5日前の令和5年9月25日は、私の最愛のロシ子ちゃんの39回目の月命日でした。

毎月、月命日の当日に、ロシ子に対しての想いをブログに綴っていますが、今回は、私の気が滅入っていたもので、5日後の今日になってしまいました…、ロシ子ちゃん、ごめんね…。

でも、ブログを書くのが今日になっただけで、この写真は、9/25の39回目の月命日の当日に撮ったもので、ロシ子が大好きだったちゅ～るを山盛りにお供えし、ロシ子のことをしっかりと思い返し、手を合わせて拝みました。

亡くなって3年と3ヶ月も経ったので、ロシ子がいないのも当たり前になり、日頃は写真を見たり、寝る時はベットのロシ子の顔のクッションを撫でたりしてるし、アビのすけがいてくれるおかげもあり、寂しさはあまり感じませんが、やはり、月命日の日は、深くロシ子のことを思い出すので、3年3ヶ月の月日が経っても、やはり、悲しさや寂しさが湧いてきます。

私はロシ子に対して、病気で辛い思いをさせてしまった後悔が本当に尽きないのですが、一方、ロシ子が我が家にやってきてくれて、私は価値観というか、人生観がすっかり変わり、 ロシ子に対しては本当に感謝しかないのです。

でも、ロシ子にとって、ロシ子の約7年半の猫生は、ほぼ100％、私との生活で、私と共に過ごすために、この世に生まれてきたようなもの。

私はロシ子のことを本当に大好きで、全力で可愛がっていたけれど、猫飼い初心者の頃の私は、ロシ子に酷いこともしてしまったし、病気になってからも、まさか死んでしまうなんて思ってもいなかったので、吐いたりした時に怒ってしまったりして、ロシ子にとって良い猫生だったのか、なんでもっと思いやってあげなかったのかと、本当に申し訳ないことをしたと、後悔の念が消えません。

この写真を見るたび、本当にかわいい顔をしてるのだけど、この時、病気も進行していて、表面的にはこんなに穏やかな表情を見せながら、体はしんどかったんだろうと思うと、本当に心が痛くなってしまいます。

また会える時まで、ロシ子、どうか、天国でのんびりと快適に過ごしておいてね。お願いやで…。

そして、我が家のアビのすけくんの近況です。

これも、ロシ子の39回目の月命日の日に撮った写真ですが、この2日ほど前からようやっと涼しくなってきて、数ヵ月ぶりに、2階のこのキャットタワーのハンモックで寛いでいたアビのすけくん。

夏真っ盛りの時でも、アビのすけは2階の床で過ごしているのですが、このハンモックの部分は2階の中でも上の方で、気温も床部分より2～3℃は高いだろうし、さすがの夏男のアビのすけでも暑いんだろう。

最近は、この部分が気温30度弱くらいだと思うので、例年の9月下旬よりかは断然に暑いのですが、アビのすけにとっては、ちょうどの気温なんだと思います。

本当に、もう、めちゃくちゃ、アビのすけが可愛くって、私はアビのすけなしでは生きていけないよ。

私が抱っこしに行こうと近づくと、拘束されるのが大嫌いなアビのすけは、猛ダッシュで飛んで逃げるのですが、昔、ロシ子が健在でロシ子一筋だった頃は、そんなアビのすけにムカついていましたが、今となっては、その必死で逃げる後ろ姿すらも可愛くて、私も本当に勝手なやつです。

アビのすけ、ごめん、ごめん…、その当時の分まで、アビのすけを可愛がってあげなくてはいけません。

拘束されるのが大嫌いとは言え、アビのすけは人間大好きな寂しがり屋なので、これは、おとといの9/28の晩10時半頃に撮った写真ですが、既にこの時は部屋の電気を消していて、真っ暗な中、私は寝る体勢に入っていたのですが、頭の辺りでゴソゴソと音がするので、フラッシュを焚いて写真を撮ると、アビのすけは私の近くにいてくれていました。

この後、アビのすけを布団の中に引きずり込んで、一緒に寝てやろうと抱き付いてやったのですが、やはりまだ布団の中で寝るには暑いようで、飛んで布団から逃げ出して行きましたが、その後、少しすると、またすり寄って来て、私の枕もとや足元ですやすやと寝ていました。

ロシ子にしてもそうですが、こちら側が大切に思って可愛がってあげたら、猫もそれを感じてこっちを好きになってくれる。

猫って本当に可愛いし、裏切らないし、繰り返してしまいますが、今、私にとっては、アビのすけのいない生活は考えられません。

アビのすけ、どうか、健康で長生きしてくれよ…、お願いやで…。

そして、アビのすけの皮膚炎の近況です。

幸い、最近のアビのすけは、おしっこの調子はよく、以前のように1日に1回のおしっこまでとは行きませんが、1日半に1回の割合で、しっかりと1.5回分の量をしてくれているので、おしっこの面ではホッとしているところなのですが…。

これは、今日の午前中に撮った写真ですが、皮膚炎については、ずっと、ずっと、罹患していて、最近はまた酷いのです…。

右のお腹の部分も、引いてはまた酷くなっての繰り返しで、胸や下腹部、そして、左の下腹部や左足の脛の部分にもできてて、病院に連れて行こう、連れて行こうと思いながら、連れて行けてないのですが、そろそろ、真剣に、連れて行かなければいけません…。

別アングルで撮った写真ですが、左膝頭の部分にも、皮膚炎ができてるな…。

とは言え、たまに思うのですが、体の内側部分にばかり皮膚炎ができて、体の外側の部分にはできたことがないのですが、これって本当に皮膚炎なんだろうか？

アビのすけのベロは本当にざらざらのやすりのようで、ロシ子のベロとは比べ物にならないくらいにザラザラで、グルーミングをしてる時は、「ザラザラ、ザラザラ」ってすごい音が聞こえる程で…。

ロシ子には、舐められてもほぼ痛くなかったけど、アビのすけには、皮膚の厚い腕なんかを舐められても本当に痛くて、これ、普通にグルーミングをしている中、毛の薄い体の内側の部分をざらざらのベロで舐めるから、研がれて傷になっているのではなかろうか？

ロシ子は皮膚炎になったことがないのに、アビのすけは小さい頃からずっと欠かすことなく皮膚炎ができていて、色々なことを比較したりして考えると、本当に純粋な皮膚炎なのかって、疑ってしまいます。

幸い、皮膚炎になってる状態でも、グルーミングのタイミングで舐めたりしてるけど、常に舐めてる訳ではなく、眠れないほどに痒い皮膚炎ではないようなのですが、でも、これだけ皮膚炎ができると、今までも思っていましたが、特に、何とかしてあげたいと思う今日この頃なのです。

最後、今日の3時のおやつをあげる前に、私に近づいてきたところを、アビのすけの首をエルボーで決めて、動けないように拘束してやった写真。

やっぱり、今日も、「離してくれ～」と可愛く鳴いて、その後、拘束をほどいてあげたら、飛んで猛ダッシュで逃げて行きましたが、その後、おやつに釣られて、また、私にすり寄ってきたアビのすけくんでした。

今もロシ子が生きてくれていたら、もっと楽しい日常だと思いますが、こんな風に、いつもアビのすけのおバカさんに笑わせてもらっていて、そんな寂しい気持ちも、忘れさせてもらってる飼主です。