突然ですが、これは、モンプチのカップのプチリュクスシリーズ、6種類中の最後の6種類目、「ささみ 〜とろみスープ仕立て〜」です。

昨日は、アビのすけの生後10か月の記念日だったので、ロシ子にも美味しいご飯をあげようとしていたのですが、このパッケージを見ただけでは気づかなかった…。

一応、今回も、このパウチの成分表を。
そしてこれが、そのささみのパウチの中身なのですが、んんん…、これはやばい…。

この中身を見て、前回の食わず嫌いをしたロシ子の原因はこれだったのかもと…。
前回のパウチは、このささみが半分と、ツナが半分だったのですが、今回はささみが100％…、これはまた、ロシ子に食わず嫌いをされるかも知れないなぁー…。
そして、心の中ではやばいなぁーなんて思いながら、ロシ子にそのささみのパウチのご飯を出してあげたら、初めはクンクンしていたのですが、こんな風に「フン」って感じで立ち去ってしまったロシ子…、あぁー…、頼むー…、頭が痛いー…。
絶対に美味しい筈の、ささみのご飯は取り残されて、その横ではアビのすけが爆食い状態…、ロシ子ぉー、頼むから困らせないでよぉー…、アビのすけを見習ってくれよー…。
でも、ロシ子はそんな私の気持ちなんか全く気にもせず、「ご飯が食べたいよー」「ご飯を持って来てくれよー」って、これ見よがしに爪研ぎをして、私に空腹な事をアピールして見せるのです。
そしたら次は、こんな感じで、しょぼんとして私に「ご飯が食べたいよー」って、哀願する様に訴えて来て…、なんか私、もしかしてロシ子の掌の上で踊らされてる…？

ロシ子は、まるで私が情に弱いのを知っているかの様に、飴と鞭を使い分けながら、私に「食べられるご飯を持って来い」作戦を繰り出して来るのです。
前回は、私との持久戦の末、最終的には、何やかんや、ガッ付いて完食をしたロシ子だったし、ロシ子は絶対に食べず嫌いをしていると思ったので、また、意地を張って持久戦に持ち込んでやろうかとも思ったのですが…。

年を取って来ると、叱る事も疲れるし、喧嘩をする事も疲れるし、意地を張る事も疲れるし、出来るだけ穏便に、静かに生活をしたいと思っている私は、まんまとロシ子の戦術にはまってしまって、いつもの晩ご飯を準備する羽目になってしまいましたよ。
まんまとロシ子の思う壺にはまってしまった私…、いつもの、カリカリと缶詰とサプリと鶏の胸肉の晩ご飯を準備してあげたのですが、ロシ子ぉー、絶対にささみのパウチの方が美味しいのに…。
そして、ロシ子にいつもの晩ご飯を出してあげたら、ロシ子、美味しそうに食べてくれましたよ…、私としては、嬉しいのやら、悲しいのやら…。
ロシ子には敵いません…、最近、アビのすけがすごくお利口さんになって来ているので、ロシ子の我儘が逆に引き立ってしまっている感じ…、結局は、いつもロシ子を甘やかしている私が悪いのですが…。
ロシ子…、美味しいかい…。
そして、ロシ子の食事のブレイクタイム…、この点も私は不服で、私としては、ロシ子に早くご飯を食べ切って欲しいのですが、ロシ子はなかなか1回では食べ切ってくれなくて…、どうやら今は、ロシ子、1回ではご飯を食べ切れないスパイラルにいる様です…。

ご飯の量が多い事はないと思うのですが、ロシ子もそろそろ、人間年齢で言ったら27歳位のロシアンブルーのレディーになるので、食欲も一層、落ち着いて来ているのかなぁー…。

アビのすけは水を飲みながらも、意識はロシ子が残しているご飯に行ってるんだろうなぁー…、ご飯大好きなファニーなアビのすけです…。
そして、10分か20分程経って、ロシ子は戻って来て、またご飯を食べ始めて、そして完食をしてくれたのですが、これを見ると、満更、ご飯の量が多いとも思えないし、やっぱりロシ子は女の子だから、少しずつ、少しずつしかご飯を食べれないのかなぁー…。

ロシ子の事は大好きなのですが、好き嫌いなく食べて欲しいなぁー…、ロシ子の事を、出来るだけ怒りたくないからこそ、私としては悩んでしまうのです…。