これは、昨日の晩10時過ぎの事でしたが、ロシ子にネブライザーをしました。
ネブライザーには、生理食塩水+アレベールと、気管支拡張剤のメプチンを入れ、ロシ子にその噴霧を吸わせているのですが、正直、私としては、果たして、このネブライザーがロシ子に効いているのか、実感もなく…。
しかし、ネブライザーもそこそこ高価な物だし、薬液も残っているし、2次診療の東大阪の動物病院の先生からも、2日から3日に1回はネブライザーをする事をお勧めするとのご意見を頂いているので、効いているのか効いていないのか分からない中、ネブライザーをしている感じ…。
始めはロシ子、1枚目の写真の様に、私の左側に横たわって、ネブライザーを受けていたのですが、その内、体勢が苦しいのか、私の太ももの上に乗って、こんな感じで噴霧を吸っていたのです。
3ヵ月弱前の4/22(日)から、ロシ子にネブライザーを始めたのですが、当初はやはり、私の左側に座って噴霧を吸っていて、病状が悪化して、苦しくて、この体勢でネブライザーを受けているのか、些細な変化なのですが、そこら辺、どうしても敏感になってしまう飼主なのです。
効果がある事を願って、信じて、ロシ子にネブライザーをしています。
前振りが長くなりましたが、タイトルにもあります、ロシ子の夜中の咳を楽にする為の実験…、昨日のブログにも書かせて頂いた、「気管支拡張剤のブリカニールの投与のコツ」…、効果があるかもと思ったので、昨晩、しっかりと試してみました。
この写真は、その実験とは関係なのですが、ロシ子にブリカニールを飲ませた後、ロシ子がアビのすけの数粒、残っていたカリカリを食べ、アビのすけのお皿を空っぽにしてくれた写真…、自分のも完食して欲しいのですが、仕方がない…、この写真を撮った直前の昨晩の11時過ぎに、ロシ子に気管支拡張剤のブリカニールを飲ませました。
その結果、ロシ子の咳の回数が減るのかどうか、昨晩の深夜の0時から今朝8時まで、ロシ子の咳の定点観測をした所…。
咳をしている所だけ抜粋したので、キャプションを付けておけば、もっと分かりやすい動画になったのですが、結果から言いますと、ロシ子の咳は減りました。
7/9(月)の定点観測では、ロシ子、一晩で20回位、咳をしていたのですが、昨晩は、しっかりとした咳が3~4回、軽い咳が2~3回と、自律神経の副交感神経の絡みもありますが、でも、ブリカニールを飲ませるタイミングを変えた事により、咳の回数は減ったので、今までは全く当てにしていなかったのですが、やはり、ブリカニールは効くのかも…。
そして、今日は私、朝5時に起きたのですが、ロシ子、さっきの動画の通り、朝5時10分前に1階に下りて来て、私の仕事部屋に…、朝早くから私の所に来るって事は、これは、ロシ子の体調が良い証拠。
そして、日課のランニングから帰って来て、シャワーも浴びて、ロシ子の朝ご飯を準備していたら、これは朝の8時過ぎの事でしたが、ロシ子が私の仕事部屋のデスクの上で、スマホの充電コードを噛み噛み、噛み噛み…。
ハフハフいいながら、コードカバーを噛み噛みしてくれていて、これも、ロシ子の体調が良い証拠で、私はやはり、昨晩、ブリカニールを飲ませるタイミングを遅らせた事で、朝までロシ子の体調の良い状態が続いたのだと思ったのです。
ちょっと分かりにくいですが、コードカバーには、ロシ子に噛み噛みされた跡、ロシ子の歯形がいっぱい…、嬉しい飼主…。(笑)
しかし、ブリカニールの効果も、この後、薄れて来て、今朝、再度、ブリカニールを飲ませたのですが、今日は日中、喉(肺)の調子が悪かったロシ子…、普段の日中より、咳を頻繁にしてしまいました。
ブリカニールが咳を止めるに効果があると思い始めている私ですので、今日の日中、ロシ子の咳が頻繁だったので、ブリカニールを飲ませたかったのですが、こちらの「ブリカニール錠2mg」のサイトの「用法・用量」の項目を見ると、5歳以下の幼児は、1/2錠(1mg)を1日3回とあって…。
5歳児の女の子の平均体重が約17kgの様なので、ロシ子の体重3.5kgで計算すると、今、先生から指示されている容量の1/6錠×2回が、ロシ子に飲ませる事の出来る、まさに限界の様で、副作用が怖かったので、飲ませる事はしませんでした。
来週の(月・祝)に、ロシ子を主治医の動物病院に連れて行くので、ブリカニールの容量に関して、お聞きして来ようと思っています…、今の1日2回を、1日3回まで増やせるのなら、ロシ子の咳を軽くしてあげられるかも知れないのだけど、どうだろう…。