昨日は、ロシ子が我が家に来て、2年7か月になった記念日…、という事で、いつもの様に、美味しいスペシャル晩ご飯を、猫たちに準備してあげたのです。

ロシ子にスペシャル晩ご飯を出してあげたら、いつもの様に、ガッツリ、食い付いて来たと思っていたのですが…。

今日は、写真がめっちゃ多いので、文章少なめでアップさせて頂きます。

これは、昨日、ロシ子に出してあげたスペシャル晩ご飯…、モンプチのパウチ、「鯛入りスープ 〜舌平目、かにかま入り〜」に、ロイヤルカナンのカリカリを合わせた物。

心もち、カリカリでパウチを被せてしまった感じはありますが、ロシ子はこのパウチを食べた事があるし、ロシ子は大喜びしてくれると思って、この晩ご飯を準備したのです。

そして、ロシ子にこのスペシャル晩ご飯を出してあげて、私は何の疑いも持たずに、ロシ子はいつも通り、勢いよくご飯を食べ始めてくれたと思ったので、私は、晩ご飯を待ちわびているアビのすけの方に行ったのです。

そして、アビのすけが私の膝の上に飛んで来て、いつもの様に、ご飯前の儀式、鼻チューとかをしてコミュニケーションを図ろうかなって思ってたら、視界の中にロシ子が入っていて…！？

あれ…、ロシ子はもう食べ終わったの…？　いやいや、そんな筈はない…、なんでロシ子がここにいるの…？

どうやらまた、ロシ子の食べず嫌いが始まった様…、このパウチは、少し前に出してあげて、その時、ロシ子は完食したのに、なんで…！？

私はちょっと、ロシ子にイラッ…！

食べそうなんだけど、食べないロシ子…。

ローテーブルの上から、自分の晩ご飯を眺めるロシ子…、どうやら、お腹は減ってる様なんだけど…。

でも食べない…。

そして、私の足元にやって来て、訴えかける様な視線を私に投げかけるロシ子…。

私は、我儘なロシ子に、ちょっとムカついていたので、この時は、ロシ子がこの晩ご飯を食べるまで、この晩ご飯を絶対に置き続けてやるぞっていう気持ち…。

そしたらロシ子、私の膝の上に乗って来て、爪を立てて、私に向かってこの甘えた顔…。

ロシ子、ダメダメ…、そんなかわいい顔をしても、食べず嫌いは許しません…、別のご飯は持って来ませんよ…！

私にしかとされたロシ子は、観念したのか、仕方なしに、晩ご飯のお皿の所に行って…。

私は黙ってロシ子に視線を送っていて、まさに食べるぞ！って感じになったのですが、頑ななロシ子は食べません…、ロシ子も人間年齢で26〜27歳…、段々、頑固娘になって来たなぁー…。

そして、また、私の足元にやって来て、この表情…、ロシ子、絶対に、食べず嫌いは許しませんよ…！

そしたら、自分のご飯をすっかり完食したアビのすけがひょっこりと現れて、ロシ子の晩ご飯に下心ありあり…、アビのすけ、お前はいいから、向こうに行って引っ込んでなさい…！

本当におっちょこちょいで、空気が読めないアビのすけに…、私、疲れる…。

おっと、ロシ子が食べ始めたんじゃないの…、私は、息をひそめて、ロシ子の事をガン見…。

あ、あかん…、食べてくれへん…。

そして、だんまりを決め込むロシ子ですが、視線は食べず嫌いをしているご飯に向かってて…、やっぱり、お腹は減ってる様…、お腹が減ってるのなら、食べてくれたら良いのに…。

だんまりを決め込むロシ子に対して、私がご飯のお皿を近付けてやると、ロシ子はまさに、食べようとするのですが…。

でも、食べない…、頑固猫…。

そして、匂いで満腹になったのか、ペロッとして、ご飯の場を離れて行ったロシ子ちゃん…。

この時で、この晩ご飯を出してあげてから、既に2時間が経過…、ロシ子の頑固さには敵わない…、ロシ子にご飯をあげずに、体調を壊されても困るので、私が根負け…。

夜も12時近くになっていたので、缶詰を合わせたりするのは面倒臭くて、カリカリだけですが、ロシ子に新しい晩ご飯を準備して、ロシ子に持って行ってあげたら…。

ロシ子はやはり、お腹がペコペコだったんでしょうね、貪る様に、一気に食べ始めて…。

そして、ロシ子は一気に完食をしてしまいましたよ…。

この後、猫たちの歯ブラシをしたり、1時間の断水をしたりと、私が意地を張ったおかげで、自らの首を絞めて、くたくたになってしまった私…、本当に、ロシ子お嬢様には敵いません…。