まずは、いつもの通り、ビビってるロシ子の様子から…、毎回、動物病院に行く前はそうなのですが、ロシ子はとっても敏感で、私が着替え始めるだけでこの状態…。(笑)
まぁ、まさに、これぞロシアンブルーって感じで、とっても繊細なロシ子ちゃん。(笑)
そして、早速ですが、動物病院での診察の様子…、今日は、お昼の12時からの予約の所、11時55分位に着いて、珍しくすぐに呼ばれて、院長先生が待ち構えていて、それで、ロシ子の診察がスタート…、なので、体重測定はなし…。
そして、この写真を撮った後に、診察に集中できないから、デジカメを控える様に言われて、ちょっとムカッ…、かれこれ、2年位は通っているけど、今更…!? 私にとっては、写真が撮れるか撮れないかは、かなり重要なポイントなんだけど…。
なので、この後は、診察の様子の写真は撮れませんでしたが、これは、レントゲンを撮って貰った後、診察室に戻って来たロシ子ちゃん…、怖かったのか、すぐに自ら、キャリーの中に入ってしまったロシ子ちゃん。
今回、ロシ子を動物病院に連れて行ったのは、今月の中旬からステロイドのプレドニゾロンを2.5gに増量して飲ませていたのですが、一向に良くなる気配もなく、咳も酷くなって来た感じだったので、このままプレドニゾロン2.5gを飲ませ続けても、快方に向かう可能性は少ないと思ったから…、ちなみに、この様な写真は撮っても良いとの事…。
そして、ロシ子の肺の状況を確認する為、いつもの通り、レントゲン写真を3枚、7,000円…、これは、その1枚目…、ロシ子の体を左側から撮ったもの。
そして、レントゲン写真の3枚目…、これは、ロシ子の体を下から撮ったもの。
結果、先生のご意見としては、前回と比べて、どちらかと言えば、ほんの少し悪化していて、前々回に比べたら、ましとの事。
私が先生に、ロシ子の肺の状況は10段階でどのレベルにあるのか、お尋ねした所、ロシ子の肺は10段階で「4」との事で、それが今回、「4.5」にほんの少し進行した感じとの事。
そこで、ステロイドの量も増やすと同時に、今回は初めて、吸入器をしてみましょうとの事で、私も是非、ロシ子に何某かの新たな治療をしてあげたかったので同意。
そして、看護師さんがロシ子のネブライザーでの吸入療法をスタート…、初めてのネブライザーなので、このブログにも是非アップしたかったので、先生に写真を撮る許可を頂き、撮影。
初めは、ロシ子の後頭部にこの緑の紐を引っ掛けていたのですが、ロシ子もたくさんの噴霧に驚いてしまい、ちょっとだけ暴れてしまったので、看護師さんが手で、ロシ子の顔にマスクを当ててくれました。
薬液は、抗生剤と気管支拡張剤が入っているとの事で、それを5分…、嫌がる子は、本当に大暴れする様なのですが、看護師さんによると、ロシ子、とっても頑張ってくれたと褒めて下さいました。
写真では、強引な感じに見えますが、ロシ子、案外、嫌がってくれたので、私もそこそこの力でロシ子の体を押さえてて…、ロシ子の為だから、しっかりと薬が肺まで届く様、ロシ子に頑張って貰いました。
そして、今後の家での投薬に関しては、今までは1日1回、朝にプレドニゾロン2.5gを飲ませていたのですが、これからは1日に2回、朝晩にプレドニゾロン2.5gを飲ませる事になりました。
以前、初めてのステロイド治療を始めた時、やはり、プレドニゾロン2.5gを1日に2回、ロシ子に飲ませた結果、副作用で2日か3日連続で嘔吐をしてしまい、若干、不安はあるのですが、ステロイドは体重に対して1から2gが基準との事で、ロシ子の場合は体重が3.8kg弱なので、3.8~7.6gが基本…、なので、1日5gであれば、その範囲内でもあるので、ロシ子に頑張って貰いたい。
ねこの喘息は、治療をしても咳をしなくなる事は難しく、生活に支障が出ない事と、肺のもやの進行を進めない事、それを主眼に置いて、ロシ子の喘息の治療を進めてあげたいと思っています。
そして、帰りの車の中でのロシ子ちゃん…、今日は初めてのネブライザーで、ロシ子、驚いただろうし、疲れてしまったと思うけど、お疲れ様でした。
約10分ほどで家に戻って来て、間もなく、お昼ご飯の自動給餌器がカチっ…、動物病院後は、ロシ子がきちんとご飯を食べてくれるか、毎回、不安なのですが、ロシ子、お昼ご飯を完食してくれました。
そして、このブログを書いている晩11時の段階で、ロシ子、咳をしていないので、もしかしたら、ネブライザーが効いてる…? ステロイドも1日2回だし、今後、ちょっと期待をしてみようと思っています。
ロシ子ちゃんの通院、お疲れ様でした。
吸入器を当てられたロシ子ちゃんの写真に一瞬、胸が痛みましたが必要な治療なのですね。
ロシ子ちゃんも良く頑張りました。
新たな治療方法によって咳が止まることを期待しています。
ところで写真撮影を院長先生に注意されたとのことでしたが今までは院長先生の診察ではなかったのですか?
2年間、何も言われずにきて、初めて注意されたとはどうしてだろう?と思いました。
狸さん、こんばんわ。コメントを有難うございます。
はい、ロシ子に吸入器のマスクを当てた時は、やはり可哀想でしたが、でも、ロシ子の為ですので、我慢をして貰いました。
吸入器の効果か、ステロイド増量の効果かは分かりませんが、昨日と今日、ロシ子は咳をしていません。
過度の期待はぬか喜びになる可能性もあるので、気持ちを押さえておりますが、とても嬉しく思っています。
写真を禁止された事に関しては、私としては、単純にロシ子の診察の記録を残しておきたかっただけですし、私も複数の動物病院に行って来ましたが、そんな事を言われたのは初めてですので、とてもガッカリしています。
狸さん、この場をお借りしまして、今年も大変、有難うございました…、また、宜しければ、来年もまささんとの掛け合いを楽しみにさせて下さい。
どうぞ、良いお年を…、来年もよろしくお願い致します…!
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