喘息とも、慢性気管支炎とも言い難い、ロシ子の検査結果。


CTスキャン。今日のロシ子のブログは、おととい、東大阪の2次診療の動物病院にて行って頂いた、ロシ子の精密検査の状況などをアップさせて頂こうと思います。

精密検査のご説明に関しては、昨日、ロシ子をお迎えに行った時に伺ったのですが、順序としては、まずは担当の先生から、ロシ子の気管支鏡検査の録画を拝見させて頂き、その後に、画像科の先生から、ロシ子のCTスキャンの画像を拝見させて頂いたのですが、アップする写真の都合から、まずは、画像科の先生からのCT検査のご説明の方からさせて頂きます。

ロシ子のCTスキャンの画像。これ、ロシ子のCTスキャンの画像…、右上に、ロシ子の背中が下になった状態での横からの断面図があり、緑の縦のラインを左(お尻に向けて)に向けて動かして行くに連れて、右下の画像が、その部分の断面図を写し出して行くという画像で、この写真の時は、ロシ子の首のすぐ下の部分の断面図を写し出しているという画像です。

マウスをスクロールして、ロシ子の首の下からお腹辺りまで、要は、今回のCT検査では、ロシ子の肺を診て頂く為の検査だったので、肺の色々な部分の断面図を写し出した画像の連続になるのですが、今回、ロシ子のCT検査をして頂いて、画像科の先生からまず言われた事は、「結構、大きな異常が見られた、珍しい像が見れた」との事でした。

先生からは、とても詳しいお話をお聞かせ頂きましたが、全てを書き尽くす事は出来ませんので、下記には、あくまでも概略を書かせて頂く事にします。

ロシ子の肺の後方の断面図。これが、最も分かりやすい画像だと思いますが、これ、ロシ子の肺の後方部分の断面図…、左右に大きな黒い部分が見えますが、これは、肺の中の空気がある部分。

画像の中の矢印の部分、ここは、ロシ子の肺の後ろ側の背中側の部分ですが、健康な肺であれば、通常、ここは空気で満たされているので、黒く写る筈なのですが、ロシ子の肺は白く写っていて、本来、空気がある部分に空気がない、つまり、空気が行き届いていないという状況。

通常、膨らむはずの肺が、ロシ子の場合は、そこには空気が入らない状態なので、1回吸って1回吐いての所を、2回吸って2回吐いてじゃないと空気が追い付かず、なのでロシ子、とっても息苦しくなってしまっている状態との事。

画像科の先生の所見では、悪性の腫瘍の見え方ではないので、その点では安心しても良いとの事でしたが、可能性としては、肺炎等で炎症が起き、その炎症産物としての水分が凝り固まる事による「気質化」、肺自体が固定病変という形で固まってしまっている状態が疑われ、治らない可能性が大との事。

気管支鏡検査のスクリーンショット。そしてこれは、ロシ子の気管支鏡検査のスクリーンショット。

順番が逆になりましたが、画像科の先生のお話をお聞きする前に、担当の先生から、ロシ子の気管支内視鏡検査の録画を見せて頂きながら、ご説明をお聞きしたのですが、基本的には、ロシ子の気管支の気道内に関しては、分泌物は多いが、粘膜はきれいとの事で、それ程、大きな異常なしとの事。

ただ、この画像、ロシ子の内視鏡検査の録画ファイルを頂く事は出来なかったので、無理を言って、この状態のスクリーンショットを頂いたのですが、ロシ子の気管支の気道内に、痰とは違うギザギザした結晶化したもの(金平糖みたいな、石灰化、石みたいにジャリジャリしたもの)がたくさんあって…。

先生も、この様な物を見たのは初めてとの事で、この結晶化したものや、内視鏡で届かない部分には水を入れて(気管支肺胞洗浄)、その水を回収しての、それら諸々、採取した物に関して、外注検査(細胞の検査、バクテリアの検査、遺伝子の検査等)に出して頂いたとの事ですので、その検査結果によって、原因も変わって来るので、対処法も変わって来るとの事。

さっきのロシ子の肺の異常に関しても、この外注検査の結果によって、解決法が見い出せるかも知れないとの事でしたが、気管支鏡検査で採取した細胞の検査結果で判定できない場合には、肺を切って肺生検をする事もあるとの事で、もう私、ロシ子の事を考えると、可哀想で可哀想で、正直、落ち込んでいます…。

一応、先生にお願いをしていた、検査時の写真も頂きましたので、下記にアップさせて頂きます。

先生からの写真(気管支内視鏡検査)これは、ロシ子の気管支内視鏡検査の時の写真…、ロシ子、麻酔で眠ってはいますが、痛々しい…。

先生からの写真(CT検査)そしてこれは、ロシ子のCT検査の時の写真…、私も先月、人間ドックでMRI検査をして来ましたが、愛猫のこんなシーンは、やはり痛々しい…。

でも、ロシ子に元気になって貰う為の検査なので、私も心を鬼にして、ロシ子に検査を受けて貰ったし、繊細で臆病なロシアンブルーのロシ子にお泊りまでして貰ったのです。

先生からの写真これも、先生から頂いた写真ですが、気管支鏡検査の時に、気管の中に入れたチューブの中の大量の液体(分泌物)の写真。

先生の気管支内視鏡検査のやり方は、まず、ロシ子の呼吸を止めて、ロシ子の気管の中にチューブを挿入し、そのチューブの中に内視鏡を入れて検査を行うというものですが、普通は、チューブの中にこの様な泡(液体・分泌物)は入って来ないとの事で、気道内の分泌物が過剰にある、気道内分泌が更新している状況だとの事で、この更新の状況に関しても、外注検査によって原因が分かるかも、との事でした。

いずれにしましても、検査結果が出るまでには1週間ほど掛かるので、また来週、東大阪まで行く事になり、検査結果が出るまでは、現行の治療を継続する事になりましたが、とにかく、ロシ子がお腹を膨らましてはへこまして、はぁーはぁーと息苦しそうに呼吸をしていた原因が、肺の一部に空気が行き届いていなかったからだったなんて、もう、ロシ子が可哀想で、私は本当に言葉が出て来ません。

ロシ子をこんな状態にしてしまったのも、かれこれ、ロシ子が咳をし始めてから3年近く、ロシ子を色々な動物病院に連れて行き、何とか快方に向かう様に頑張ってはいましたが、私がステロイドに抵抗があって、ステロイドを使わない様にしていたからだと、無知だった自分の事を悔やむし、ロシ子に申し訳なくて、本当に私、落ち込んでいます。

しかし、思い返してみると、去年の年末から今年の2月末位までの2ヶ月間、ロシ子は全く咳も出ず、痰の絡みもなかったのは何故だったのか…? その後も、量は減らしたとは言え、ステロイドのプレドニゾロンは飲ませていたし、こんなに急激に悪くなった原因は何なのか…?

とにかく、ロシ子の息苦しさを少しでも解消してあげたいし、ロシ子は本当に可愛い子なので、何とかしてあげたいです。


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喘息とも、慢性気管支炎とも言い難い、ロシ子の検査結果。」への2件のフィードバック

    1. ロシ子パパ 投稿作成者

      yuukikeiさん、こんばんわ。本日は、コメントを下さいまして、有難うございます。

      はい、ロシ子は私にとってはかけがえのない存在なので、頑張りますよ。(笑)
      有難うございます!

      返信

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