呼吸器外来に行って来た日、ロシ子、猫の気管支ろうとの事。

iPhone-2019‎0‎4‎01_‏‎1222-1ようやっと、4月のロシ子の写真をアップする事が出来ますが、今日は4/1(月)に私一人で行って来た、兵庫ペット医療センター 東灘病院の呼吸器外来での模様を書かせて頂きます。

前週の3/28(木)に新たに動物病院探しをして、須磨のにわ動物病院さんにこちらを教えて頂き、こちらにも電話をし、週末は混むからと、出来るだけ待たなくても良さそうなこの日の12時30分に伺ったのです。

iPhone-2019‎0‎4‎01_‏‎1222-6しかし、この時間帯、アンラッキーな事にもう大混雑していて、結局、軽く1時間は待たされたのでした。

iPhone-2019‎0‎4‎01_‏‎1222-7実は、こちらの動物病院には、約2年ちょっと前のH28年12/10(土)に1度だけ来た事があって、その時には呼吸器外来はなかったのですが、最近、新設されたとの事…、我が家からこんなに近くに呼吸器専門のの先生がいるとは。

iPhone-2019‎0‎4‎01_‏‎1222-2この日は動画を4本と、東大阪の2次診療の動物病院での精密検査の結果、そして、初期の頃と直近3回分のレントゲン写真のデータを持って行きました。

1本目の動画は、この日のブログの1本目の動画で、最近、ロシ子が酷い咳をした後、痰と言うか唾を吐いてしまう動画。

注: 以下の動画は音声が小さいので、ボリュームを上げて見て頂いた方が分かりやすいです。

これは2本目の動画で、前日の晩11時半前の直近のロシ子の様子。

これは、当日の未明の5時過ぎのロシ子で、酷い咳を連発してしまった様子。

そしてこれは、当日の朝9時過ぎ、まさに直近のロシ子の痰が絡んだ呼吸の様子。

iPhone-2019‎0‎4‎01_‏‎1222-3結果から言いますと、ロシ子は「猫の気管支ろう」という病気の可能性が高いとの事。

今回、お話をさせて頂いた先生は、まだ若いのですが、こちらの動物病院の城下先生と一緒に研究をしているとかで、こちらの動物病院は私も以前から知っていて、以前、一度、電話をした事がある呼吸器専門の動物病院で、是非とも診て頂きたいと思った事があった動物病院なので、さすがに今回、なかなか信ぴょう性のあるお話をして頂きました。

猫の気管支ろうはまだ症例が少なく解明されていないとの事でしたが、症例の中ではロシアンブルーが多いとの事で、ネットで検索をすれば出てきますが、猫の気管支ろうの論文(資料)も頂いて来ました。

話せば長くなりますので書きませんが、ロシ子の命には限りがあって、天寿を全うする事は出来ないだろうとの事で、私は本当に悲しくなってしまいました。

iPhone-2019‎0‎4‎01_1448-1結局、相談料という形でたった540円で1時間以上も丁寧にお話をお伺いさせて頂き、家に帰って来たのは午後3時前…、一番にロシ子の所に行き、撫で撫でしてあげました。

iPhone-2019‎0‎4‎01_1448-2今回は、ある程度、明確な根拠を元にお話をされて、ある程度、ロシ子の病気の事も具体的にお聞き出来て、私の頭もクリアーになったのですが、逆にクリアーになってしまって、今までは現実化してなかったロシ子の命の事に触れられて、本当に悲しかった。

iPhone-2019‎0‎4‎01_1448-3もし、ロシ子が本当に猫の気管支ろうに侵されているいるのなら、資料にも書いてありますが、中央生存期間は361日との事で、まさに余命宣告をされた様な気持ちになって、当然、今でもロシ子に出来るだけ長生きして貰う為、最善は尽くしていますが、万一の事があっても、ロシ子に少しでも生まれて来て良かったと思って貰えるよう、いっぱい撫で撫でしてあげて、チャオちゅ~るを毎日、食べさせて喜んで貰っています。

iPhone-2019‎0‎4‎01_1448-4しかし、さっきリンクを貼った約2年ちょっと前のこちらの動物病院に来た日のブログを見返したら、ロシ子、この時には既に酷い咳をしてたんだな…、今と比べるととても乾いた咳で…、可哀そうに…。

日々、ロシ子と接していると分かりにくいのですが、この動画を見ると、ロシ子の病状は明らかに悪化していて、出来る限りの事はして来たつもりですが、ロシ子にしんどい思いをさせて来て、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

呼吸器外来に行って来た日、ロシ子、猫の気管支ろうとの事。」への5件のフィードバック

  1. リク

    パパさんこんばんは。
    今日の記事を読ませていただき、アップされている論文も読ませていただきましたが、
    あまりに辛い現実に、パパさんやロシ子ちゃんに会った事もない私も胸が痛いです…。
    一昨年、うちの喘息猫も喘息とは別件で余命を告げられた事がありました。
    「癌の可能性が高くおそらく何をしても1年はもちません」と。
    結局癌と思われたものはただの炎症で、今では消えてしまっているのですが、
    1年もないと思いながら過ごした1ヶ月間の悲しみと辛さは今でも忘れられません。
    しかもロシ子ちゃんは今すでに辛い症状が出ている状態で、
    その様子を傍で見ながらというパパさんの不安や悲しみはとてつもないと思います。
    頑張れとも落ち込まないでとも言えません…。
    ただただ、パパさんの愛情と献身が報われますように、回復の症例になりますようにと祈っています。
    精神的にも体力的にも辛いとは思いますが、
    睡眠と栄養はできるだけしっかりとって体調に気をつけてくださいね。

    返信
    1. ロシ子パパ 投稿作成者

      リクさん、こんにちわ。コメントを有難うございます。
      暖かいお言葉を有難うございます。

      毎日、苦しそうに呼吸をしているロシ子が本当に可哀そうで、少しでもロシ子が楽になる様、してあげたいです。
      短文のお返事でごめんなさい。しかし、本当に有難うございます。

      返信
  2. ピンバック: ロシ子はさぞ、いつもしんどいんだろうなと思った事。 | ロシアンブルーのロシ子の成長奮闘記

  3. ブルー

    おはようございます。
    辛いですね・・・読み進めることが苦しくなりました。
    写真のロシ子ちゃんは辛そうですが、安心したような表情にも見えます。レンズを向けるパパさんを信頼している様子が伝わります。
    毎日、朝起きると「今日1日ロシ子ちゃんが昨日よりも楽に過ごせますように」と願っています。

    返信
    1. ロシ子パパ 投稿作成者

      ブルーさん、こんにちわ。コメントを有難うございます。

      ロシ子の事をご心配くださいまして、本当に有難うございます。
      一時の死んでしまうのではないかという時期は越せまして、安心しています。
      しかし、毎日、呼吸が苦しそうなので、見ていて辛いです。
      今日は比較的、調子が良くて、私も心穏やかに過ごせました。
      これからも、ロシ子が少しでも快適に過ごせる様、気を配ってあげたいと思っています。

      返信

ロシ子パパ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です