これは、ロシ子が呼吸困難になって瀕死の状態に陥ってから6日後の3/12(火)の晩、ちょうど23時の事でしたが、私が寝ようと台所から戻ってきたら、ロシ子、酸素室の中で吐いていました。

ロシ子、トイレの中で吐いていて、私の事を気遣ってくれたのかい…。

ゲロが酸素室の壁にも飛んでいて、ロシ子、しんどかったんだね…、可哀そうに…。

早速、掃除をしようと猫トイレをどけてみたら、こんな感じ。

ロシ子、大丈夫かい…、可哀そうに…。

以前の私なら、イラっとしていたかも知れません…、しかし、今回は、ロシ子に大変な事が起こった後で、私はまざまざとロシ子が苦しんで死にそうになっている姿を見てしまったものだから、とてもとても、そんな感情は一切、起こって来ず。

とにかくロシ子が可哀そうで、今後、多分、ロシ子に対してイラっとしてしまうなんて事は、一生、ないでしょう…。

可哀そうなロシ子でしたが、しかし、床のゲロを掃除して見てみたら、カリカリが粒のままあったので、これは早食いをしたからだなと、ほんの少しだけ安心したのです。

そして、夜な夜な、晩の11時15分頃から猫トイレの掃除を開始…、ロシ子に酸素室の中で少しでも快適に過ごして欲しいと、私は喜んで掃除を開始。。

やはり、砂に吐かれたゲロを見てみても、カリカリの粒がそのままあって。

ここで失敗したのが、私、ゲロが砂で固まっていると思って、スコップですくい始めたのですが、全く固まっておらず、私がスコップですくい始めた事で、砂全体にゲロが広がってしまって。

そんなトイレでは、ロシ子が匂いで気付いてトイレをしてくれないかも知れないし、そんなトイレをロシ子に使わせたくもなかったので、砂を全部捨てて、砂を総入れ替え。

こんな感じで、きれいな猫トイレになりました。

そして、猫トイレを酸素室の中に戻したら、ロシ子、早速、偵察にやって来ました。

この時は何も気付きませんでしたが、今になってこの写真を見ると、ロシ子、ゲロの部分の匂いを嗅いでいたんだな…、確かに、トイレを全面、水洗いはせず、その部分だけを拭いた感じだったので、匂いが残っていたんだな。

そしてその後、酸素室の中でカリカリを食べてくれていたロシ子ちゃん…、やっぱり、早食いで吐いてしまって、それでお腹が減ったから、カリカリを食べていたんだな。

この時、晩の11時42分…、既に私の就寝時間は過ぎていましたが、それでも、ロシ子が元気にカリカリを食べてくれていて、私はホッとしていたのです。