今日は、ロシ子が亡くなって、1年と11か月が経った23回目の月命日でした。
2年近くも経つのに、まだ虚無感というか、やる気が出ないというか、ロシ子がいない寂しさを引きづっているのですが、来月でロシ子が亡くなって2年になるので、そろそろ、気力を振り絞って前を向いていかなければと、気持ちを固めて行ってる最近の私。
とは言え、ロシ子のことを忘れることなどできる訳もなく、今後、ずっと、ロシ子の冥福を祈りながら、気持ちを切り替えて、頑張っていこうと思っています。
ロシ子のことを考えたり思い出すと、どうしても気持ちが滅入ってしまうので、来月のロシ子の2回忌が終わったら、それを契機に、 日々は深く考えることをせず、月に1回の月命日の日だけ、しっかりとロシ子を偲ぼうと思っています。
でも、ロシ子は本当に特別な子だったと思います。
ロシアンブルーの性格なんだろうけど、ロシ子は本当に、犬のように私のことを一筋に慕ってくれて、私がいなかったら死んでしまうんじゃないかって位、本当に飼主だけを見ていた子で、本当に本当にかわいい子だった。
派手に甘えてくる感じではなかったけど、ご飯をもらえるからって訳ではなく、心が繋がっているというか、芯がぶれず、無条件に私のことを好きでいてくれた子で、そんなロシ子が大好きだったのです。
ロシ子みたいな子には、もうめぐり合えないかも知れないし、本当にありがとうって思うし、天国で安らかに過ごして欲しいと思っています。
そして、アビのすけ君はというと、この子は八方美人で、誰にでも懐くので、ジェラシーでムカつく時もあるのですが、元気いっぱいのかわいい子です。
これは、今月中旬の一コマで、私がここに連れてきたわけではありませんが、こうして、ロシ子と一緒にいてくれる姿をみると、とっても嬉しくなってしまうのです。
しかし、この数日後、また、おしっこが濁っていて、これは血尿なんじゃないかと「ウリエース試験紙」で検査したら、もろに血尿で…。(涙)
これが、その簡易検査の結果で、一番上が尿鮮血の判定で、酷い血尿状態で、真ん中の尿たんぱくも陽性判定で…。
一番下の尿糖は陰性だったけど、尿鮮血は「+++」を突破している状態で、また、この前々日のおしっこも、検査はしなかったけど濁っていたこともあり、即、動物病院を予約して、検査をしてもらいに行って来たのです。
そして、尿検査紙を携え、動物病院へ向かう車中でのアビのすけ君。
相変わらず、最初から最後までずっと鳴きっ放しで、食欲もあって元気は抜群なので、まだ良いのですが、ちょっと血尿が続いているので、放置してたら酷いことになりそうで不安なのです。
そして、動物病院に着いて、待合室でのアビのすけ君…、本当にこの子は無邪気です。(笑)
いつも注射を打ってもらってる病院は、多分、検査とかはできない感じのところなので、今回は、ロシ子もお世話になった病院に来ました。
当時、ロシ子の肺のレントゲンを見て、すぐに二次診療の動物病院を紹介してくれたところで、多くの動物病院は、稼ぐために患者をよそに振るなんて考えないだろうに、すぐに紹介してくれて、動物たちへの愛を一番に考えてくれて信用がおけそうだったので、アビのすけを連れてきたのです。
そして、30分程待たされて診察室に入り、状況を説明して、すると先生から、しっかり検査をして治療にあたるか、いきなり一般的な血尿の治療をするか選択肢を与えられたので、きっちり検査をしてもらうことに。
レントゲンは4枚も撮ってもらい、膀胱や尿道に石が詰まっている様子はないとのこと。
しかし、このレントゲンを見て、ロシ子の肺は白くかすんでいたことを思い出し、ロシ子に苦しい思いをさせてしまったって、私の心も苦しくなってしまった…。
そして、エコー検査は10枚ほどの画像を見せてもらったのですが、膀胱の底部分に血っぽいものが沈殿しているのではないかとのこと。
ロシ子が亡くなった2ヶ月後くらいに、アビのすけが酷い血尿、膀胱炎になった時も、よその病院でこの状況の画像は見せてもらったことがあったのですが、明らかに膀胱炎の症状であることは確認ができる。
膀胱炎の原因は、結石やストレスと言われますが、日々の生活の中で、アビのすけは生きたいように自由に生きているので、ストレスはないとは思うのですが、やっぱりストレスを感じているのか…。
そして、膀胱炎にも良いという点滴をしてもらって、3種類の注射も打ってもらって、1週間分の薬をもらって、締めて、27,214円。
私は庶民なので、会計で料金を掲示された時は、心の中で「高っ!!!」で叫んでしまったけど、アビのすけの命や健康はお金では測れないし、絶対にケチってはいけないって思っているので仕方がない!!!
そしてこれは、もらって来た1週間分の薬たち。
今日で飲み終えて、尿の色は真っ黄色の良い色に戻ってくれたので、一応、ホッとはしているのですが、膀胱に沈殿してた血っぽいものが消えているかとか、しっかり尿検査もしてもらった方が良いとか思うので、近々、また、行ってこようと思っています。
その後のアビのすけ君の様子、PART①。
エコー検査でお腹のところの毛を刈って、真っ白け。
動物病院で皮膚炎のことも少しだけ話してたら、なんらかのアレルギーがあるんだろうとのことで、気付いたら拭いてあげてるのですが、この酷い目やにも、アレルギー体質だからなんだと思う。
その後のアビのすけ君の様子、PART②。
この日の前日に動物病院に行ったのですが、その日以降、晩、私と一緒に寝てくれなくなり、一人、2階のここで一晩を過ごすようになってしまったアビのすけ君。
病院に連れて行かれて、私にムカついて、拗ねてここで寝てるのかい…?
それ以降、気候が暖かくなってきたこともあり、毎晩、ここで寝てるアビのすけで、でも、朝、お腹が減ったら、私のベットの布団の上にやってくる、調子のよいアビのすけです。
そして、今日のアビのすけ君。
春、秋、冬の季節は、キャットタワーで寛ぐこともないのですが、今日なんかは最高気温が27.4℃もあって、夏がまじかに迫っていて、ここで休んでいるのもよく見るようになっています。
ロシ子のように、私のことだけを見れくれる子ではないけれど、誰にでも懐く子ではあるけれど、でも、アビのすけがいてくれることで、私は大いに救われているので、アビのすけにも感謝しかありません。
この写真を見て、また、左足の内太ももに皮膚炎っぽいのが出来てるけど、血尿の治療が終わったら、皮膚炎の治療もしてあげて、少しでも不快なことがないようにしてあげようと思います。
アビのすけ、健康で長生きしてくれよ。
アビのすけ君の血尿は心配ですね。
けれど病院に掛かっているので事態が悪くなる前に対応が間に合うのではないかと思います。
本当に心苦しいのですが、もしかしたらなのですが、パパさんがロシ子ちゃんのことで悲しんでいることがアビのすけ君のストレスになっているということはないでしょうか。
猫って意外と(?)敏感です。
飼い主の気持ちを察します。
確かにロシ子ちゃんのように良い猫を失うと中々、悲しみは消えないものだと思います。
けれど一方でパパさんの元には現実に生きているアビのすけ君もいます。
人間でも意外と陽気であっけらかんとしている人ほど意外と心の中に重いものを抱えていることがあります。
もしかしたらですが“ロシ子姉さんは居なくなったけど僕は居るんだよ!!”というアビのすけ君の心の叫びが血尿という形で出たのかな・・・と考えたりしました。
当事者でない私が勝手なことを言って申し訳ありません(実際には本当に身体的な理由かも知れません)
ロシ子ちゃんがいなくなった今、アビのすけ君には元気で長生きして欲しいと願っています。
動物病院では良い先生に当たったようですし、アビのすけ君が健康になっていくことを信じています。
狸さん、こんばんは。コメントを有難うございます。
また、色々とご指摘を有難うございます。
ロシ子がいなくなった事は、心の中では本当に悲しんでますが、表面的には、それ程、出していないと思っています。
逆に、私がアビのすけに、無理やり抱き付いたり、チューしまくっているのが、アビのすけにとってはストレスなのではないかと、そんな風に思ったりもしています。(汗)
それは半分、冗談ですが、確かに、猫って、心の中を読み取っているのかも知れませんので、気を付けようと思います。
ブログにも書いておられましたが、ほんと、もう間もなく、今年も折り返し地点が来てしまいますね。
お互い、愛猫には長生きしてもらいたいですし、私もアビのすけに対して、手遅れにならない様、常に先読みで対応していこうと思っています。
いつも、有難うございます。(笑)
先ほどのコメントでは失礼しました(パパさんの気持ちに寄り添えて居なかったかもしれません・・・私自身も2匹のうちのどちらかが居なくなったら寂しいし悲しいと思います)
うちは2匹とも健在ですが、ステラが時々、“私だっているのよ!!”という感じで私に擦り寄ってくる時がよくあるのです。
私と二人きりになるとき、一人っ子を経験したことがないステラにすれば“私はミラ姉さんの「ついで」じゃないわよ!!”という気持ちがあるように見えてしまいます。
そんなことを考えていた時のコメントでした。
ちなみにミラはステラの姿が一定時間見えないと今も落ち着かないところがあります。
先日も急に走り出したかと思うとステラの姿を見てホッとした顔で戻ってきました。
狸さん、こんにちは。
昨日は、お気遣いのコメントを下さいまして、有難うございます。
まったく気にしておりませんので、まずは、ご安心下さいませ。(笑)
ミラちゃんもステラちゃんも可愛いですね。
我が家もそうでしたが、猫もそれぞれ、いろいろな性格があり、見てて面白いですよね。
2にゃんにも、どうか、健康で長生きして欲しいです。
いつも、有難うございます。