今日は、ロシ子の34回目の月命日…、そして、久しぶりに涙が溢れました…。

iPhone-20230425-0952今日は、私の最愛のロシ子ちゃんの、34回目の月命日でした。

ロシ子がいなくなって2年と10ヶ月…、概ね、3年…。

今回のロシ子の月命日は、あることがきっかけで、久しぶりに、ロシ子が亡くなった当時のことが鮮明に思い出されて、本当に悲しくなってしまいました。

叶うなら、ロシ子に会いたい…、ロシ子をギュッと抱きしめて、ロシ子の体に顔をうずめて、ロシ子の匂いをたくさん嗅ぎたいです…。

iPhone-20230425-0955ロシ子…、かわいい顔して…、そして、お花もきれい…。

ロシ子のことを深く思い返すと、晴れやかな思い出が蘇ってくるなんてことはなくて、ただただ、悲しくなってしまうのです。

最期の時、ロシ子を苦しませてしまったからな…、でも、苦しませてしまったけど、少なくとも、この世の最期の時に、私の腕の中で逝かせてあげられたことが、せめてもの救いです…。

今回、こんなに悲しい気持ちを思い出さされたのは、ある猫ちゃんの訃報を知ったからなのです。

yuuta-2023.2.19この子、優太くんという猫ちゃんなのですが、3日前に亡くなりました。

写真は、断りもなく、Twitterから拝借していますが、どうしても、この世に優太くんがいたということを書きたくて…。(もし、クレーム等がありましたら、削除させて頂きます…。)

私は優太くんに実際に会ったことはありませんが、以前、ロシ子が亡くなった時に、Twitterを見ていて知り合った子で、この子、約3年前に交通事故に会って、瀕死の重傷を負ったのですが、保護活動をされてるジルさんの献身的な支えのおかげで、大切な命を長らえて…。

手術で右の耳を失い、左目も病気、そして、当時は歩くこともできず、こんな風貌なので、痛々しくて、私はとても驚いたのですが、でも、優太くん、本当に愛くるしい、可愛らしい性格の子で、私は優太くんに吸い込まれていったのです。

でも、Twitterって、可哀想な猫ちゃんのお話がとても多くて、見ていると気が滅入ってしまうので、ロシ子を失った悲しみが癒え始めた1年くらい前から、私、Twitterから距離をおいていたのです…。

でも、先日、たまたま、Twitterからのメールのお知らせで「優太くん」の名前が出てきたので、元気にしてるかなって、久しぶりにジルさんのTwitterを覗いたら、優太くんがその前日に亡くなったことを知って…。

ジルさんは、優太くんを我が子にお迎えされて、本当に献身的に優太くんを支えていて、優太くんもジルさんに心を開いて、深い心の絆を感じさせられていたので、優太くんの訃報を知って、私もロシ子が亡くなった時のことを強烈に思い出してしまって、それで、堪えきれず、久しぶりに涙が溢れてしまったのです。

yuuta-2023.2.2優太くん、本当に、かわいい子だったのです。

保護された当初は、警戒心まるだしで、恐怖から、怖い、鋭い目をしていたのに、こんなに優しい顔になって、甘えん坊さんになって…。

この表情を見ているだけで、今、このブログを書きながらも、涙が浮かんできて仕方がありません。

yuuta-2023.2.21交通事故に遭って、体も不自由になって、元々は外で暮らしていた猫ちゃんだから、辛いこともたくさんあっただろうに、ジルさんに出会って、優しさというものを知って、こんなに純粋な表情をしてくれて…。

ロシ子もそうだった…、病気でしんどかったのに、私のことをずっと、心の底から信じ続けてくれて、私のことをずっと好きでいてくれて…。

本当に、本当に、優太くんが亡くなって悲しいし、この3年、優太くんと濃い時間を共に過ごしてきたジルさんのことを思うと、心が張り裂けそうになってしまいます…。

楽しい日々があると、それを失った時って、立ち直ることができない程のショック、辛さ、悲しみが襲ってくるし、人生って本当に難しい。

でも、ジルさんも、優太くんと出会えて、素晴らしい時間を過ごせたと思うし、私も、ロシ子と出会えて、今でもロシ子を想うと、辛くなってしまうことばかりだけど、ロシ子と出会って、本当に良かったと思ってる…。

yuuta-2023.3.2優太くんも、辛い思いをたくさんしたと思うけど、ジルさんと出会って、この3年間、本当に幸せだったと思います。

優太くんは、亡くなった日の翌日の4/23(日)の午後4時に、魂はジルさんの元に残しつつ、体だけお空に還されました。

優太くん、どうか、天国で、楽しく元気に走り回ってね…、そして、優太くんが天国に旅立ったこと、心より、お悔やみ申し上げます。

今朝もランニングで、ロシ子の灰が眠るこの場所に行ってきて、ロシ子にお願いをしてきました。

ロシ子、優太くんがそっちに行ったから…、どうか、優しく迎えてあげてねって。

ロシ子は私以外、なかなか心を開いてくれない女の子だったけど、優太くんなら、喜んで友達になってくれると思っています。

今日の神戸はあいにくの雨で、ロシ子がいないこの現世や、優太くんがこの世から旅立ってしまったことで、ものすごく落ち込んでいる私の気持ちを代弁してくれてたよう…。

今、ジルさんのTwitterを少し覗いてみたのですが、また、涙が溢れてしまったよ…、優太くん、安らかにね…。

ジルさんのTwitterは「こちら」。

iPhone-20230421-1035-1そして最後は、私の心のよりどころ、かわいくて、かわいくて、仕方がない、我が家のアビのすけくんの近況です。

先月や今月上旬のまだまだ肌寒い間は、1階の私のベットに潜り込んで寝ていたアビのすけも、4月も後半になって、かなり暖かくなって来たので、2階のキャットタワーのこのハンモックで過ごす時間も、長くなってきました。

ロシ子がいなくなって、今、私の心を支えてくれてるのはアビのすけだけなので、本当に溺愛しています。

iPhone-20230421-1035-2ありゃりゃ、かわいい表情を見せてくれて。

私が抱っこをすると、嫌がって大騒ぎして脱出を試みるやつだけど、本当に憎めない楽しいやつで、お前は本当にかわゆいね〜…。

iPhone-20230421-1036-1アビのすけはとってもやんちゃな男の子で、でも、男の子特有の甘えん坊なところも多々あって、今でも毎晩、一緒にベットで寝てくれてるアビのすけが、本当にかわいいです。

アビのすけがいなくなったら、私はどうなってしまうのだろうって…。

iPhone-20230421-1036-2本当に、心の底からかわいい…、遊んで欲しくてたまらないアビのすけくん。

お父さんは年だから、あんまり遊んであげられなくて、ごめんね…。(汗)

iPhone-20230421-1036-3アビのすけは、皮膚炎以外はとっても元気でいてくれていて、長生きをしてくれると信じているけど、でも、ほぼ間違いなく、将来、私よりも先に天国に行ってしまうだろうし、その時は、とにかく、苦しまずに逝って欲しい…、最近は、そんなことを、たまに考えたりしています。

ロシ子に本当に、辛くて可哀想な思いをさせてしまって、私はその申し訳なさが、今でもたくさん残ってて、生涯、消えないだろう心の傷になっているのです…。

なので、私のためにも、アビのすけ、健康で長生きしてくれよ…、そして、できれば、老衰で、苦しまずに、穏やかに旅立ってくれよ…。

iPhone-20230425-1349-1そして、私の備忘録、アビのすけの皮膚炎の近況ですが、昨日、久しぶりに見てみたら、大きな新たな皮膚炎が2つもできてて…。

これは、今日のお昼ご飯前に撮った写真…。

iPhone-20230425-1350約2週間も皮膚炎をチェックしてなくって、両胸のところに、こんなに大きな皮膚炎を作らせてしまって、アビのすけ、ごめん、ごめん…。(涙)

iPhone-20230425-1349-2下腹部の皮膚炎はかなり収まってるけど、右足の内側にも、大きな皮膚炎ができてて…。

早速、恩人から頂いたありがたい軟膏を、しっかりと塗ってあげました。

アビのすけ、きっちりと治してあげるからね…、重ねて、ごめん、ごめん…。(汗)

WhatsApp画像-2023-04-25-14.15そして、最後の最後にもう一つ。

今日、4/25は、ロシ子が亡くなった約3年前、落ち込んでいた私を励まして下さった恩人、神奈川県在住のご夫妻の奥さまのお誕生日で、ささやかながら、小さな小さなお花をお贈りさせて頂きました。

今日のブログでも、一番最初にアップした、ロシ子の写真が収まったお花の写真立ても、「ロシ子ちゃんへ」という手書きのメッセージとともに下さり、ロシ子は毎日、きれいなお花と一緒に、過ごさせて頂いております。

奥さま、本日は、お誕生日、おめでとうございます!

今後も、どうぞ、ご主人さま、レオちゃんと、楽しい日々をお過ごし頂き、末永く、お元気でいらっしゃって下さいませ。

日頃は、本当に、そのお心に感謝しています。

本当に、有難うございます!(By ロシ子アビのすけ & 2人の飼主より)

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