今日は、私の最愛のロシ子ちゃんの26回目の月命日でした。
ロシ子が亡くなって2年と2ヶ月…、ハッキリ言って、これだけの日が経っても、寂しさと言うか、悲しさと言うか、空虚感と言うかは、まったく薄れることなく、拭い去ることができません…。
こんなロシ子に対しての想いは、まったく、ブログでは書き切れず、何かに集中している時は良いのですが、ふとした瞬間に、一気に心が重くなってしまって、この先、ずっと、晴れやかな気持ちになることはない様な気がしています。
あの頃は、健康のためにも、食べ過ぎは良くないと思って、思う存分は食べさせてあげなくって、死んでしまうなら、もっともっと満足するまで、食べさせてあげれば良かった。
毎日、アビのすけにちゅ〜るをあげる時に、ちゅ〜るを見るたびにそんなことを考えてしまって、毎回、書くけど、ロシ子に対しての後悔、申し訳なさも尽きません。
ロシ子に会いたいけど、ロシ子を抱きしめたいけど、それはもう叶わぬことだから、この、もやもやした気持ちをどうすることもできず、なかなか辛いです。
先日、久しぶりに猫たちの良い写真を見ていて見つけた写真…、これは、2015年10月10日に撮った写真なので、7年前の写真。
この頃は、私も日々の生活にとても満足していて、晩は2階で焼酎を飲みながら、猫たちとほっこりして…、今は、もう2階に上がることもほとんどなく、家飲みもせず、テレビもまったく見ない日々…、この頃は本当に楽しくて、満たされていた…。
ロシ子、天国でのんびりと過ごすんだよ…。
そして、アビのすけ君ですが、ロシ子が永遠の一番なので、アビのすけは永遠の二番手ですが、それにしても本当にかわいくて、もう、今、アビのすけがいなくなってしまったら、私は本当にどうなってしまうんだろうと、不安に思ってしまう程で。
なので、毎日、元気でいてくれよ、長生きしてくれよって、顔を合わせるたびに、嫌がられながらも、抱っこして強引にスリスリしながら言っているのですが、相変わらず、皮膚炎にだけは悩まさせています。
これは、ちょうど2週間前の8/11(木・祝)のアビのすけ君…、おい、アビのすけ、皮膚炎を見せておくれ。
そして、皮膚炎はこんな感じでした…。
ステロイドのプレドニゾロンによって、お腹全面の赤みは消えて、かなり良くはなったのですが、それ以降が収まらない…。
これはヤバいなぁ〜と、また次回の動物病院の予約をしようとホームページを見ていたら、獣医師の一人の履歴に「ペットの皮膚科」で研修していたとの文言を発見。
ネットで調べらた、なんと、我が家から車で5分の場所に、皮膚専門の動物病院があることを知り、即、予約をして行って来ました。
カインズの広いペットコーナーの一角にある、こちらの「ペットの皮膚科」、1年ほど前に開院したとのこと…、知らんかった〜…。
そして、ホームページを見ると、なんと、こちらの院長は、日本獣医皮膚科学会会長やアジア獣医皮膚科専門医協会会長も歴任されていた、動物の皮膚科の権威の方のようで、8/13(土)の夕方に、期待を込めて行って来たのです。
先生とのお話に集中していたので、診察の時の写真は撮っていませんが、アビのすけ君、とにかく、車の中では鳴きまくってたのに、看護師さんとかにスリスリ、ゴロゴロしていて、その様子を見て、私は、こいつは誰にでも尻尾を振る、節操のない浮気者とジェラシーを。
私だけを慕ってくれてたロシ子とは大違いなのですが、それでも笑えるので許してやろう。(笑)
そして、血液検査をしてもらい、他の動物病院と同様、原因はハッキリとしなかったのですが、ステロイドは副作用があるので、他の薬にしようとの事で、シクロスポリンというものを処方されました。
ちなみに、血糖値も調べてもらい正常値で、今までのステロイドの副作用は出ておらず、糖尿病も大丈夫との事で、一安心。
そして、検査結果表と処方等がこちら。
このシクロスポリンという薬は高価なようで、当初2週間は、1日1回0.4mlを飲ませることになったのですが、なんと、1週間分のこの量で約6,000円。
先生からの説明では、最終的には週に2回にまで減薬できるとのことでしたが、後から考えると、結局、断薬はできないの? ずっと一生、この薬を飲ませ続けなければいけないの? という疑問も発生中。
参考までに、私の備忘録として、血液検査の結果表と。
先生の手書きの診察結果と処方も。
そして、早速、その日の晩から、シクロスポリンをアビのすけに飲ませたのですが、なんと、この薬、超絶にまずいようで、食には貪欲で何でも食べるアビのすけが拒否反応。
無理から、シリンジを口の奥まで入れてシクロスポリンを口の中に入れたのですが、飲み込まずに吐き出してしまう始末で、本当に本当にまずいようで、2日目、3日目になると、アビのすけの苦痛な顔を見るの想像するだけで、私が億劫になってきて。
挙げ句の果て、3日目の晩の翌朝には、おしっこの色が血尿を帯びていて…、よっぽどのストレスなんだ…。
なので、ウリエースKcの検査紙で調べてみたら…。
100%、完璧な血尿との判断が出て、ハッキリ言って、皮膚炎なんかよりも腎臓や膀胱の方が大事なので、もう、シクロスポリンはやめだ! と、私はシクロスポリンに激怒すると同時に、アビのすけに可哀想な思いをさせてしまって、ごめんと謝ったのでした。
もう、こんな薬は飲ませないと、次の(土)に動物病院の予約も入れていたので、状況を報告すると同時に、予約をキャンセルしようと電話を入れたのですが、後ほど、先生から直接に電話を頂き、それなら飲ませるのではなく、患部に塗ってみてくださいと言われたので、1日、飲ませなかった期間を経て、また、塗りでシクロスポリンを再開。
8/20(土)の診察時に、塗ることでシクロスポリンの効果が出るのか尋ねたところ、多分、皮膚から吸収されることはないとのこと。
しかし、不味いシクロスポリンを塗ることにより、患部を舐めなければ、それも良し、仮に、気になってシクロスポリンを舐めるのなら、それはそれで、なお良し、とのことで、私もなるほどと、新たな高価なシクロスポリンを、それも、塗りなので、1回あたり0.5mlと増量して、一層、高価になったシクロスポリンをもらって来たのでした。
しかし、よく考えてみると、皮膚から吸収されないのであれば、舐めないことには意味があるが、それがシクロスポリンであることは必要なく、一方、舐めるのであれば、別に増量しなくても良いのではないかと思い、ちょっとケチって、その後は、1日1回0.3mlを塗って、経過をみている状況です。
そしてこれは、今日の夕方のアビのすけ君…、皮膚炎をみせてくれ〜。
今日のアビのすけの皮膚炎はこんな感じで、実際は、写真で見るより、もう少し皮膚炎なのですが、舐めて快方に向かっているのか、舐めずに快方に向かっているのかは分かりませんが、それにしても、0.3mlで快方に向かっているのは間違いない感じ。
このまま治ってくれて、アビのすけのストレスが解消させるのを、祈るばかりです。
その後、最近の毎日の日課である、コロコロでアビのすけをゴシゴシして悶絶させて、ゴム紐で遊んであげて疲れさせて、喉が乾いたので、水を飲むアビのすけ君。
本当に横着なやつで、この体勢で1分くらい、水を飲み続けていて、ロシ子だったら100%してない飲み方で、アビのすけは人間年齢、約47歳のおっさんですが、やっぱり、ずっと青春のやんちゃな男の子です。(笑)
水を飲む合間に、私の方を見て、「何を見とんねん、おやじ…、何か文句あんのか?」とでも言いたげな顔。
本当に、つくづく、アビのすけには元気で長生きをして欲しい…、健康寿命を長くできるよう、私も真剣にアビのすけと生活をしています。
懐かしい、ロシ子ちゃんとアビのすけ君の2ショット写真ですね!!
ロシ子ちゃんの表情が何とも言えません(^o^)
ところで動物病院の中でも“皮膚科専門”の病院があるのですね。
アビのすけ君の皮膚の良くない状態が続いていることを考えると皮膚専門のお医者さんがいるというのは心強いですね。
しかも御自宅から5分とは近くて通いやすいですね。
猫の皮膚炎はよくあるのでしょうか。
他の猫ちゃんブログでも皮膚炎のお話を読みますし、うちのステラもアレルギーによる皮膚炎で悩んだことがあります。
そして“掻いたり舐めたりしなければ治る”と言われますが、それが難しいのですよね!!
人間でも掻きたいのを我慢するのは大変です。
そしてアビのすけ君はお薬を出されたのですか。
飲みづらい内服薬で・・・飲まないのなら“患部に塗る”という発想に驚きました。
一瞬、内服薬を塗って大丈夫なの!?と色々な理由で思いましたが“傷口を舐めさせないため”だったのですね。
舐めなければ(人間の場合は掻かなければ)治る・・・という理屈を考えるとそうですね。
アビのすけ君の場合、舐めたとしても薬の内服にもなるから、それはそれで効果がある・・・読んでいて、この先生は頭が良い!!と感心しました。
アビのすけ君の体調ではパパさんが試行錯誤を重ねられ、労力を重ねてこられたと思いますが今度こそ、光が見えてきたような気がします。
この先生の元で快方に向かってくれることを祈っています。
ところでアビのすけ君、人間でいうと47歳なのですね。
でも、まだまだ少年みたいに若いアビのすけ君です(^o^)
ロシ子ちゃんにお供えしたチュールをアビのすけ君が代わりに食べて健康になってくださいね!!
狸さん、こんにちは。
この度も、コメントを下さいまして、有難うございます。
はい、ロシ子とアビのすけの2ショット、とても懐かしく、そして、あらためて、ロシ子がかわいい顔をしていた事を思い起こしました。(笑)
アビのすけの皮膚炎については、現状況では、かなり良い方向に向かっていると思います。
あと1週間、シクロスポリンを塗り続けたら、多分、きれいになると思いますので、その状況で、来週の(土)に動物病院に行って来ようと思っています。
確かに、近所に皮膚専門の動物病院があるのは嬉しいのですが、やはり専門医は高く、初診料だけで5,000円、毎回の診察料も、普通の動物病院とは比較にならず、まあ、愛するアビのすけの為なので仕方がありません。(汗)
アビのすけは、体力は若い猫なみにありますが、やはり顔は年相応になってきて、たまにアビのすけを抱っこしながら、アビのすけの目を見て、しみじみ、お前も年を取ったなぁ~、と語りかけています。
ロシ子がいなくなって、全愛情をアビのすけに注ぎこんでる事もあり、もう、本当に、アビのすけがかわいくて仕方がありません。
私自身の健康と同様に、アビのすけの健康にも気を配って、少しでも長生きして欲しいと思っています。
有難うございます。
こんにちは
もう、初めまして、って言っていいくらいご無沙汰しております(^^;)
るーが病気になってから、ブログとかほとんど見てなくて、インスタのみに生息しております。
久々に拝見したら、やっぱりアビのすけお兄ちゃまとうちのひぃはよく似ているなあ、とあらためて思いました。うちは、年とともにだんだん顔立ちがママに似てきて、甘めになってきたので、ちょっと精悍な表情をしたときがとても似ています(^^)
うちもいっとき、夏場に皮膚炎ができたのですが、ここ二年ばかり全くできていないです。
キャットホイールという、猫用の、ハムスターの回し車的なものを導入したら、毎日それで走るようになりまして、それからは、骨格からして華奢だったのが、たくさん食べて体重も増え、お腹も壊さなくなり、丈夫になるとともに皮膚炎もできなくなったように思います。
うちの場合は、基礎体力が向上した、とか、よく動いてストレス解消になってる、とかがいい結果になっているようです。
アビのすけくんの痛々しい皮膚炎も、早く良くなるようお祈りします。
アビのお腹の弱いのと皮膚炎は、アビを愛しむみんなが悩むことですよね。いい治療が確立するとよいのですが。
ロシ子お姉ちゃまも、虹の橋のたもとで穏やかなときを過ごしていることを祈っております。
奏さん、こんばんは。ご無沙汰をしております。
昨日は、ロシ子のブログにコメントを下さいまして、有難うございます。
インスタグラムも拝見させて頂きました。
4にゃんとも元気そうで、何よりです。(笑)
るーちゃんを見ると、ロシ子と血が繋がっているからか、ロシ子の生前の表情とかを思い出してしまって、なんか、悲しくなってしまいました…。(涙)
我が家のアビのすけも最高にかわいいのですが、ロシ子はその最高の何百倍も最高だったので、やっぱり私は、ロシアンブルーという猫種のロシ子が、もう忘れられません…。
アビのすけは、皮膚炎にはなりますが、日々、本当に元気にしてくれています。
アビのすけは長生きをしてくれると、私は勝手に思い込んでいますが、それでも、毎日、顔を合わせる度に、元気でいてくれよ、長生きしてくれよって、1日に何回も、おまじないの様に話しかけています。
キャットホイール、とても良いですね。
ネットで調べたら、キャットホイールってとても高くて、奏さんの所のも、インスタを見ると、とても高いやつですよね。(汗)
我が家のアビのすけは、今までも色々な物を買いましたが、ものすごく飽き性なので、こんなに高いものを買って遊んでくれるか心配で、安いのがあれば、買ってみようかと思っています。
それにしましても、愛猫が亡くなるのは、本当に、何にも代えがたい程の悲しみですので、奏さんの所の猫ちゃんたちも、本当に長生きされる事を祈っております。
ロシ子も、天国から、この世にいる猫ちゃんたちの事を思ってくれていると思います。
有難うございます。