令和4年5月25日(月)は、私の最愛のロシ子ちゃんの22回目の月命日でした。
ロシ子が亡くなって、間もなく2年にもなろうとしてるんだな…、この2年間、ハッキリ言って、気力も出ず、ロシ子の死をずっと引きずった2年間だった様な気がします…。
この写真は、朝5時過ぎに撮った写真。
実は、今回のロシ子の22回目の月命日は、神奈川県にいらっしゃる私の恩人のご夫妻のお宅にて、ロシ子を偲びました。
本当は、このロシ子の遺影も持って行きたかったのですが、穏やかで臆病だったロシ子にバタバタさせるのは申し訳ないと断念し、間もなく家を出発しようとしている時に、ロシ子に挨拶をと写真を撮りました。
そして、もう1枚、この写真の左側に写ってる、私が左手で持っているもの、これ、 恩人の奥様へのプレゼントのトートバックなのですが、えっ、ロシ子とアビのすけがプリントされたトートバックを持って行くの…? その種明かしは後ほど。(笑)
そして、出発前に、アビのすけ君にも「行ってきます。」のご挨拶を…、アビのすけ、丸1日半、約35~36時間のお別れだけど、寂しい思いをさせるけど、ロシ子お姉ちゃんと一緒にお利口さんにしてるんだよ。
そして今回は、アビのすけの頭上に写ってる、新たなWebカメラもベットの頭のところに置いて、出発したのです。
ロシ子ちゃん、今回は傍ではなくて、ちょっと遠い神奈川県からだけど、天国にいるお前のことを偲ぶからね…。
そして、朝7時前にANAで神戸空港から出発し、8時過ぎに羽田空港に到着。
その後、お初の次郎系ラーメンを食べようと、慶応大学の横にある「ラーメン二郎 三田本店」に寄り道し、横浜のホテルにアーリーチェックインした後、恩人のご夫妻のお宅にお邪魔しました。
その後、ちょっとゆっくりさせて頂いた後、ご主人様に車で、横須賀の三笠公園や、葉山御用邸の横にある葉山公園などを観光させて頂き、恩人のお宅で猫談義をさせて頂いたのです。
そして、恩人宅にて、えっ? この子はアビのすけ君…? いえいえ、この子は恩人宅のレオちゃんです。
実は、その恩人のご夫妻とのご縁は、まさに、我が最愛のロシ子が繋いでくれたもので、ご夫妻がロシ子のブログをご覧下さっていて、ロシ子が亡くなった時、絶望を味わっていた私に連絡を下さり、そして、わざわざ、神奈川県から神戸まで会いに来て下さり、私のことを励まして下さった方なのです。
ご夫妻も、以前、ロシアンブルー君を亡くされた経験をお持ちで、今、アビシニアンの男の子のレオちゃんと一緒にお住まいをされていて、愛猫を亡くした悲しい気持ちを知っておられる方で、それ以降、交流を続けさせて頂いてるのです。
以降も、去年の12月には奥さまが、今年の1月にはご主人様が神戸に来て下さり、アビのすけに会って下さり、今回、5月25日のロシ子の22回目の月命日の日に、私が神奈川県に寄せさせて頂くお約束をさせて頂いたところ、ちょうどその日は奥さまのお誕生日だったので、ご迷惑ながら、プレゼントを携え、お邪魔させて頂いたのです。
それにしても、まあ、同じアビシニアンのレッド君なので、似てるのも当然かも知れませんが、レオちゃん、本当に我が家のアビのすけ君と似てるんです。
でも、ちょっとレオちゃんの方がお兄さんなので、落ち着いてると言うか、お上品で、我が家のアビのすけにも見習って欲しいほどで。(汗)
体格は一回り位、アビのすけの方が大きいかな…、とにかくアビのすけは能天気な男の子なので…。(汗)
優雅に、ゴージャスな爪研ぎソファーの上から、お外を眺めるレオちゃん。
我が家のアビのすけは首の部分が白くて、レオちゃんは白くなくて、そこだけが違う感じで、本当に良く似てるのです。(笑)
そして、向こうの壁に掛かってる絵が、ご夫妻が10年ほど前に亡くされてる、ロシアンブルーの男の子のベルちゃん。
そして、レオちゃんの向こうに写ってるのが、今回、お持ちしたトートバックで、レオちゃんと亡きベルちゃんをプリントしたもので、是非、普段使いで使って頂ければと思い、お持ちしたのです。
そして、そのトートバックの右に飾って下さってるのは、去年にお邪魔させて頂いた時にお持ちした、ベルちゃんの顔がプリントされたクッションで、このブログの3枚目の写真にも写ってますが、我が家にもロシ子ちゃんのクッションがあって、それと同じもの。
こちらのご夫妻は、私の両親と同じくらいのご年代の方で、本当にレオちゃんを愛しておられて。
去年、初めて、こちらにお伺いさせて頂いた時、猫談義をしている中、奥さんが亡きベルちゃんのお話をされながら涙を浮かべられたこと、また、ベルちゃんが亡くなった時、ご主人様も深く涙されたとのことで、私もまさに、ロシ子が亡くなってから本当に涙したので、ものすごく気持ちが分かり合える方なのです。
そして、この後、奥さまのお誕生日のお祝いに、本当は私がお祝いをさせて頂くべきなのですが、隠れ家的なお店で本当に美味しい晩ご飯をよばれて、本当に楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
今回も、本当に有難うございました。感謝申し上げます。(笑)
そして、その後、ホテルに戻り、ロシ子のことを偲びつつ、スマホでアビのすけ君の様子を観察していました。
設置してきた自動給餌器も無事に動いていて、アビのすけも元気にしてくれていて、ホッと一息。
そして、ベットの頭の所に置いて来たWebカメラを動かしたら、アビのすけ君が反応。
そして、そのWebカメラを覗いてみたら、アビのすけ君と目が合ってしまった…、生きてくれてて、元気にしてくれて何より!
そして、そのWebカメラでアビのすけに声をかけてみたら、アビのすけ、カメラの方に寄って来て。
たった1日でも、離れていると、本当に心配で心配で仕方がないのですが、私が帰って来ないので不安そうな動きはしてましたが、相変わらず、アビのすけはお茶目だったので嬉しかった。
翌日は、早くアビのすけに会いたくて、予定を変更して、一便、繰り上げて、家に帰って来てしまったもんな…。(汗)
そして、晩10時なので、そろそろ就寝ということで家の電気を消したところ、なんと、ベットの頭のところのWebカメラが光ってて、これ、暗視モードの赤外線を発しているので、こんな感じで光って見えててビックリ。
そのWebカメラを覗くと、真正面にアビのすけがいるので、顔の部分が明るくなりすぎて表情が分かりませんが、こんな感じで、真っ暗闇でも動きが分かるので安心。
ということで、今回のロシ子ちゃんの22回目の月命日は、ロシ子が縁で知り合うことができた恩人ご夫妻とお目にかかり、ロシ子のことを偲びました。
普段は大丈夫ですが、相変わらず、月命日の日や、晩、寝る時にロシ子のことを深く思い出すと、やはり胸が締め付けられ、絶望的な気持ちになりますが、アビのすけのためにも元気を出さねば…。
アビのすけも7歳半なので、本当に健康に気を付けてあげなければいけない年齢になって来たので、たくさんの癒しや幸せを貰ってるけど、不安もたくさんの毎日です。
でも、本当に、ロシ子もアビのすけもかわいくて、私には欠かせない大切な子たちだし、この子たちに出会えたことに感謝です。
パパさん、親しくされている方とお会いしたのですね。
穏やかで楽しいひとときを過ごされたようで、ロシ子ちゃんもそんな姿を天国から見て安心したのではないかと思います。
今回、お会いされた御夫妻もロシアンブルーを亡くされて、そして今はアビシニアンと暮らしているとのこと、まさにパパさんと同じですね(でもロシアンブルーのベルちゃんは男の子だったのですね。そこは違いますが)
こういうお付き合いがあると気持ちが慰められます。
悲しみはすぐに癒えるものではないけれど、このようなお付き合いの中で少しずつ明るい方向にいくように思います。
それにしてもレオ君、アビのすけ君にそっくりですね。
私も一瞬、パパさんのお知り合いのお宅に“アビのすけ君も一緒に行ったの!?”と思いました。
レオ君もアビのすけ君も元気でいて欲しいです。
狸さん、こんばんは。この度も、コメントを下さいまして、有難うございます。
おっしゃる通りで、同じ悲しみを経験している方ですので、自然と気持ちが慰められます。
ロシ子も安心してくれていると、私も嬉しいのですが…。
レオちゃんは本当にアビのすけとそっくりで、でも、性格はまったく違って、我が家のアビのすけが落ち着きがありません。(汗)
でも、アビのすけは本当にかわいくてお茶目な子なので、これからも大切にしてあげようと思っています。
いつも、有難うございます。(笑)