ロシ子に1日遅れの記念日ご飯をあげたのですが、あれ…? 完結編。

ご飯を食べないロシアンブルー。昨日、おとといと、ロシ子が美味しいパウチの記念日ご飯を食べてくれない事を書かせて頂いておりまして、今日はその完結編、最終的に、ロシ子はどんな行動をとったのか、お届けさせて頂こうと思います。

ロシ子を、その美味しいご飯と共にケージの閉じ込めてから、約1時間半が経過していたのですが、依然として、ロシ子はパウチのご飯を食べてくれていません。

ロシ子は単に、食わず嫌いをしてご飯を食べてくれないんだと私は思っていて、そして、ロシ子もお腹が減って来ている様で、何回もご飯のお皿の所に歩み寄りはするのですが、なかなか食べてくれていなかったのです。

トイレの上のロシアンブルー。あーあ、ロシ子、トイレの上に乗って…、アビのすけとケージの金網越しに、ジャブの応酬を繰り広げています…。

まぁ、お互いに、仲が悪かったり、お互いの事に興味がなかったら、こんな光景にはならないと思うので、私としては、嬉しいと言えば嬉しいのですが…。
ケージにロシ子を閉じ込めて2時間。そして、ケージにロシ子を閉じ込めてから約2時間、また、ご飯の所に歩み寄って行ったロシ子…。

前日の晩ご飯と、この日の朝ご飯をロシ子は食べていない事になるので、最後にご飯を食べたのは、前日のお昼ご飯の午後2時という事になり、それ以来、ロシ子がご飯を口にしていない時間は23時間…。

そろそろロシ子、意地を張らずにご飯を食べてちょうだいよ…、一口だけで良いから、食わず嫌いをせずに、カリカリを食べてみてちょうだいよ…。
パウチのご飯を食べ始めたロシアンブルー。諦めモードで、私はWebカメラ越しにロシ子の様子を眺めていたのですが、Webカメラでは、ロシ子が何をしているのか、細かい所までは確認できなかったのですが、30秒程、ゴソゴソ、ゴソゴソとご飯の場を離れず、ロシ子は食べ始めてくれているのかなぁー、なんて見ていたのですが、ロシ子が腰を落とした…、座った…、これは間違いなく食べているぞ…!
ロシ子がパウチを食べていた。私は、心の中は大いに焦って、でも、バタバタと2階に上がると、勘の鋭いロシ子が警戒して、ご飯を食べるのを止めてしまうかも知れないので、いつも以上にゆっくりと階段を上がって部屋に入り、ケージの中のロシ子を見てみたら、ロシ子、ガツガツとご飯を食べていましたよ…、やっとパウチの美味しさに気付いてくれたんだね…。
アビのすけもガン見。アビのすけもやって来て、ロシ子が食べている様子をガン見…、アビのすけもそろそろ、お腹が減って来ていた様ですね。
ロシ子が食べやすい様に。ご飯のお皿を、ケージの奥の隅の方に置いていたので、ロシ子が食べやすい様に、お皿を少しだけこっちに移動してあげたら、ロシ子はすぐに体勢を入れ替えて…。
いつも通りのロシアンブルー。いつも通りのロシ子に戻って、ガツガツ、ガツガツ…、23時間もご飯を食べていなかったので、いつものロシ子以上にガツガツ、ガツガツ…。
あっという間に完食。そして、あっという間に完食をして、トイレに入って用を足して、トイレから出て来たロシ子
満足したロシアンブルー。顔の表情からは、ロシ子の気持ちを伺い知る事は出来ませんでしたが、でも、お腹も膨れて、そして、出す物も出して、ホッと一息、ついていたんだと思います。
完食したロシ子のお皿。そして、完食したロシ子のご飯のお皿…、少し残っているけど、十分、十分…!

前日の晩、私が疲れからふてくして、ロシ子に意地でもこのパウチを食べさせてやろうって事から始まって、ロシ子には、少し、お腹を減らした思いをさせたけど、何が原因かは分かりませんが、ロシ子が食わず嫌いをしていただけだった事が分かりましたので、私も安心しました。

パウチのご飯は絶対に美味しいので、ロシ子の食わず嫌いだと、私の方が意地を張っていたのかも知れませんが、このモンプチのプチリュクスは2個ずつ買ってあるので、この「チキン&ツナ」も、少し先にはなりますが、あと1回は周って来ますので、次回はすんなり食べてくれるか、要チェックで楽しみにしたいと思っています。
注意書きを書いたロシ子のパウチ。そんな事を書きながらも、次回、このパウチが巡って来るのは数か月後だと思ったので、私は物忘れも激しく、また、忙しかったら絶対に忘れて見逃してしまうと思ったので、数か月後にあげる事になる、モンプチのプチリュクスの「チキン&ツナ 〜とろみスープ仕立て〜」を取り出して来て、忘れない様に注意書きをしておきました…。

これで次回、絶対に忘れる事なく、ロシ子が食べず嫌いをするか、今回の事で学んですんなり食べてくれるか、チェックする事が出来ます。

ロシ子に1日遅れの記念日ご飯をあげたのですが、あれ…? 完結編。」への6件のフィードバック

  1. 気が抜けるほどホッとした結末でした。
    でも、パパさんの様子から安心する結末なのだろうとは思っていました。
    前回の記事のロシ子ちゃんの写真を見て、意外と元気そうな顔をしていると思ったからです。

    ロシ子ちゃん、無事に食べたのですね。
    それも綺麗に食べたのですね。
    猫は食べたくないものは“砂かけ”の動作をします。
    実は、私もミラの“砂かけ”の動作を見たことがあります。
    ずっと置いていた餌で、ちょうどこれを食べきれば食器を片づけられる〜!と思っていた時のことでした。
    ミラの好きなマグロ味の粉末(歯磨き剤)をかけて持って行ったのですが、怒りの表情で砂かけ動作をしました。
    あの時、初めて猫の砂かけ動作を見たのですが、ミラの
    「絶対に食べないわよ!」
    という信念を感じました。
    ちなみに最近ではステラの残飯処理事件がありました(ステラの残りを食べさせようとしたら、とうとうミラに拒絶されたのです)
    ・・・と、つい自分の愛猫の話になってしまいました。

    先日の記事でロシ子ちゃんがスープだけ飲んだというお話を読んだとき、私は
    「今は暑いし、ロシ子ちゃんの体調が水分を欲していたのではないかしら」
    と思ったのです。
    猫は好き嫌いもあるかもしれないけれど、本能的に自分が欲しているものを摂るように思います。
    そうしたら、パパさんに実力行使をされて、ロシ子ちゃんの方でも恐怖心か、あるいは逆に意地があったのかな、と思いました。
    また、ケージに閉じ込められたのは怖かったのかな?と思いました(我が家に来て初日のステラをケージ・・・それも、ロシ子ちゃんのような広いケージではなく狭いケージに閉じ込めたのもいけなかったのですが、ニャンニャン絶叫したことを思い出しました。私としては虐待ではなく、“最初の一週間はケージで慣れさせるように”という専門家の意見に従ったのです。翌朝、夫が見かねてステラを出しました)

    アビのすけ君がロシ子ちゃんのケージにすり寄る姿も興味深かったです。
    まるで
    「姉さんが食べられないなら俺が食べるよ!」
    と言っているような背中に思えました。
    こういう時、複数飼いは良いな、と思いました。
    アビのすけ君なりにロシ子ちゃんのことを気にしているように見えたのです。
    アビのすけ君が陽気で優しい男の子だったことが今回の3部作のお話の救いに感じられました。

    最後に、モンプチを前回に出した日付と“食べず嫌い”のメモが良いと思いました。
    ちょっと書いておくと次回に思い出すことができて役に立ちますよね(^O^)

    返信
    1. ロシ子パパ 投稿作成者

      狸さん、こんばんわ。コメントを有難うございます。

      今回のパウチは、匂いが臭かったのか、私としましては、チキンもツナも、ロシ子は普通に食べる子なので、一口食べたら、絶対に美味しく食べるはずと思っていましたので、ちょっと私が機嫌が悪かった事もありますが、この様な顛末になりました。
      狸さんの所のミラちゃんも、とっても個性の強い子なんですね、良い事だと思います。
      ロシ子がケージの中で暴れたのは、日頃、自由に生活をしている中で、ケージに閉じ込められたので、出せーって騒いでいただけだと思いますが、今後、いつ何時、猫たちをセパレートしなければいけない事も出て来るかも知れませんので、たまに閉じ込めるのも、慣らせる為には良いのではって思いました。

      私は本当に忘れやすいので、ミスをしない為にも、常にメモする様にしているんですよ。

      返信
  2. ひろっス

    笑ってしまいました。

    パウチに”ロシ子食べず嫌い”って書いてあるのに・・・。なんだかほっとしたのとでくすっと笑ってしまいました。
    本当に食わず嫌いなんかなぁ?なにが?いらんわポイントやったんやろ?聞きたいわぁ!!
    そしてロシ子さんが食べているのを覗きこむアビのすけくんの後頭部!!!ホンマおかしいわ。笑かしてくれるわ!この子。
    なんて思いながら笑いながら拝見しました。
    我が家でも昔 自分がいらないものは絶対食べないって子がいまして、
    母と我慢比べをしましたが、私がもう耐え切れなくなってご飯を入れ替えてあげてしまったのですよね。
    そう考えたらパパさんのほうが躾には厳しいわ!って感心してしまいました。

    返信
    1. ロシ子パパ 投稿作成者

      ひろっスさん、こんばんわ。コメントを有難うございます。

      私は本当に物忘れが酷いのです…、良い様に言いましたら、考えている事が多いので、常にメモしておかないと、どこかが漏れてしまうのです…。
      食わず嫌いという表現が合っているのか分からないのですが、多分、今回のパウチの匂いが、ロシ子にとっては臭かったんだと思うのです。
      一口食べたら、美味しい物だって分かってくれると思ったのですが、これって、食わず嫌いって言うんでしたっけ…?

      ひろっスさんのお母様は、躾をしっかりなさる方だと思いますし、ひろっスさんは優しい方なんだと思いますよ。
      私は、多分、ひろっスさんに比べたら、全然、躾に厳しいと思いますよ…、私は基本、イラチですんで…。(笑)

      アビのすけは、ご存じの通り、おっちょこちょいなおバカさんなので、私もいつも笑わしてもらってますよ。

      返信
  3. ロシママ

    こんにちは。
    ロシ子ちゃんの気持ちはわかりませんが、
    ご飯を食べてくれてよかったです。
    アビのすけ君がロシ子ちゃんを気にして
    のぞきこんでいる様子、家族なんだ~
    と思いましたよ。
    多頭飼いも楽しそうですね。
    動物病院の先生との雑談で
    もう一匹猫ちゃんがいると
    ちょこの違う一面がみえますよ~
    と言われましたが、
    多分我が家は1にゃんだと思います。

    返信
    1. ロシ子パパ 投稿作成者

      ロシママさん、こんばんわ。コメントを有難うございます。

      アビのすけが、ロシ子が入っているケージに近づいたのが、ロシ子の事を気にしてくれているんだったら嬉しいのですが、アビのすけはボーっとしているので、ロシ子の事を心配するというよりは、笑いに来たんじゃないかって、どうしても私は、否定的に考えがちなのです。
      多頭飼いは、私としては、とっても楽しいと思っていますよ。
      しかし、アビのすけが我が家に来てからの数ヶ月は、本当に大変でしたし、2にゃんになったら、気苦労も含めると、少なくても3倍以上は、大変になるんじゃないかなって思っています。
      ですので、ちょこちゃん1にゃんを愛して頂いた方が良いと思いますし、もし、もう1にゃん、お迎えなさる様でしたら、本当に大変だって思って頂いてから、お迎えなさった方が良いと思いますよ。

      返信

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