昨日のこのロシ子のブログで、2次診療の動物病院でのロシ子の精密検査の、結果・概略を書かせて頂きましたが、今日は、ロシ子が動物病院から帰って来た日の様子、及び、少しだけ、昨日の様子をアップさせて頂こうと思います。
これは、おととい、5/27(日)の晩のロシ子ちゃんですが、この日にロシ子を東大阪の動物病院に迎えに行って来たのですが、ロシ子の様子を見るに連れ、ロシ子の体調が良くなさそうに見えてしまって…。
この時のロシ子はこんな感じで、とっても息苦しそうで…。
ロシ子のCT検査の結果、ロシ子の肺の一部に空気が行き届いていない状況が判明し、これが原因で、ロシ子、お腹を膨らませてはへこます動きが頻繁になってしまっていて、見るに堪えない状況で…。
そんな中、ロシ子と1日ぶりに再会したアビのすけが、ロシ子と遊びたくて、ロシ子に絡みに来たのですが、普段だったら、こんな光景はとっても嬉しい事なのですが、ロシ子が調子悪そうな時だったので、アビのすけに、無茶な事をしない様にと心の中でお願いをして。
その後、息苦しそうなロシ子には申し訳なかったのですが、少しでもロシ子の呼吸の一助になるだろうと、ネブライザーをしようとしたのですが、ロシ子の左腕に痛々しい傷が…。
CT検査や気管支鏡検査をする時に、ここの毛を沿って、多分、針を刺して点滴をしたのだと思いますが、小ちゃい体のロシ子が精一杯に頑張って検査を受けていたと思うと、心も痛んで…。
そして、ロシ子にネブライザーをしたのですが、相変らず、ロシ子は息苦しそうに呼吸をしていました。
確かに、肺の一部に空気が取り込めていないのなら、体に酸素を吸収するには、その分、たくさんの呼吸をしなければいけない訳で、大量の噴霧がそれを邪魔するのではと思ったので、少しホースを離してはみたものの、こんな状況の中、ロシ子にネブライザーをしても良いものなのかと、私は半信半疑で…。
そして、ロシ子のネブライザーを終え、ロシ子はその後、絨毯の上に横になって寛ぎ始めて、私としては、いつもの様に、ロシ子が横になってゆっくりとしているんだと思ったのですが…。
そんなロシ子の様子を動画に撮っていたのですが、途中でロシ子が痙攣してるんじゃないかって動きをし始めて、また、私がデジカメを構えているのに、ロシ子が全く反応しなかったので、途中で私、ロシ子が危篤状態に陥ってるんじゃないかって真剣に焦ってしまい、「ロシ子、大丈夫か?」って呼び掛けてしまったのです…。
でもロシ子、こっちを向いてくれて…、今から思えば、この時、ロシ子、ぐっすりと夢を見ていたのかも知れませんが、それにしても、私は本当に、肝を冷やしたのです。
これは、その翌日、つまり、昨日の事でしたが、午前中、ロシ子にネブライザーをする時に、あらためてロシ子の左腕を見てみたら、少しだけ毛が生えて来た事により、赤みも薄くなっていました。
そして、昨日の午前中のロシ子のネブライザーの様子…、ネブライザーをしても良いのか、すべきなのか、私としては判断が付かなかったのですが、それでも、ロシ子の為になる様な事を何かしなければと…。
決して悪い方向には進まないだろうと思ったので、不安な中、ロシ子にネブライザーをしたのですが…。
私の心配をよそに、ロシ子、普通にネブライザーをさせてくれました。
特に息苦しい様子もなく、やはりネブライザーはロシ子の一助になってるんだって、私、そう信じたかったですし、信じたいのです。
そして、おととい、動物病院から貰って来た薬、ロシ子のこれから1週間の薬になりますが、今回の検査を受けて、担当の先生からは、喘息の所見ではないし、慢性気管支炎の所見とも言い難いとの事で、ステロイドのプレドニゾロンは切ろうかともお話をされたのですが、私としてはそれは不安だったので、1日1回のプレドニゾロン1/4錠は維持。(先生からは、2日に1回でも良いと言われたのですが、私としては、それは怖かった。)
そして、ロシ子の痰に関しては、決してドロドロではなく、痰はさらさらだったので、去痰剤も切ってしまおうかとの事でしたが、一気に2つとも切るのは極端との事で、ムコソルバンは切って、ムコダインを維持。
そして、咳止め効果のある気管支拡張剤のテオドールも維持との事で、取り敢えず、外注に出している検査結果が出るまでは、現行の治療を維持しながらも、不必要と思われる薬は排除。
ネブライザーの薬液に関しても、去痰剤のムコフィリンとステロイドのデキサートは切って、生理食塩水+アレベールと、気管支拡張剤のメプチン…、次回、次の(日)に2次診療の動物病院に行くまでの1週間は、この2種類の薬液で、ロシ子にネブライザーを行う事になりました。
一応、私の備忘録として、前回のロシ子への錠剤の投薬の記録もアップさせて頂きます。
話は変わりますが、ロシ子、昨晩は夜中に何回も咳をしてしまいました…、でも、今日もそうでしたが、最低限の食欲はあるので、まだ大丈夫だとは思っているのですが、それにしても、ロシ子の肺が、100%、活用できる状態ではなくなっていた事には、私、今でも衝撃を受けています。
人間のケースでも、肺がんになられた方が、肺の摘出手術を受けられたりもしていますが、その場合、やはり、息苦しさは付きまとう様ですし、肺炎になる可能性も高いとの事なので、本当に、ロシ子の事を注意深く見ておかなければいけないと思っています。
※ 平成30年5月30日、追記 : 以下、2枚の写真をアップするのを忘れておりました。(汗)
この日の前日、5/27(日)に、ロシ子を2次診療の東大阪の動物病院にお迎えに行った時に頂いて来た、内服薬とネブライザーの薬液、血液検査の結果と先生に撮って頂いた写真の入ったDVD。
そしてこれは、同じく、ロシ子をお迎えに行った時に、参考までに撮った写真…、去痰剤のムコダインとムコソルバンの箱ですが、同じ去痰剤でも、厳密に言えば効能も違う様で、今後の参考の為に写真を撮っておきました。