ロシ子を「神戸ピア動物病院」に連れて行って来ました。

iPhone-20190727_1043-1今日の午前11時から、ロシ子を神戸ピア動物病院に連れて行って来ました。

昨日、一昨日のブログでも書きましたが、去年の今頃、ロシ子の精密検査をして貰った東大阪の2次診療の動物病院の呼吸器専門の先生がこちらにいらっしゃるという事で、急遽、予約が取れたので行って来たのです。

iPhone-20190727_1043-2こちらの動物病院は、我が家から徒歩で10分位の所にあるのですが、ロシ子を連れて行く為、本当は車で行くつもりだったのですが、ネットで近くのタイムズ駐車場の空き具合を見たら、徒歩で1~3分の所の駐車場は数か所、満車で、徒歩で4~5分の所の駐車場なら空いていて、それならプラスで5~6分歩いたら良いんだという事で徒歩で行って来ました。

ロシ子が入っている重いキャリーを持ちながら、往路も復路も、スマホのストップウォッチで測ったら、ぴったり徒歩10分でした。

iPhone-20190727_1043-4そして、動物病院内に入ると、もうお客さんと言うか、患者さんがいっぱいで椅子に座れない程で。

今回は午前11時からの予約の所、初診の時はカルテを作るから10時45分まで来て下さいとの事だったので、10時43分に到着して、やはり徒歩だとぴったり時間が読める…、受付の所で立ちながら問診票?にロシ子の情報を書きました。

iPhone-20190727_1043-3お客さんと言うか、患者さんでいっぱいだったので、病院内は人とワンちゃんで溢れ返っててとても狭く感じたのですが、しかし、診察室の奥に処置室があって、奥にとっても長い感じの動物病院。

患者さんの待合室よりも処置室や診察室に場所をたくさん取っている感じの動物病院で、奥でたくさんの人が働いていたので、診察に力を入れている感じの動物病院に見受けられました。

iPhone-20190727_1109-1そして、早速ですが、ロシ子のレントゲン写真のまずは息を吸った所。

ほぼ11時ぴったり位に、懐かしいお顔の先生から呼ばれ、3/6(水)にロシ子が呼吸困難になって死にかけた事や、今の状況や薬の服用の事をお話させて頂き、ロシ子を預けて私は退室、レントゲンを撮って頂き、11時10分前にまた診察室に呼ばれて、ロシ子のレントゲン写真を見せて貰ったと言う流れ。

今からのロシ子のレントゲン写真の6枚は、クリックしたら別窓で拡大されて開きます。

iPhone-20190727_1109-2これは、ロシ子が息を吐いた時のレントゲン写真。

そう言えば、以前、東大阪の時にレントゲンを撮って貰った時、ロシ子は怒りまくってシャーをして猫パンチしまくっていて、「今回はシャーは相変わらずだったけど猫パンチはなかったですよ」と、勝手知ったる先生がおっしゃってました。(笑)

iPhone-20190727_1109-3ロシ子が息を吸った所のレントゲン写真。

iPhone-20190727_1109-4ロシ子が息を吐いた所のレントゲン写真。

iPhone-20190727_1109-5そして、ロシ子をお腹側から撮ったレントゲン写真。

iPhone-20190727_1109-6もう1枚。

先生の所見によると、この白い靄(もや)に関しては、病片が固定化してしまっている状態だけど、この状態で安定している感じで、以前よりは少し良くなってるんじゃないかとの事。

私がレントゲン写真を見た感じでも、実際のレントゲン写真はもっと靄が薄く感じて、ロシ子の肺の状況は悪化していない様に思えました。

iPhone-20190727_1127-1そしてその後、ロシ子の体重を測ったのですが、ロシ子、4.25kgって、めっちゃ増えてるじゃんかよ…。(汗)

以前の様にガリガリに痩せてしまうよりかは全然OKだけど、それにしても、どこまで体重が増えるのよ、ロシ子ちゃん…。(汗)

体重が激増している事については、先生、どちらかと言うとニコニコなさっている感じでした。

iPhone-20190727_1127-2そして、東大阪では看護師さんがなさっていた心拍数や呼吸数を自ら測られ(今回はロシ子がご立腹だったので体温は測らず)、その後、聴診器でロシ子の肺の音を聞いて頂いたのですが、以前と比べて雑音がものすごく少なくなってるとの事。

レントゲン写真では、正直、ロシ子の病状が悪化していない事は分かりましたが、この聴診器での診察の結果がとても嬉しかった…、ロシ子、痰は絡んで咳はするものの、やはり状態は悪くない事がハッキリ分かった。(笑)

そしてこれは、診察を終えてロシ子をキャリーに入れた時の事でしたが、ロシ子がカンカンにご立腹中の動画…、久しぶりの動物病院だったので忘れていましたが、そう言えばロシ子は動物病院が大っ嫌いなのです。(笑)

慌てて撮って、ロシ子のシャーの場面や、強烈に猫パンチをしている姿は撮れませんでしたが、ロシ子、本当にカンカンに怒ってて可愛い子…、これだけの元気があれば大丈夫! 私は嬉しくなってしまいました。(笑)

ちなみに、途中のバーンという音は、先生がiPhoneを床に落とされた音…、ガラス、大丈夫だったかな…、割れなかったかな…。

今回の一番の目的は、ロシ子の事を診て貰っていた呼吸器の専門の先生に、ロシ子のレントゲン写真を撮って貰って、現状を把握する事が一番でしたが、その目的はしっかりと達成。

且つ、現在、先生は京大の大学院で人間の呼吸器の勉強をなさっておられるとの事で、そんな立派な先生に対して失礼ですが、以前の東大阪でのご意見よりも知識の幅がとっても増えていて、以前はもう処置の方法がない感じで、私も東大阪の動物病院から足が遠ざかりましたが、今回は他にも試せる様な治療の手段を提案して頂けそうな感じ。

今回は取り敢えず、今、ロシ子に投薬している内のアジスロマイシン(抗生剤)だけストップして、1ヶ月後に再診予定…、次回、新たな治療のご提案を受ける事になりました。

ちょうど30分で診察が終わり、会計やら何やかんやして、そして、先生目当てのゴホゴホしまくっているワンちゃんのオーナーさんと少しお話をし、大雨が降ってきた中、徒歩10分で我が家に帰宅。

東大阪に行っていた頃は、朝8時に家を出て、往路1時間、診察は待ち時間含めて2時間、復路で1時間の計4時間以上も掛かっていた所、今回は10時半に家を出て、家に戻って来たのがお昼の12時前で、徒歩で行って1時間半以内で帰って来れて、大幅に時間も短縮されて助かりました。

今回は急遽の診察でしたが、ロシ子の現状を把握する事が出来て、肺の音がましになっている事が分かり、行って来て本当に良かった…、先生がこちらにいる事を教えて下さった、Twitterでやり取りさせて頂いている「ぷ○○○○○ん」さん、私から聞いた事は内緒にしてとの事ですのでお名前は出せませんが、本当に有難うございました。(笑)

ロシ子を「神戸ピア動物病院」に連れて行って来ました。」への3件のフィードバック

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