今日は、ロシアンブルーのロシ子が、我が家に来てから、丸1年の記念日なのですが、その件は、明日、書かせて頂くとして、ロシアンブルーのロシ子が、またまた、やってくれたのです…。
今日のブログは、思いっきり、長くなりますが、どうぞ、お付き合い下さい…。
昨晩、9時頃に、部屋に入ると、この通り…。
始めは、何が何なのか、訳が分からなかったのですが、これ、ロシアンブルーのロシ子が、また、粗相をしてくれたのです。
私、段々と、はらわたが煮え繰り返ってきて…。
今、思ったんですが、てっきり、うんちだと思っていたのですが、これ、ロシ子が、戻してしまった跡でしょうか…?
よーく見ると、何か、吐いた後の様な感じが…。
ティッシュで触った時も、柔らかかったので、下痢気味のうんちなのかなぁー、なんて、思っていたのですが…。
私、粛々と、キッチン用の洗剤を持って来て、粛々と掃除を…。
洗剤をたらして、ウェットティッシュでゴシゴシして、何とか、きれいになりました。
私、腹の中は、煮え繰り返ってはいましたが、先日、ロシアンブルーのロシ子が、粗相をした時、しばいてやったのですが、その時のブログを見て下さった、福ちゃんさんから頂いた、「最近左足が悪そうだから、感覚が鈍ってたか、間に合わなかったのかもしれません。」というコメントを思い出し、今回は、ぐっと、抑えて、怒鳴りもせず、何もしなかったのですが…。
敏感なロシ子は、殺気を感じたのか、隣の部屋の隅っこに…。
怒られると思ったのか、私が掃除をしている間に、スーッと、逃げてしまった様です。
ものすごく敏感な、ロシアンブルーのロシ子なのです。
近くに行って、ロシ子の様子を、デジカメで撮ろうとしたら、殴られるのかと、身構える、ロシアンブルーのロシ子。
この間、私は、一言も発せず、ロシ子に対して、威嚇も何も、していないのですが…。
ご飯抜きという訳にもいかないし、私的には、何か、ロシ子に、感じさせないといけないと思ったので、その後も、ロシ子には、一切、声を掛けずに、ただ、晩ご飯だけ、置いておいたのです。
しかし、猫の教育って、本当に難しい…。
前回は、私、カァーとなってしまって、ロシアンブルーのロシ子を、しばいてやったのですが、でも、猫って、現行犯じゃないと、何で怒られたのかが、分からない様で、その点では、ちょっと、失敗したな、なんて、思っていたのですが、今回は、私が掃除をする様子を見ただけで、ロシ子が逃げてしまった事を考えると、満更、何で怒られているのか、分かってない訳ではなさそうで、私、教育の為、継続して、黙んまりを決め込んでいたのです。
私、テレビの方を向いていたのですが、ロシ子はどうしているかと思って、振り向いてみたら…、ロシ子がいない…。
何と、ベットの裏の、私の場所から、一番、遠い所へ、もっと、避難をしているではありませんか…。
隅っこで、小さくなって、反省しているのでしょうか?
あるいは、「危うきには近寄らず」で、黙んまりを決め込んでいる私に、いつもと違う雰囲気を感じ、退避したのでしょうか?
お仕置きをするのとは、また、違った方法で、お仕置きをしていた私ですが、何やかんや、1時間位は、ロシ子、隠れていたと思うのですが、痺れを切らしたのか、ようやっと、こっちの様子を伺う為に、ちょこっと、出て来た、ロシアンブルーのロシ子。
教育の為、私は、引き続き、ロシ子には、何のアクションも取らず、笑いもせず、語りかけもしなかったのですが、この、ロシアンブルーのロシ子の様子を見て、心の中で、笑ってしまいました。
猫なりに、私に気を遣って、私の顔色を、無茶苦茶、伺っているのです。
そして、1時間半位、経ってから、恐る恐る、私の近くにやって来たのですが、私は、相変わらず、ロシ子と、目すら、合わせません。
私の横に、ちょこんと座る、ロシアンブルーのロシ子。
私に許しを乞うているの…?
相変わらず、私は、しかめっ面ですが、心の中で、「かわいい奴じゃのう」って言っています。
私の顔色を伺う、ロシアンブルーのロシ子。
私の事を探りながら、私の周りをうろつく、ロシアンブルーのロシ子。
「怒られないかなぁー、大丈夫かなぁー」なんて、考えながら、私にジャブを入れて来る、ロシアンブルーのロシ子。
あまりにも、私の反応がないので、戸惑っている? ロシアンブルーのロシ子。
「まだ、怒りは収まってないなぁー」なんて、思ったのか、また、向こうに逃げてしまった、ロシアンブルーのロシ子です。
引き続き、私の様子を伺う、ロシアンブルーのロシ子。
私の所に、行ったり、来たり、しながら、ようやっと、晩ご飯を発見した、ロシアンブルーのロシ子。
周りを気にしながら、いやいや、私の事を気にしながら、ご飯を食べています。
一口、食べては、きょろきょろ、一口、食べては、きょろきょろと、私を警戒している、ロシアンブルーのロシ子。
いつ、雷が落ちるか、ビビりながら、ご飯を食べている様です。
この写真、とっても、面白い写真なんですけど、分かりますか?
ロシ子の耳を、見て欲しいのですが、全力で、耳を、私の方に向けているのです。
耳を後ろの方に向けて、ご飯を食べてはいますが、神経は、100%、私の方に向けている様です。
「どんだけ、耳、こっち向く?」って、正直、笑ってしまいそうになりました。
ある程度、お腹も膨れた段階で、探索を始めた、ロシアンブルーのロシ子。
自分が粗相をした場所の、匂いを嗅ぐ、ロシアンブルーのロシ子。
そして、私の傍に座る、ロシアンブルーのロシ子。
何となく、私が、心の中で、許してしまっているのを、感じているのでしょうか?
多分、「私に甘えたいけど、まだ、不安」、みたいな感じでしょうか。
私がトイレに行って、戻ってきたら、この状態…。
私の定位置に座って…、かまって欲しいのかい?
もうそろそろ、ロシ子をかまってやろうかとも、考えたのですが、私も我慢して、もうちょっと、教育の為、ほったらかしに…
この後、12時位に、私、ベットに入ったのですが、即、ロシ子がやって来たのですが、それでも、私、始めは、ロシ子の事を、無視し続けて、いつもだったら、布団に潜り込みやすい様に、掛け布団を浮かせてあげるのですが、それもせず、そしたら、ロシ子、自力で、布団の中に潜り込んできて、もう、ここで、私、ロシ子に完敗、ロシアンブルーのロシ子を、思いっきり、さすってあげて、抱きしめてあげました。
ロシ子は、いつもなら、ゴロゴロと、喉を鳴らすんですが、昨晩は、あまりにも、ホッとしたのか、あるいは、疲れたのか、ゴロゴロもせず、速攻、寝ていました。
しかし、うんちだったのか、ゲロだったのか、いずれにしても、何か、ロシアンブルーのロシ子が、おかしいのです…。