突然ですが、これは、おとといのロシ子の晩ご飯です。

おとといのブログにも、少し、書いたんですけど、ロシ子の膝の事を心配して下さったブリーダーさんから、鶏のむね肉をあげると、膝蓋骨の内側の筋肉が付いて、膝の調子がましになるのでは、というアドバイスを頂いたので、早速、その日の晩ご飯から、スプーン大さじ1杯分の鶏のむね肉を、いつものご飯に混ぜて、ロシ子にあげ始めたんです。

ロシ子ちゃん、ちゃんと、食べてくれるかなぁー…？

以前、鶏のささみをボイルした物を、ロシ子におやつとして、あげた事があったのですが、その時は、全く、食べてくれなくて…。

なので、ちょっと、食べてくれるか、心配だったのですが、とりあえず、あげてみたんです。

当然、このままの状態では、鶏肉には味がしないので、ささみをあげた時と同じ様に、食べてくれないと思ったので、しっかり、混ぜてから、ロシ子にあげてみたんです。

ロシ子が晩ご飯を食べている様子…。

始めは、とろみの付いたウェットご飯と間違えて？ 鶏のむね肉も食べてくれていて、私は心の中で、「よっしゃ」って思っていたんですが、よーく見ていると、何回も、何回も、ご飯の場所を離れては、戻って来て、鶏のむね肉を避けながら、ウェットご飯とカリカリを食べてるロシ子でして…。
途中経過がこの状態…。

その後も、ロシ子、器用に、鶏のむね肉を避けて、カリカリを食べて続けて…。
これが、この日のロシ子の完食の状態。

一応、翌朝まで、この状態で置いておいたのですが、残っている鶏のむね肉には、一切、口を付けてくれなかった、ロシアンブルーのロシ子だったのです。
そして、これは、翌日の晩ご飯、つまり、昨日のロシ子の晩ご飯なのですが、ロシ子の健康の為に、何とか、鶏のむね肉を食べてもらわないといけないので、もっと細かく、鶏のむね肉を割いてみて、ロシ子の晩ご飯に入れてみたんです。
どれ位の大きさに、鶏肉を割いてみたのかが、ちょっと、分かりにくいのですが、カリカリの粒の大きさと同じ位なんで、そこそこ、細かく、割いたんです。

その上に、ロシ子の膝の為のサプリも振りかけて。
そして、それを、この様に、ぐちゃぐちゃに混ぜて、鶏のむね肉にも、とろみが絡む様に混ぜ混ぜして…。

これなら、ロシ子も、食べてくれるのでは…。
そして、ロシ子に、ごちゃ混ぜ状態の、鶏のむね肉入りの晩ご飯を出してあげると、ロシ子の食い付きは上々で…。
とっても美味しそうに食べてくれる、ロシアンブルーのロシ子ちゃん、良い感じです。
そして、1回も、ご飯の場所を離れる事無く、晩ご飯を食べ続けたロシ子は、あっという間に、鶏のむね肉入りの晩ご飯を、完食してくれたのでした。

んんん！？　よく見ると、お皿の中に、1切れだけ、鶏のむね肉が残っているぞ…、ロシ子は食べてくれるのかな…？　という事で、じーっと、様子を見ていたんです。
ロシ子、ちょっとは、鶏のむね肉の味を、美味しいと思ってくれたのか、一度、お皿の中の鶏のむね肉を、口の中に入れたのですが、残念ながら、吐き出してしまって…。

やっぱりまだ、ロシ子、鶏のむね肉の美味しさが、分かっていないんだなぁーと思って、暫く、そのままの状態にしておいたのですが…。
そろそろ、寝ようかなぁーと思って、一応、鶏のむね肉が転がっていた辺りを見てみたら、鶏のむね肉がなくなってるぞ…！？

私、テレビを見ていたので、その瞬間を見逃したのですが、どうやら、ロシ子、食べてくれた様なんです。

ロシ子の膝蓋骨の、内側の筋肉を付ける為の第1歩が、何とか、進み出して、まだ、膝が良くなった訳でもないのに、何だか、嬉しくなってしまった、私だったのです。

その後、私はベットまで行ったのですが、昨日はとても寒かったので、私が布団に入ってから5秒後には、ダッシュで私の布団の中に潜り込んで来た、かわいい、かわいい、ロシアンブルーのロシ子…。

朝まで一緒に、ロシ子と引っ付いて、寝させて頂きましたよ！