これは、今晩の7時前…、今日はロシ子、ちょっと早い目の午後6時半頃に私の仕事部屋にやって来たのですが、私がパソコンに集中していると、今日は私の太ももの上ではなく、ロシ子、私の足元でゴソゴソしていて…。

しかし、私は仕事でパソコンに集中していたので、特にロシ子の事を気にする事もなかったのですが、その内、何となく、右足がこそばゆくなって来て…、はは～ん、ロシ子が私の右足首をペロペロと舐めてやがるな…。（笑）

この通り、ロシ子、私の足にしがみつき、私の右足首を舐め舐めしていたのです。

と言うのも、私、数日前、ランニングをしている時に、右足の甲にピリッとした痛みが走って、とにかく、フルマラソンの本番まで1ヵ月を切ったので、今は絶対に怪我は出来ないと思い、即、整形外科に行き…。

それで、飲み薬と湿布を貰って来たのですが、右足首に、その頂いて来た湿布を貼っていて、ロシ子、それに反応して、私の足首に夢中になっていたのです。

最近はランニングのおかげで、ピタッと肩凝りもなくなったので、肩にサロンパスを貼る事もなくなりましたが、貼っていた時には、ロシ子が私の首周りにまとわり付いて来て、どうやらロシ子は湿布が好きな様で、今回も「うまいぜ！」って感じでペロっ…。

ロシ子はマタタビには反応しないのですが、何故か、湿布が大好きなロシ子ちゃん。

湿布に酔っぱらう事はないと思いますが、ロシ子、まるで酔っぱらってるかの様に、必死にサロンパスをクンクン、舐め舐め…。

ロシ子、目をランランと輝かせて…。

そして、気分が高揚して来たのか、ペロペロする事に飽き足らず、私の足首に蹴り蹴り、噛み噛みして来た瞬間、「痛っ！！！」。

ロシ子、湿布を貼っている私の足首を思いっきり噛みやがって、ついつい、私、近所にも絶対に聞こえているであろう位の大絶叫で叫んでしまいました…。

ロシ子にきつく噛まれた瞬間、私、ロシ子に対して「この野郎！」って感情に包まれたのですが、5分程が経ち、私も冷静になって、ロシ子を驚かせて可哀想な事をしてしまったと、ロシ子を抱き寄せて、フラッシュの設定のまま、写真を撮ってしまって…。

そして、通常モードでもう1枚、写真を撮ったのですが、ロシ子、尻尾を股の間に挟んでしまって、私が大絶叫で叫んだものだから、ロシ子、めっちゃ驚いたんだね…、ごめんね、ロシ子ちゃん…。

その後、ロシ子、意気消沈モードで、おとなしく私の太ももで寝てしまって、ほんと、ロシ子に可哀想な事をしてしまったと反省したのですが、しかし、とにかく、歯型が付いてしまった程のロシ子の噛み噛みで、ほんと、かなり痛かったんだぞぉ～…。