ロシ子、咳しちゃったけど…。& 動物病院での様子と治療方針。

咳をしてしまったロシ子ちゃん。これ、今日の未明の3時半頃のロシ子ちゃん…、昨日のこのロシ子のブログで、不思議とロシ子が咳をしなくなった事を書かせて頂き、私は戸惑いながらもホッとしていたのですが、ロシ子、咳をしてしまいました…。(涙)

もう一つ、言わせて頂きますと、昨晩、深夜0時前、私が寝ようと布団に入って電気を消したら、数分して、ロシ子がこの同じ場所で咳をしてしまったのです…。(涙)

これは、1枚目の写真の時、今日の未明の3時半頃の、ロシ子が咳をした後の様子…、深夜0時前の咳の時には、私、ロシ子の所に歩み寄り、撫で撫ではしてあげたのですが、写真も録画も撮らずだったので、この時は、一応、記録の為に、写真と録画を撮ったのです。

しかし、咳をしている様子の動画が撮れなかったという事は、この時のロシ子の咳、深夜の咳もそうでしたが、長い咳ではなく、単発のゴホン、ゴホン、の2~3回位の咳だったのです。

そして、朝を迎えて、今朝の7時前にも、ロシ子、咳をしてしまいました…。(涙)

ロシ子は本当にかわいい子で、いつもの通り、朝6時に私が起きて1階に下りると、その後、ロシ子も下りて来て、私の太ももの上にちょこん。

そして、暫くしたら、動画の通り、ロシ子の呼吸音に痰が絡み始めたので、これは咳をするなと思ってデジカメを構えたら、その通り、ロシ子、咳をしてしまって…。

でも、この時の咳も、ゴホンを1回だけだったので、私としては、ロシ子、咳はしてしまっていますが、改善の方法に進んでいる様な気がしていたのです。

動物病院でのロシ子の様子。さて、前置きが長くなりましたが、昨日、アップする予定だった、おとといの6/3(日)の動物病院でのロシ子の様子をアップさせて頂きます

このアングルでの写真はアップした事がなかったと思いますが、これ、2次診療の東大阪の近畿動物医療研修センター附属動物病院さんの待合いから、外を眺めた様子…、目の前には、阪神高速の13号東大阪線が走ってて、中野出口から5分程の立地なので、神戸からは遠いのですが、まぁ、立地は良いと思います。

進藤先生の診察。おとといのブログでは、動物病院にて、ロシ子が看護師さんに体重測定などの健康診断を受けた事まで書かせて頂いておりますので、今日は早速、本編に入らせて頂いて、これは、ロシ子が担当の進藤先生に、聴診器で肺の音を聞いて頂いている所。

今回もそうでしたが、ロシ子の診察はこの聴診器の診察だけで、それ以外は、私と先生とのお話になり、まずは、ウイルス検査と細菌検査の結果をお知らせ頂き、共に陰性で、ロシ子の肺は感染症の関与はないとの事で、まずはホッ…。

各、報告書に関しては、こちらのリンクをご覧ください。

   →→→   ロシ子のウイルス検査報告書   →→→   ロシ子の細菌検査報告書

そして、もう一つの検査結果、ロシ子の気道内にあった結石の様な物や、気管支肺胞洗浄によって回収した生理食塩水内の細胞の検査結果に関しては、まだ出ていないとの事だったので、また、来週の6/10(日)に行く事になりました…、ほぼ毎週、東大阪まで通って大変なのですが、ロシ子の為だから仕方がない…。

その細胞(結石を含めて)の検査結果を見て、本格的な治療方針が決まるのですが、もし、これで結果が出ない場合は、「治療法が見えて来ない → 肺の組織を取って、肺そのものの検査をする → ロシ子にとっては、かなりの負担になる。」と言う形になるので、ロシ子のお腹を切って、肺を取って調べる事によって、かなりの確率で肺の異常の原因が特定できるのなら、私も前向きに考える事も出来ますが、やってみないと分からないレベルなのであれば、ロシ子の負担を考えると、私は多分、断ると思います。

そして、話が長くなりますが、最近のロシ子の状況、咳が酷くて頻繁になっている事、また、食欲が減退している事も、先生に相談させて頂いたのですが、正直、先生も頭を痛めておられました…、ロシ子のケースは本当に稀な様で、先生によると、大学(東京)でも見た事がない、アメリカ(カリフォルニア)でも見た事がない、関西(大阪)でも見た事がない、内科の呼吸器疾患のレベルの中では報告がない(事例も少ない)との事。

また、ロシ子は、今までに出ている検査結果においては、喘息の所見でもないし、慢性気管支炎の所見でもなし、となると、ステロイドを投与しても効果が出て来ない事になるので、現段階では、咳を止める術がない…、この様な理屈は、素人の私でも分かるので、先生が頭を痛めておられるのも理解が出来る…。

私が、去年の年末から2ヶ月間、ステロイドのプレドニゾロン1/2錠(2.5g)を1日2回、与えて、咳を止まっていた事も、再度、お伝えし、この際、一旦、咳が出ていなかった時の投薬に戻そう、そして、白黒ハッキリさせようとの事で、来週までの1週間の薬の内容が決まりました…、これは、後程、書かせて頂きます。

ロシ子、お疲れさん。そして、先生とのお話を終え、診察室を後に…、ロシ子、今回もお疲れさんだったね、帰ろうか…、という事で、支払いを済ませ、薬を受け取り、動物病院を後にしました。

帰りの車中のロシ子ちゃん。そして、帰りの車中のロシ子の様子も少しだけ…、今回もロシ子が鳴くものだから、仕方なしにキャリーから出してあげたのですが…。

我儘なロシ子ちゃん。でも、こんな感じで私の腕の中から逃れようとするので、またキャリーに入れると…。

また、こんな感じで鳴くものだから…。(この時は1回だけでしたが、車を走らせている時には、何回も何回も連続で鳴くのです…。)

許してしまうロシ子ちゃん。また、キャリーから出してあげてと…。(汗)

ロシ子が鳴き喚こうが、無視してキャリーの中に入れておけば良いのですが、ハッキリ言いますが、私はロシ子には弱いのです…、多分、男の子のアビのすけだったら、私は無視してキャリーの中に入れっ放しにしておくかも知れません…。(汗)

今回、貰って来た薬たち。そしてこれは、今回、動物病院から貰って来た、ロシ子の内服薬とネブライザーの薬液。

この1週間のロシ子の薬。そして、来週(日)までの、これから1週間のロシ子の薬…、ステロイドに関しては、私の意見を聞き入れて頂き、プレドニゾロン1/2錠(2.5g)を1日2回、去痰剤は1種類に減らしていたのを、ムコダインとムコソルバンの2種類に戻し、気管支拡張剤に関しては、テオドールからブリカニールに変更。

今朝の薬。昨日の晩までは、残っていた前回の薬も飲ませていましたが、今朝からは、先述の4種類の薬をロシ子に飲ませています…、左から、プレドニゾロン1/2錠、ムコダイン、ムコソルバン、そして右端がブリカニール1/6錠。

前回の薬の投薬記録。ついでに、私の備忘録として、前回の薬のロシ子への投薬記録。

それにしても、今朝の7時前に、私の太ももの上で咳をしてしまったロシ子ちゃん…、私が100%、把握している訳ではありませんが、その後、私が知る所によると、日中はロシ子、1回も咳をせず、晩の7時前に「ゴホン」と1回だけの咳を…、その後は、今、このブログを書いている晩の10時まで、ロシ子、咳をしていません。(笑)

決して、気を抜く事は出来ませんが、それでも嬉しいのは、ロシ子が生唾をゴクっと飲み込む様な、喉の調子がいかにも悪そうな行動が少なくなった事、そして、仮に咳をしてしまっても、ゴホン、ゴホン、ゼェー、ゼェーが30秒とか1分とか続く長い咳ではなく、ゴホンが1回か2回かの短い咳になった事。

おそらく、かなり、ロシ子の負担は少なくなっているだろうし、ロシ子が元気になった様に見えるので、何が原因で改善しているのかはよく分かりませんが、取り敢えずは、ホッとしている飼主です。

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