ロシ子には、甚だ、迷惑な話なのですが、たまに、無性に、ロシ子がかわいくなって、ロシ子にちょっかいをかける事がある、私なのですが、この時も、ロシ子のお腹を、ぷにゅぷにゅ、してやったのです。
ロシ子は、必死に、逃げようとしますが、私はじゃれて、ロシ子を逃がしてやらないのです。
ロシ子はもがいて、逃げようとしますが、私は、しつこく、ロシ子に、ちょっかいを、かけ続けてやるのです。
ロシ子の腰の辺りを、コリコリ、こちょこちょ、してやると、ロシ子はこそばゆいのか、暴れて、もだえるのです。
そんな事を、ロシ子に、しつこく、やってやると、ロシ子はたまらず、私の手を、噛み噛みしてくるのです。
ロシ子もじゃれて、楽しいのかな…? 決して、本気では噛んで来ず、甘噛みをしてくるので、私がちょっかいをかけている事もあり、私は怒らず、おちょけているのです。
かわいく、甘えて、噛んで来るロシ子も、とっても、かわいいのです。
ロシ子には、本当に、迷惑な話ですが、ロシ子をおちゃくっていると、本当に面白いのです。
そして、最後は、必死に私の手を噛んで、隙を見て、猛ダッシュで逃げて行く、かわいい、かわいい、ロシアンブルーのロシ子なのです。