますが、それにしても、私のために生きてくれたようなもので、ロシ子の一生って、一体、何だったんだろう。

ロシ子にとっての、最も幸せな一生って、どんな猫生だったんだろう。

自分のことを顧みても、人生って、一体、何なんだろう。

人間って、一体、何のために生きてるんだろう。

暑すぎて夏バテだからなのか、ちょっと気分が滅入ってる、ロシ子とアビのすけの飼主です。

さてさて、今の私の心の支え、アビのすけくんの近況です。

今月は、とにかく暑くて、旅行に出ても、汗だらけになるだけだと思い、1ヶ月に1回の小旅行も行かずで、アビのすけに寂しい思いをさせずに済みました。

これは、今月の上旬ですが、この頃のアビのすけは、このキャットトンネルの中で寛ぐのが、お気に入りでした。

シャカシャカしてるから、暑い中、過ごしやすいのかな。

最近は、夏真っ盛りだから仕方もないのですが、晩、一緒に寝てくれないし、エアコンの付いた涼しい部屋で、布団の中に引きずり込んでも、すぐに脱出してしまうし、一人、とても寂しく寝ている飼主です。

でも、必ず、ベットの隅の方で寝ていて、私の近くで寝てくれていて、本当にかわいい奴なのです。

アビのすけを抱きしめる度に、1日に10回以上は、「アビのすけ、元気でいてくれよ。」って語りかけている飼主です。

これも、今月の上旬のことでしたが、さっきまで、顔に傷がなかったのに、ふと見たら、アビのすけの左目の下に傷があって。

おいおい、アビのすけ、どうしたんだよ。

アビのすけはやんちゃなので、走り回って、どこかでぶつけたのか、あるいは、足で掻き掻きして、傷を付けてしまったのか。

一時、カリカリを食べてくれなかったアビのすけが、超・復活して、今は、それはもう、食欲バリバリで、人間年齢は58歳位ですが、それはそれは、とても元気でいてくれるので、安心はしていますが、このまま、ずっと元気でいて欲しいと、祈るばかりの飼主なのです。

これは、今月の中旬、私が座る椅子の隙間に、おやつを求めてやって来たアビのすけ。

私のことよりも、おやつ目当てであることは明白なのですが、おやつを食べて、アビのすけが幸せならば、それが私の幸せでもあります。

本当は、おやつばかりではなく、私のことを慕って、私のところに来て欲しいですが、それは買主の我儘なので、アビのすけファーストで、物事を考えてあげなければと思っています。

これは、おとといの晩のアビのすけですが、私が寝ようとベットに来たら、アビのすけが向こうを向いて、待ち構えているという。

耳はダンボにして、こっちの様子を伺っているのですが、それなら、こっちを向いてりゃいいのにと思ってしまいますが、私を信用してくれてるのか、警戒心がないのか、笑ってしまいます。

そして、これは、昨日の午後のアビのすけくん。

最近のアビのすけのお気に入りの場所は、この階段の上から3段目のところで、ここで寛いでいることが多いです。

階段を上がって行くと、ちょうど中間位から、熱気がムンムンとやって来て、この場所も暑いので、熱中症にならないか、本当に心配しているのですが、でも、猫は、自分の好む場所にしか行かないので、アビのすけにとっては、ここが、最も居心地が良い場所なのでしょう…。

アビのすけは、本当に元気でいてくれていて、56歳の私の年齢を超えましたが、私よりも、間違いなく、絶対に、格段に元気！

生きているものの性として、アビのすけも、いつかは、衰えてしまうのですが、でも、本当に、出来るだけ長く元気でいて欲しいですし、アビのすけに幸せな一緒を送って貰えるよう、これからも、アビのすけに尽くし、全力で可愛がってあげようと思っている飼主です。