これもちょっと前の写真ですが、5日前のロシ子の様子…、晩ご飯を食べ終わって、この場所で口の周りをお掃除していましたよ。

ロシ子はこの場所も大好きで、部屋を見渡せるこの場所で、アビのすけの動きを目で追い掛けてる事もよくあるのです。

1枚目の写真もそうだったのかも知れませんが、これ、もしかしたら、アビのすけの事を見ていたのかも…？

アビのすけはちょこちょこ、ちょこちょこしてるんで、ロシ子も気の休まる時が少ないかも知れませんが、でも、最近は、本当にアビのすけと仲良くしてくれてるんです。

そしてロシ子、爪研ぎを始めました…、何かわくわくする事があったのかな…。

猫ってみんなそうだと思うけど、我が家のロシ子も、興奮したり、ワクワクした時に、ここで元気よく爪を研いでいる事が多いのです。

そしてこれは、3日前の晩の事、10日ぶりに、ロシ子の爪切りをしましたよ。

我が家の猫たちには、小さい頃から爪切りは定期的にして慣らしているので、ロシ子も当たり前の様な感じで、暴れる事は全くありません。

まずはロシ子の手から爪切りを始めて、両手とも、何の問題もなく、普通に爪切りをさせてくれましたよ…、そして、次、足の爪切りですよー。

そして、足の爪切りを始めると、この直近の3〜4回位の爪切りの時もそうだったのですが、足の爪切りをする時に、ロシ子は嫌がる素振りを見せていて…

そして今回は、嫌がる素振りにはとどまらず、1回だけ、私の顔は見ていませんでしたが、爪切りされている自分の足の方を向きながら、ロシ子がシャーをしてしまったのです。

手の爪に比べて、足の爪は固いので、爪切りでパチンと切る時に、足への衝撃が大きい様で、多分ですが、ロシ子は怖くなってシャーをしてしまったのかな…？

基本的にはロシ子は穏やかなので、ロシ子が子猫の頃、猫飼い初心者の私がロシ子の事を追い掛け回して、追い詰めて、追い詰めて、追い詰めてやった結果、私にシャーをして来た事はありましたが、でも、それ以来、ロシ子のシャーを聞いたのは、2年ぶり位じゃないかな。

ロシ子にシャーをされて、私は一瞬、何が起こったのか、頭が真っ白になって固まってしまいましたが、でも、その後、変かも知れませんが、ロシ子にシャーをされて、活発にシャーをしてくれたロシ子の事が嬉しくなってしまいました。

まぁ、ロシ子にシャーをされても、爪切りを止める事はあり得ず、そのままロシ子の足の爪切りを続けて、この写真は、爪切りが終わったロシ子の表情。

「ロシ子…、シャーしてしまったなー…、怖かったん…？」　ロシ子に優しい言葉を掛ける私。

昔だったら、私にシャーなんかして来た日には、2度とシャーが出来なくなる位にビビらしてやろうと考えていた私ですが、でも、猫って、飼主にムカついてシャーをして来てるのではなく、怖かったりしたら、防衛本能で瞬間的にシャーをしてしまうんですよね。

猫飼い初心者の時には、猫の事を勘違いして、ロシ子に酷い事をしてしまった事もありますが、猫の事を勉強して、私も少しは良い飼主になれていると思います。

次回の爪切りの時は、爪をパチン！と切るのではなく、少しずつ、少しずつ、優しく切ってあげようと思っています。