私はパソコンに向かっていたのですが、ロシ子がかわいくって、私の傍で横たわっていたロシ子を抱き上げ、お姫様抱っこをしてあげたのです。
ロシ子…、お父さんにお姫様抱っこをして貰って、嬉しいかい…、かわいい、かわいい、ロシ子ちゃん。
あれれのれ…、ロシ子の向こうに、何やら茶色い物体が見えるぞ…、もしや…、アビのすけじゃねぇ~かよぉ~…。
そうなんです…、昨日の晩も、私の膝の上をアビのすけが独占していて、ロシ子はお利口さんなので、そんなアビのすけを追い出そうともせずに、おとなしく、私の傍で横たわっていたのです。
なので、そんなロシ子が愛おしくなって、ロシ子を抱き寄せ、私の太ももの上で寝ていたアビのすけの上で、ロシ子をお姫様抱っこしてあげていたのです。
うっとりとした表情のロシ子ちゃん…、う~ん、癒されるぅ~…。
本当にロシ子は穏やかな子だから、アビのすけが私の膝の上を独占していても、アビのすけを攻撃する事もなく…、我が家が平穏を保っていられるのは、ロシ子のおかげ…、ありがとう、ロシ子ちゃん…。
これは、今日の夕方のロシ子…、今日もまた、ロシ子が喘息の咳をしてしまいました…。
1階の私の仕事部屋で、私の太ももの上で寝ていたロシ子が、ふと、私の太ももの上から下りて、廊下に出た所で喘息の咳…。
私の太ももの上で喘息の咳をして、私を驚かせない様にしてくれたのか…、私はショック…。
しんどそうなロシ子…、ごめんね、ロシ子…。