ロシ子が亡くなって、2年と9ヶ月かぁ〜…、ロシ子が死んでしまった悲しみは乗り越えれたけど、ロシ子がいない寂しさは、なかなか乗り越えられません。
ロシ子に会えるなら、本当に会いたいよ…、でも、それは叶わないから、人生には、楽しみだけではなく、悲しみもあるんだろうな…。
可愛かったロシ子ちゃん。
日が経つと、ロシ子の温もりとか、ビロードの様な肌触りだったりとか、ロシ子と共に過ごした日々が、まるで幻のように感じてしまいます。
そうやって、過去の記憶が段々と曖昧になって行くからこそ、人間って、悲しみを乗り越えられるようになっているんだろうな。
人生って不思議、人間って不思議です。
そして、今年も、桜の時期がやって来ています。
ロシ子がこの世からいなくなっても、毎年、桜は咲き続けるし、将来、私が死んでも、変わらずに世の中は回っていく…、人生って諸行無常です。
神戸は昨日に桜の開花宣言がされて、今日はあいにくの曇りだったのですが、ロシ子の月命日だし、いつものランニングよりも大回りして、今朝、石屋川の桜を見てきました。
まだ咲き始めで、蕾の部分も多く、満開の桜の木を探すのが大変でしたが、ロシ子にも桜を見せてあげることができた。
参考までに、2年前の4/1、ロシ子が亡くなってから初めての、桜の時期の石屋川の桜は「こちら」から。
ちなみにこれは、約2週間前の3/12の、私のいつものランニングコースの、住吉川の桜。
この木だけが咲き始めてて、天気もとっても良かったので、撮った写真。
そして、石屋川の桜を見たあとは、いつもの住吉川の上流、ロシ子の灰を撒いた場所にやって来ました。
今日は天気が悪くて、海が見えないけど、ロシ子は天国から、穏やかにこの景色を見てるかな。
そして、ロシ子の灰を撒いた場所。
今日はちょっと肌寒くて、この写真を撮った朝9時頃は、気温が12℃前後で…。
でも、「ロシ子は天国で暖かく過ごしているだろう」って、少しだけロシ子と会話をして帰ってきました。
そうそう、そう言えば、3日前の令和5年3月22日は、ロシ子が我が家に来てくれた10回目の記念日、亡くなってしまったけど、ロシ子の10回目のうちの子記念日でした。
つまり、ロシ子と出会ってから10年の月日が経ったってこと。
10年前のこの日、伊丹空港までロシ子を迎えに行って、車の中でほんの少しだけ、小さいプラスチック製のキャリーに入ったロシ子を覗いて、こんなに小さいんだって感動したのを覚えてる…。
あの当時も本当に可愛かったけど、共に過ごすに連れ、どんどん好きになっていき、ここまでロシ子のことを大・大・大好きになってしまうとは、亡くなって3年近くにもなるのに、思い出すと悲しくなってしまう程、大切な存在になるとは思ってもいなかった…。
ロシ子と出会って、ロシ子に色んなことを教えてもらって、私も少しだけ、まともな人間になりました…、ロシ子、ありがとうだよ。
そして、我が家のおっちょこちょいのアビのすけ君です。
これは、2週間前の3/10に撮った写真だけど、この頃には本当に暖かくなってきて、アビのすけ君、この春、初めて、2階のキャットタワーのハンモックで寛いでいました。
かわいい顔して。
毎日、ご飯もしっかりと食べてくれて、おしっこもきちんとしてくれて、とっても元気でいてくれてるアビのすけですが、アビのすけ君も8歳半、人間年齢でおよそ50歳。
私の年齢にも近づいてきて、ずっと健康で元気でいられるよう、労ってあげなければと思っています。
毎日、本当にかわいくって、今、このブログを書いている時も、私の太ももの上で寛いでくれてて、アビのすけはどう思ってるかは分からないけど、少なくとも、私は本当に幸せです。
そしてこれは、1週間ほど前の3/16の晩ですが、この日は気温が20度くらいあって、晩、私が寝ようと布団に入ったのですが、アビのすけは布団に潜り込んでこず、ここで寝ようとしてた…。
あぁ〜、これから半年ほどは、また、こんな季節なんだと悲しく思っていたのですが…。
数分後、やっぱり布団に潜り込んできてくれました。
これからの季節は、私も布団をかぶらなくなるから、アビのすけに引っついて寝ることは少なくなるけど、それでも、一緒にベットの上では寝るし、アビのすけとは、我が家に来てから、かれこれ8年以上も、ほぼ毎日、ずっと一緒に寝てるのです。
「生あるものは必ず死あり」だから、いつかはアビのすけとも別れが来るけれど、少しでも長く、こんな幸せな日々が続くよう、アビのすけに元気でいてもらわなきゃって、本当に思ってるのです。
そう言えば、この日、3/16の朝6時半頃、アビのすけが朝ご飯後に、久しぶりに吐いてしまって。
記録をたどってみると、前回に吐いたのは去年の12/26だったので、約3ヶ月ぶりだったのだけど、この後、私、今の朝の日課のゴルフの素振りをしに行かなければならず、吐いた状態を放置して出かける準備をしてたら、アビちゃん、そのゲロを食べ始めて。
今まで、吐いたらすぐに掃除をしてたから、アビのすけは次のご飯までお腹がペコペコで、早くご飯をくれって急かされたものですが、この後、ゲロをしっかりと完食して、急かされることもなく。
吐いたものを食べさせるのって、良いのか悪いのか分からないけど、でも、害はないだろうから、今後は、吐いたら、掃除は少し保留して、食べなかったら、掃除をすることにしようと思っています。
と、そんなことを思ってたら、その6日後の3/22の晩ご飯後にも吐いてしまったみたいで、私は吐いたことに気づかなかったのですが、晩、寝ようと廊下に出たら、アビのすけがゲロを食べてた状態で。
前回は、ほぼ、ご飯の全量を吐いて、全量を食べたのですが、今回は、晩ご飯の量のどれだけを吐いたのかは分かりませんが、吐いた分のほぼ全量を食してくれました。
危うく、電気を付けてなかったら真っ暗なので、アビのすけがここで食べてる状態でなかったら、私はゲロを踏んでしまってたかもしれないし、掃除も楽だったので、アビのすけ君、ありがとうって言っておきました。
そして最後は、アビのすけの皮膚炎のことですが、これは昨日に撮った写真ですが、おととい位に久しぶりに皮膚炎をチェックしたら、下腹部に2箇所、皮膚炎ができていました。
でも、なんとなく軽症そうだし、今回も、お世話になってる方から頂いたありがたい塗り薬を塗って、害なく、副作用なく、できるだけ早く、治してあげようと思っています。
これ、今のアビのすけ君…、写真を撮ろうとしたら、起きてしまった。
ロシ子の後頭部もとっても可愛かったけど、アビのすけの後頭部も超・可愛ゆい。
本当に、健康で、元気で、長生きしてくれよって、頼むで、アビのすけ君。
そして、ロシ子ちゃんは天国で、のんびり、ゆっくりと過ごしながら、下界の私とアビのすけのドタバタぶりを、笑いながら見守っててね…、それじゃあね。
そろそろロシ子ちゃんの月命日だな、と思っていたところでした。
淡いピンク色の桜が物静かだったロシ子ちゃんの雰囲気に合います。
アビのすけ君は相変わらず食欲旺盛で元気いっぱいですが渋さを感じさせる大人の男になりましたね。
力強い顔で、ずっと元気で居て欲しいと願っています。
アビのすけ君、相変わらずパパさんのことが好きなのですね(^o^)
狸さん、こんにちは。ご無沙汰をしております。
はい、おっしゃる通り、穏やかだったロシ子には、淡いピンクの桜がよく似合います。
日々、可愛かったロシ子を偲んでいます。
アビのすけも、本当に元気でいてくれて、とても嬉しく思っています。
とは言え、中高年の年齢になって来ましたので、色々な事で気遣ってあげています。
最近は、元気だった頃のロシ子のように、毎日、私の太ももの上で、気持ちよさそうに寝ていて、その寝顔を見ていると、とても幸せな気持ちになれます。
狸さんのブログも、継続して、拝見させて頂いております。
ミラちゃん、ステラちゃんも、元気で長生きしてくれる事を願っております。
有難うございます。