ロシ子、我が家に来てから、2年4か月が経ちました。

ロシ子の記念日。昨日は、ロシ子が我が家にやって来てから、はや2年と4か月が経った記念日でした。

2年4か月という期間は、文章で書いたらあっけないのですが、でも、よくよく考えてみたら、10年の1/4もの期間なので、かなり長い期間だなぁーって再認識…。

いつもの様に、ロシ子アビのすけに美味しいご飯をあげましたので、その様子をアップしようと思います。

ロシ子の記念日ご飯のパウチ。これは、今回の記念日ご飯としてロシ子にあげた、モンプチのカップのプチリュクスシリーズの、6種類の中の3種類目、「まぐろ 〜とろみスープ仕立て〜」です。
ロシ子のパウチの成分表。そしてこれは、そのパウチの成分表…、一般食ですので、栄養のバランスが取れている訳ではなく、いわゆる趣向品の範疇に入る、おやつの様なご飯です。
パウチの中身。そして、これがパウチの中身ですが、これ、はっきり言って、人間の食べるシーチキンと一緒ですね…、確かにこの見た目は、日頃、ロシ子にあげているカリカリと缶詰のご飯よりも、何十倍も美味しく見えます。
美味しそうなロシ子のご飯。この上にたっぷりのマヨネーズを掛けて、ツナマヨにして、私が食べたい位のロシ子の記念日ご飯ですが、今回も、これだけで57gもありますので、カリカリや鶏の胸肉は合わせませんでした。
物欲しげなアビのすけ。そして、まずは、我が家の序列第2位(1位は私)のロシ子に、ご飯前の儀式と鼻チューをしてから、美味しそうな記念日ご飯を出してあげたのですが、ロシ子が美味しそうに食べてる横で、お邪魔虫のアビのすけが物欲しそうに眺めています。

でも、最近のアビのすけは、本当にお利口さんになりまして、この時も、決して、ロシ子のご飯を食べに行きませんでしたし、毎日の自動給餌器でのお昼ご飯も、先日の7/17にアップした動画から継続して、今日なんかも、ロシ子が食べてる横でおとなしくお座りをして、物欲しげにはするのですが、ロシ子のカリカリを食べには行かなかったので、本当にアビのすけの事を、お利口さんって誉めてやりたい位なのです。

ちょっと話は逸れますが、一方、ロシ子の方はと言いますと、今日の自動給餌器でのお昼ご飯の時に、自分のご飯を食べ終わったロシ子が、一旦、ご飯の場を去った後、アビのすけがご飯の場を離れた後にまた戻って来て、アビのすけの残してるカリカリを食べに来て…。

1回目は私、すぐに2階に上がって、ロシ子を軽く叱ってやった位で済ませたのですが、私が1階に下りた尻から、またロシ子アビのすけのカリカリを食べに行ったので、今日は私、仕事でイライラモードだった事もあって、2階に上がって、ロシ子が瞳孔を大きくして、耳をぱたんと倒して、尻尾をお股の間に挟む位に叱ってやったのです。

当然、ロシ子に暴力を振るう筈もなく、口の暴力でロシ子をビビらしまくってやったのですが、こんなにロシ子の事を叱ったの、1年以上ぶりじゃないかな…、記憶にない…。

でも、ロシ子の事を叱ったものの、ロシ子が怯えて隠れている姿を見て、可哀想になってしまって、アビのすけを叱っても、アビのすけは男の子だからか、私はそれ程、何とも思わないのですが、ロシ子を叱ると可哀想で、可哀想で、その後、何回も2階に上がって、ロシ子を抱っこして、何回もごめんって謝ったのです。

ロシ子の怯えている姿を、1枚でも写真に撮っておいたら良かったのですが、そんな気持ちの余裕もなかったので、文章だけで記録に残しておこうと思いました。
美味しそうに食べるロシアンブルー。話を元に戻しますが、昨晩のロシ子は、やはり、この「ザ・まぐろ」の様なパウチを本当に気に入ってくれた様で、とっても美味しそうに食べてくれました。
ロシ子が嬉しいと私も嬉しい。決して差別をしている訳ではないのですが、アビのすけが美味しそうにご飯を食べている時も、私はアビのすけに「大きく逞しくなれよ!」って感じで、とっても嬉しい気持ちにはなるのですが、ロシ子が美味しそうにご飯を食べていると、アビのすけに対する気持ちとはまた全然違う、もっと嬉しい気持ちになるんですよね…。

ロシ子は女の子だからか、あるいは、ロシ子の気弱な性格がそう思わせるのか、それとも、ロシ子が我が家に迎えた初めて子だからか、とにかく、ロシ子には強い思い入れがある私なのです。
ロシ子、しっかりと完食です。そして、いつもの晩ご飯は34gで、このパウチのご飯は57gもあったのですが、1回もご飯の場所を離れる事なく、ロシ子はしっかりと完食をしてくれました。

出来れば、もっときれいに、お皿がピカピカになるまで、ロシ子には食べて欲しいのですが、仮に、普段のカリカリと缶詰のご飯で57gもあったら、1/3の量は間違いなく残すと思うので、いかにロシ子が美味しく、この記念日ご飯を食べてくれたかという事なので、まぁ、ロシ子には、そこら辺は許しているのです。
残飯処理係を出動。それでも、私としてはもったいないと思うので、微々たる量のロシ子の食べ残しなのですが、私はアビのすけを残飯処理係として、また出動させたのです。

アビのすけは、こんなに首を伸ばしてまでして、お皿をザラザラと舐めまくってましたよ…。
ピカピカになったロシ子のご飯のお皿。そして、ここまでお皿がきれいになったら、このお皿を下げて、私も気持ち良く、お皿を洗う事が出来るのです。

ロシ子の残っているご飯を食べさせたら、アビのすけに癖が付いてしまうのではないかと、私も少しは危惧しているのですが、アビのすけはなかなかお利口さんになって来ていて、今の所、私がOKをしないと食べには行かないので、やっぱり、日頃の何気ない躾けって大事だなって…、アビのすけも絶賛、成長中です。

ロシ子、我が家に来てから、2年4か月が経ちました。」への4件のフィードバック

  1. パパさんに叱られて瞳孔が大きくなっているロシ子ちゃんの顔が思い浮かびました。
    ついでに耳も垂れてしまったのですね。
    可哀想なのですが可愛いです(ロシ子ちゃん、ごめんなさい!!)
    そしてパパさんもロシ子ちゃんに謝ってしまったのですね。
    ロシ子ちゃんも自分がパパさんに愛されていることはわかっていると思います(^_^)
    それにしてもロシ子ちゃんがアビのすけ君のカリカリを食べに回るというのは意外な一面でした。
    ロシ子ちゃんは絶対にルール違反をしない優等生!というイメージがあるのです。
    私は他人だから無責任に書けるのですが、ロシ子ちゃんにもこんな御茶目な一面もあってほっとしました。

    パパさんはロシ子ちゃんには思い入れがあるのですね。
    ロシ子ちゃんが美味しそうに食べていると(アビのすけ君以上に)嬉しくなってしまうという気持ち。
    実は、私もステラに対してそういう気持ちになってしまうのです。
    多分、ロシアンブルーという猫って、飼い主さんをそういう気持ちにさせてしまうのではないでしょうか。
    哀愁を帯びた美しさというか(いや、悲しいという意味ではありませんよ!!落ち着いたという意味に近いです)、生き生きしてくれると嬉しいという気持ちにさせるところがあるのではないかと思います。
    ・・・と、ここで何故か、まささんのコイタロウ君のことが思い浮かんでしまいました(・_・;)
    ただ、パパさんの場合はロシ子ちゃんが先住猫だから良いのですが、私の場合はミラが最近、ステラに焼きもちを焼くことが出てきたので、ミラにも愛情が伝わるようにしなくてはいけないと思っています。

    前回の記事のコメントに書きましたが、コメントが撥ねつけられる理由がわかって安心しました(^O^)
    実はちょっと落ち込んでいたのです。
    せっかくだからロシ子ちゃんとアビのすけ君のイメージ音楽を貼り付けようと思ったのですけどねえ。
    ロシ子ちゃんは癒しのロシアンブルー姫だと思います。

    返信
    1. ロシ子パパ 投稿作成者

      狸さん、こんばんわ。コメントを有難うございます。

      はい、本当に久しぶりにロシ子を叱ってしまいました…、1年以上ぶりだと思います。
      ロシ子は、私にとっては本当にかわいい子なので、普段は、全く叱る事もないのですが、私が仕事でイライラしていたせいで、八つ当たりをしてしまって、ロシ子には可哀想な思いをさせてしまいました。
      ロシ子が子猫の頃の記事も見返して頂いている様でしたら、ご理解頂けると思うのですが、ロシ子が子猫の頃は、猫飼い初心者の私は、本当にロシ子に酷い事をしてしまったので、そんな事もあって、ロシ子には申し訳ない気持ちが一杯で、思い入れがあるのだと思います。

      コメント欄の件ですが、安心頂けて良かったです…、落ち込まないで下さいよ。(笑)

      返信
  2. ひろっス

    ロシ子姫。本当かわいい それにしてもやはりパパさんのご飯記事はおなか減る。
    今も ”ぐぅ~”ってなりましたよ。

    アビのすけくんも随分にお利口さんに成長されていますね。でもめっちゃ覗き込んでいるのがやはり本当面白い。
    私もロシ子さんが叱られて耳パタンしてパパさんのお話聞いているのが想像できましたよ。
    ついでにその後ロシ子さんを溺愛するパパさんも想像できました。笑)

    返信
    1. ロシ子パパ 投稿作成者

      ひろっスさん、こんばんわ、コメントを有難うございます。

      ロシ子の事を誉めて下さいまして、有難うございます。
      女性の方は、男の子の猫ちゃんと一緒に生活をなさっている方が多い様に思うのですが、私は男ですので、どうしてもロシ子の事がかわいく思えてしまって、ブラッシングをする時に、たまにアビのすけはシャーをしてしまう事があるのですが、アビのすけのシャーなんか、私は何にも気にならず、たまに「しばくぞ!」って感じになってしまうのですが、ロシ子にシャーなんてされてしまったら、私に向かってシャーをしているのではなくても、私は落ち込んでしまうかも知れません。(笑)
      幸い、昔、猫飼い初心者だった私が、ロシ子をいじめてシャーをされて以来、1年半位は、ロシ子にシャーをされていませんが、今回、ロシ子が瞳孔を大きくして、部屋の隅の方で隠れている時に、私が近付く事で、ロシ子が危機を感じて、シャーをして来たらどうしようって、私、本気でビビってたんですよ。
      アビのすけは、私が怒っても何をしても、ケロッとしたアビシニアン気質の男の子なので、私もそのアビのすけのお茶目な性格に、甘えているのかも知れませんし、大いに救われていると思います。

      返信

へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です