ロシ子がささみが苦手な事を忘れてた…。

何も入れないささみだけのたまの伝説。今日のロシ子のブログも、私が家にいた時の、少し前のロシ子の様子をアップさせて頂きます。

これは、私が旅行に出る2日前にロシ子に初めてあげた、たまの伝説シリーズの「何も入れないささみだけのたまの伝説」…、これも、不要な添加物などは一切、入っていないので、缶を見た段階では、私はロシ子が喜んで食べてくれるだろうと思っていたのです。

私の旅行中(4日目、台湾)のロシ子の様子については、アビシニアンのアビのすけのブログ の方にアップしておりますので、よろしければご覧下さい。

真っ白なささみのお肉。しかし、「何も入れないささみだけのたまの伝説」の缶を開けた瞬間に、これはやばいって思ったのです。

以前、モンプチの最高級のカップのパウチのささみが、まさにこんな感じの真っ白なお肉で、カロリーは低そうだし、ロシ子は喜んで食べてくれるだろうと思ってたら、全く、食べてくれなくって、その事が頭をよぎってしまったのです…。

きれいなささみのお肉。お皿に「何も入れないささみだけのたまの伝説」を取り出してみると、とってもきれいなお肉で、今回はロシ子、食べてくれるかなぁ~…、でも食べてくれないだろうなぁ~…、なんて、不安に思っていたのです。

粉薬が混ざらないささみ。そして、粉薬を振りかけた写真は撮るのを忘れてしまったのですが、このささみの上に青い粉薬を振りかけて混ぜたら、これが混ざらない…、これは究極にやばい…。

ささみが青くなっている。ささみは淡白で汁気も少なく、なので、もろに粉薬の青が滲んでしまって、味も淡白っぽいので粉薬の味がしてしまうだろうと、この段階で、ほぼロシ子はこれを食べてくれないだろうなって、確信してしまったのです…。

サプリと鶏の胸肉も合わせました。そして、いつもの通り、カリカリとサプリ、鶏の胸肉を湯がいたものを合わせましたが、これは後の祭りでしょう…、やば過ぎる…。

警戒中のロシアンブルー。そして、やばいとは思いつつも、もう、粉薬を振り掛けてしまった段階で、ロシ子に出すしかなかったので、やば過ぎる晩ご飯をロシ子に出してあげたら、やはりロシ子、とっても警戒中して立ち食いロシ子状態で…。

座ってくれたロシ子ちゃん。と思ったら、ロシ子、座ってくれたので、これはもしかして食べてくれるんじゃないのって思ったのですが、次の瞬間…。

ほぼ残してしまったロシ子ちゃん。カリカリを少しとサプリを口にしただけで、あっさり、ご飯の場所を離れてしまったロシ子だったのです…、残念ながら、やはり、私の悪い勘が的中してしまいました…。

頑固なロシアンブルー。ロシ子はとってもかわいい子なのですが、頑固な所もあるんだよなぁ~…、ロシ子ぉ、もう食べてくれないのかい…?

でも私としては、粉薬が入っていない状態だったら、100歩譲って、アビのすけの翌日の朝ご飯に回してしまう事も出来たのですが、ロシ子の喘息を治す為の粉薬が入っているので、ロシ子に食べさせない訳には行かなかったのです。

カリカリを自力で食べさせて。そこで、カリカリとささみを私がセパレートしてあげて、ロシ子に自力でカリカリだけ食べさせて、何とかここまで辿り着いたのですが、これ以上はロシ子、絶対に食べてくれなさそうだったので、ロシ子にごめんと言いながら、ロシ子の口を開けて、その口の中にささみを突っ込んで、ロシ子に無理矢理、食べて頂きました。

もうロシ子には、絶対にささみは出さないであげようと、肝に銘じた私の中の一事件でした。

ロシ子がささみが苦手な事を忘れてた…。」への2件のフィードバック

  1. 「なにもいれない ささみだけの〜」という、実に
    “どうだ!ささみだけだぞ!他には何も入っていないんだぞ!!”
    というドヤ顔が思い浮かぶようなキャッチフレーズを読んだ後、次にパパさんの文章を読んで笑いが止まりませんでした。
    ロシ子ちゃん、ささみが嫌いだったのですね!
    最初は笑いが止まりませんでしたが読んでいくうちに私も心配になってきました。

    フンフン、カリカリでごまかしたのね。
    フンフン、ロシ子ちゃん、かろうじて食べているわ!
    フンフン、えっ?ロシ子ちゃんの立ち食いスタイルは警戒中のパターン?

    などと読み進めていき、最後のところでパパさんがロシ子ちゃんに謝りながらササミを口に突っ込む様子が想像できて何とも切ない気持ちになりました。
    でも、ロシ子ちゃんにはパパさんの思いは通じているはずです。
    猫なりに薬が大事だということはわかっているはずです。
    うちの猫たちですら、そうですから聡明なロシ子ちゃんなら、もっとしっかりわかっているはずです。

    ところでロシ子ちゃん、同じ鳥肉でも胸肉は好きなのですね。
    あと、サプリメントには警戒しないのですね。
    この缶詰はロシ子ちゃんは無理でもアビのすけ君という頼りになる助っ人がいるので安心ですね(^O^)
    こういう時、アビのすけ君の何でも食べるところはとても良いな!と思います。

    返信
    1. ロシ子パパ 投稿作成者

      狸さん、こんばんわ。コメントを頂きまして有難うございます。
      また、お返事が遅くなりまして、申し訳ありません。

      はい、ロシ子はささみを食べず嫌いするのです。
      当初は、鶏の胸肉をゆがいた物も、ロシ子は苦手そうにしていたのですが、これは、ブリーダーさんから、ロシ子の膝蓋骨脱臼対策で、足の筋肉を付けるには有効だと教えて頂いた事だったので、無理矢理に食べさせて、美味しい物だと分からせるに至ったのですが、ささみに関しても、同様にすれば、好きになって食べてくれると思うのですが、私の根気がなくなってしまっているのです。

      おっしゃる通り、アビのすけが全ての残飯処理をしてくれるので、ロシ子の健康の為に必要な事なら、私も強引にしなければいけませんが、そうでない事に関しましては、私も疲れますので、大目に見てあげる様にしているのです。

      返信

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