CT検査、気管支鏡検査前後の、ロシ子のレントゲン写真のまとめ。

20180411-X-ray-1今日は、私の備忘録として、また、今後、ロシ子のレントゲン写真を撮る時に、すぐに比較が出来る様、この約2ヶ月半の間のロシ子のレントゲン写真を、まとめてアップさせて頂きます。

リバティ神戸動物病院にて、2次診療の動物病院を紹介された平成30年4月11日(水)のレントゲン写真から、CT検査、気管支内視鏡検査を経て、ステロイドやネブライザーで治療をし、一旦、2次診療の近畿動物医療研修センター附属動物病院の治療を終え、主治医の動物病院にて、確認のレントゲン写真を撮った平成30年6月29日までのレントゲン写真の記録です。
(この記事でアップする写真は、全て、クリックすると、別窓で開く様にしています。)

まずはこれ、平成30年4月11日(水)、神戸のリバティ神戸動物病院で撮ったレントゲン写真の1枚目…、合計で4枚、撮って頂きましたが、息を吸った時のレントゲン写真か、息を吐いた時のレントゲン写真かは聞いておりませんので、取り敢えず、4枚、アップさせて頂きます。

20180411-X-ray-2平成30年4月11日(水)、神戸のリバティ神戸動物病院で撮ったレントゲン写真の2枚目…、これは明らかに、ロシ子の胸側から撮ったレントゲン写真。

20180411-X-ray-3同じく、平成30年4月11日(水)、神戸のリバティ神戸動物病院で撮ったレントゲン写真の3枚目…、肺の後方の白い靄(もや)を見て、これは明らかに異常だと、リバティ神戸動物病院の院長先生から、2次診療の動物病院での精密検査を勧められたのでした。

20180411-X-ray-4そして、平成30年4月11日(水)、神戸のリバティ神戸動物病院で撮ったレントゲン写真の4枚目。

x-20180414-exそしてこれは、前回のリバティ神戸動物病院から3日後、平成30年4月14日(土)、2次診療の東大阪の近畿動物医療研修センター附属動物病院で撮ったレントゲン写真の1枚目…、ロシ子が息を吐いた時のレントゲン写真。

ロシ子の病状を落ち着かせてから、CT検査や気管支内視鏡検査をした方が良いとの事で、まずは、ステロイドや気管支拡張剤、去痰剤と合わせ、ネブライザーでの治療を開始したのでしたが、その前のロシ子の肺のレントゲン写真、つまり、病状がアクティブな状態だった時のレントゲン写真。

x-20180414-in平成30年4月14日(土)、2次診療の東大阪の近畿動物医療研修センター附属動物病院で撮ったレントゲン写真の2枚目…、ロシ子が息を吸った時のレントゲン写真。

x-20180414-vd平成30年4月14日(土)、2次診療の東大阪の近畿動物医療研修センター附属動物病院で撮ったレントゲン写真の3枚目…、ロシ子のお腹側から撮影したレントゲン写真。

x-20180512-exこれは、治療を始めて約1ヵ月、状況を確認する為、平成30年5月12日(土)、2次診療の東大阪の近畿動物医療研修センター附属動物病院で撮ったレントゲン写真の1枚目…、ロシ子が息を吐いた時のレントゲン写真。

肺の後方の白い靄(もや)の範囲が狭くなり、治療の効果が出て来ていた事が伺える。

x-20180512-in平成30年5月12日(土)、2次診療の東大阪の近畿動物医療研修センター附属動物病院で撮ったレントゲン写真の2枚目…、ロシ子が息を吸った時のレントゲン写真。

しかし、今更ながらですが、ここで一つ、疑問点が生じた…、この2週間後のCT検査や気管支内視鏡検査、気管支肺胞洗浄などの精密検査により、ロシ子は喘息でも慢性気管支炎でもないとの所見を言われたのですが、そうなると、ステロイドの効果は考えられない訳で、この1か月間でロシ子の肺の後方の白い靄(もや)の範囲が狭くなったのは、どの薬のおかげで、範囲が狭くなったのか…。

ステロイドも若干なりでも効果があったのならば、今現在、ステロイドを飲ませていないのは、ロシ子の肺の病気にとって、どうなのだろうか、悪い事ではないのだろうか…。

x-20180512-vd平成30年5月12日(土)、2次診療の東大阪の近畿動物医療研修センター附属動物病院で撮ったレントゲン写真の3枚目…、ロシ子のお腹側から撮影したレントゲン写真。

x-20180526-exそしてこれは、ロシ子の精密検査時(CT検査や気管支鏡検査時)、平成30年5月26日(土)、2次診療の東大阪の近畿動物医療研修センター附属動物病院で撮ったレントゲン写真の1枚目…、ロシ子が息を吐いた時のレントゲン写真。

ちなみに、余談ですが、本来なら、この前週の5/19(土)に、ロシ子の精密検査を予約していたのですが、前日の5/18(金)の夕方に、私に血尿が出てしまい、急遽、翌週に順延したのでした。

x-20180526-in平成30年5月26日(土)、2次診療の東大阪の近畿動物医療研修センター附属動物病院で撮ったレントゲン写真の2枚目…、ロシ子が息を吸った時のレントゲン写真。

前回、この2週間前のレントゲン写真と、ほぼ同じ位の肺の後方の白い靄(もや)の大きさで、この状態が、ロシ子の肺の状態が落ち着いている状態と考えられるので、今後のレントゲン写真と比較する、ロシ子の肺の良い状態の時の肺と考えられるレントゲン写真です。

逆に言うと、悲しい事ではありますが、これ以上、この白い靄(もや)が小さくなる可能性は小さく、残存する事 = 今後も咳は出続けてしまう、という事が考えられ、本当に、ロシ子には申し訳なく思っています。(涙)

x-20180526-vd平成30年5月26日(土)、2次診療の東大阪の近畿動物医療研修センター附属動物病院で撮ったレントゲン写真の3枚目…、ロシ子のお腹側から撮影したレントゲン写真。

20180629-X-ray-exそしてこれは、おととい、平成30年5月29日(金)、リバティ神戸動物病院で撮ったレントゲン写真の1枚目…、ロシ子が息を吐いた時のレントゲン写真…、と言うか、正直、2次診療の近畿動物医療研修センター附属動物病院で撮ったレントゲン写真と比べて、この写真も元データであるのに、画質が悪くて分かりにくい。

しかし、同じリバティ神戸動物病院で、2ヶ月半前の4/11(水)に撮ったレントゲン写真と見比べてみると、白い靄(もや)の範囲が広く、濃くなっていて、これって、酷くなっているんじゃないのか…?

こんな事は想像していなかったけど、だから、この前週の2次診療の東大阪の近畿動物医療研修センター附属動物病院で、当初はレントゲン写真を撮って確認する旨、言っておられたのに、レントゲン写真を撮られず、たった3分の診察で終わらせられて、何であの先生はレントゲン写真を撮らなかったのか…、何を考えて、レントゲン写真を撮らなかったのか、全く、疑問しか思い浮かびません。

Twitterで、「医師からしたらたくさんの中の一匹やろけど家族からしたら唯一の子やもんねぇ😥 嫌やわ…」って言うコメントも頂きましたが、まさにそう思える行為で、あの先生、自分の愛猫でも、こんな診察をするのか…、いや、絶対にしないと思う…、そう考えると、また、腹立ちがぶり返して来た。

20180629-X-ray-in平成30年5月29日(金)、リバティ神戸動物病院で撮ったレントゲン写真の2枚目…、ロシ子が息を吸った時のレントゲン写真…、やっぱり、少なくとも、良くなっている様には思えない。

20180629-X-ray-vd平成30年5月29日(金)、リバティ神戸動物病院で撮ったレントゲン写真の3枚目…、ロシ子のお腹側から撮影したレントゲン写真。

現在のロシ子は、何とかご飯は食べてくれているけど、でも、食欲がある状態ではなく、おそらく、次の(水)に測る体重測定では、減っているのではないかと思う。

また、咳に関しては、相変らず、酷い状態が継続していて、何が辛いって、夜中に頻繁に咳をして、私が寝不足なのは良いとしても、ロシ子があまり寝れていないのではって、本当に、ロシ子の事を見ていると、辛くて、可哀想で可哀想で仕方がないのです。

今後、どうしたら良いのだろうか…、猫の病気は解明されていない事も多いので、動物病院に頼り切ってしまう事は良くないと思うのですが、それでも、薬を貰ったり、レントゲン写真は撮って貰わなければならず、せめて、ロシ子の病気が治らなくっても、どこか、信用のおける、親身になって頂ける、そんな先生のいらっしゃる動物病院を見つけたい…、でも、実際問題としては、動物病院も商売なのだから、多くのペット達を診察しなければいけない訳で、そんな事を求める事自体、望んではいけない事なのかも知れない。

しかし、今後も、ロシ子に少しでも楽になって貰う為に、そんな先生を探さなければいけないし、色んな動物病院に行こうかと思っています。

ちなみに、今回、アップしたレントゲン写真以外にも、以前に、他の動物病院でも、何回もレントゲン写真を撮って頂き、その際は、モニターに映し出されるレントゲン写真をデジカメで撮って来ましたが、元データではないので、画像が曖昧で、元データは頂いておくべきだったと後悔しています。(動物病院によっては、元データを出す事を嫌がる感じの動物病院もあるとは思うけど。)

とにかく、ロシ子のしんどさ少しでも取ってあげなければ、ロシ子が可哀想で仕方がないし、ロシ子からしたら、私しか頼る事が出来ない訳で、私がロシ子の為に頑張るしかないのです。

CT検査、気管支鏡検査前後の、ロシ子のレントゲン写真のまとめ。」への2件のフィードバック

  1. ジャム

    こんばんは!日本の動物医療は、少し遅れていると思います。本当に私達飼い主は、藁にもすがる思いで病院に
    行っていますもんね。ロシ子パパさんのお気持ちお察します。どうぞ納得できる治療でロシ子ちゃんの 咳が楽になりますように。パパさんのロシ子ちゃんを思う気持ちが一番ロシ子ちゃんに効いているように思います。

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    1. ロシ子パパ 投稿作成者

      ジャムさん、こんばんわ。コメントを有難うございます。

      はい、おっしゃる通り、動物の医療は、かなり遅れていると思います。
      ロシ子の病状を初めて見たなんて言われ、そんな事はないだろうと、そこまで稀な病気にロシ子は掛かっているのかと、私は驚いてしまいました。
      そして、日本の動物病院が、これ程までに当てにならないものかと、本当にガッカリしております。
      ロシ子の為に、何とかしてあげたいのですが、今の日本の動物医療では、次に打つ手がなく、ロシ子の咳を止めてあげたいのですが、どうしたら良いのか、本当に途方に暮れています。
      また、新しい動物病院を探したいのですが、実際問題として、先日の2次診療の動物病院は、それでも町の動物病院に比べますと、最新の設備も整っている動物病院ですので、諸々を考えますと、もっと良い動物病院があるのか、懐疑的になってしまいます。
      苦しそうに咳をしているロシ子を見ますと、こちらまで息が詰まってしまいそうで、本当に苦しいです。

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