昨日は、ロシ子が、思っきり誤飲をして、吐いてしまった事を書いたのですが、その日の晩は、ロシ子、ご飯もしっかり食べてくれたので、大丈夫と思い、翌日、つまり、昨日ですが、ゆっくり目に、動物病院に行こうと考えていたのですが、何と、昨日の朝も、朝からほんと、大変だったんです…。
昨日の朝も、仕事をしながら、Webカメラはオンにしてたのですが、何やら、ロシ子が、発作を起こしている様な感じの音が聞こえてきたり、ものすごい歯ぎしりをしている音が聞こえてきて…。
それで、私、ダッシュで2階に上がってみると、ロシ子が歯ぎしりをしながら、苦しそうにしていて、手で、口の中から、何かを取り出そうとしていたのです。
私、ロシ子が、昨日、誤飲した異物を、全部、吐き切っていないのだと思って、ロシ子の口を開けて、中を見てみると、間違いなく、黒いものが、ロシ子の口の中の奥の方で、引っ掛かっていたのです。
私が、取ろうとしても、取れなくて…、そして、何より、ロシ子が苦しんでいるんです…。
それで、私、「これはやばい!」って思って、取るものも取りあえず、家着のまま、車に飛び乗って、動物病院へ…、車中で動物病院に電話をして、まだ、10時前だったので、開店する前の時間だったのですが、受付の人が出てくれて、それで、状況を伝えて…。
動物病院に向かう車中で、籠の中で、ロシ子が苦しんでいるので、私、ずっと、励まし続けていた、そんな車中だったんです。
そして、動物病院に着いてから、すぐに、先生に診て頂いたんですが、ロシ子、なんか、ケロッとしてるんです。
どういう事…?
ロシ子を籠から出した後、籠の中を見てみると、何と、これが…。
これ、テレビのコードとかをカバーする為に巻いている、グルグルっとなったプラスチックなんですが、それを噛み切った欠片を、どうやら、ロシ子、誤飲してしまっていた様で、籠の中で、何とか、吐き出せた様なのです。
とりあえずは、私、ホッとしたんです…。
そして、先生に、ビニール袋に入れた、前日の晩に、ロシ子が吐いた物をお渡ししたのですが、水で洗って頂いたら、こんなものが…。
寄生虫か何かかな、なんて思っていた紐状の物が、何と、これだったのです…。
これは、一体、何だ…? ゴム紐には間違いないのですが、結び目もあって、これは、何の紐だ…?
ロシ子のおもちゃで、ゴム紐のおもちゃがあるんですけど、それを確認しても、ちゃんとあるし、どこの紐か、今だに、その正体が分からず…。
こんなたくさんの量を、何で、間違えて、飲み込んでしまったの、ロシ子…? しかし、これは、苦しい筈だわ…。
とりあえず、ロシ子の体内に、異物が残っていないか、レントゲンを撮って貰ったのですが、現像が出来るまでの間、先生に、直腸の検査をしてもらいました。
ロシ子が騒がない様に、エリザベスカラーを付けて。
どんな検査をなさるのか、見ていたのですが、先生が、ビニールの手袋をはめて、それで、ジェルの様なものを付けたと思ったら…。
なんと、先生、ロシ子の肛門に、指を突っ込み始めたのです。
私的には、神妙な面持ちで、ロシ子の診察に来ていたのですが、ちょっと、これを見て、笑ってしまいました。
おそらく、先生の指の付け根位まで、指が入って行ってて…。
当然、肛門に指を突っ込まれたロシ子は、大きな声で鳴いて、騒ぎますが、病院の助手の方が、しっかり、ロシ子を押さえつけて…。
結果、ロシ子の直腸にあった、コロコロのうんちを2粒、見せて頂いて、直腸には問題がないとの事で、またまた、私、一安心して。
直腸の検査も終わり、レントゲンの現像があがって来るまでの間、ちょっとだけ、待合室で休憩をしていたのですが、その時のロシ子の様子です。
大通りを走る車の様子を、興味深そうに見ていた、ロシアンブルーのロシ子ちゃんでした。
ついでに、いつもお世話になっている、阪急電車の神戸線、岡本駅近くの「ライオン動物病院」さんの受付をパシャり。
先生が女性なので、優しい感じで、いつも、診察をして下さっているんです。
そして、レントゲン写真が出来たので、また、処置室に入って、見させて頂きました。
これは、レントゲン写真の1枚目…、ロシ子のお腹を、横から撮ったレントゲン写真ですね。
そして、これは、レントゲン写真の2枚目です。
これは、上からのレントゲン写真かな…? しっかり、先生からの説明を、聞いていたつもりだったのですが、忘れてしまいました…。
そして、これは、レントゲン写真の3枚目です。
これは、上からと横からのレントゲン写真かな…。?
いずれにせよ、先生がおっしゃるには、お腹の中に、異物はなさそうだとの事で、本当に私、ホッとしました。
そして、ライオン動物病院さんで薬を頂いて、ロシ子と共に帰路へ。
この写真は、帰りの車の中での1枚…、「ロシ子ー」って呼びかけたら、ロシ子、こっちを向いてくれました。
しかし、朝っぱらから、本当に、心配をさせてくれるロシ子で、私、疲れてしまいましたよ…。
これは、動物病院で頂いた薬です。
腸の動きをスムーズにさせる薬の様で、万一、異物がお腹の中に残っている場合、すんなりと出てくれる様、朝晩に1回ずつ、ロシ子に飲ませなければいけません。
これは、ロシ子が誤飲したものを、家に戻って来てから、キッチンペーパーの上で、乾かせていたんですが、よくもまぁ、こんなにたくさん、飲み込んだものです。
そして、今だに、これが、何の紐なのかが、分からない…。
結び目のある部分が2つ、あるんですよね…、ほんと、何のゴム紐か分からない…。
ロシ子を迎えてから、1年と7か月、多分、今まで、ロシ子は誤飲をした事がないと思うのですが、ロシ子を迎えてから、こんなに日が経ってから、こんな事を経験するなんて、かなり焦ったけど、でも、後学の為には、勉強になったと思います。
ロシ子、早く、元気になってくれよ…!
ロシ子ちゃん大変でしたね。
そんなに沢山飲み込んできっとすごく苦しかったでしょうし吐くのもとてもエネルギーを使って疲れたでしょう。
でも、うまく吐けて問題なくて良かったです。
実はシルバもにゃんこ玉という柔らかい毛糸玉みたいになってるオモチャの紐の部分を食いちぎって飲み込んでいたことがあったんですが、そのときは何も変わった様子もなく吐かなかったんです。
うんちで出ることもあるらしく元気だったのでずっと様子を見てましたが数日後無事にうんちに混ざって出てきました。
ロシ子ちゃんが飲み込んでいた固めの紐でなく、シルバのは柔らかいフニャフニャの紐でしかも細かくかじってたのですんなり出たようでした。
猫の誤飲怖いですね。
飼い主が見てるつもりでもお留守番中なにをかじって遊んでいたのか把握出来ないこともありますもんね。
今回、ロシ子ちゃんも無事で本当良かったと思いました。
alcさん、こんばんわ。昨日はコメントを下さいまして、有難うございます。
本当に、alcさんのおっしゃる通りで、今回の出来事が、私がいた時に起こって、不幸中の幸いでした。
もし、海外旅行なんかに行っている時に、こんな事が起こってしまったら、我が家の場合は、良いのか、悪いのか、Webカメラで、室内の状況が見れてしまうので、帰るに帰れず、心配で心配で、旅行どころではなくなってしまいます。
ご心配を頂きまして、本当に有難うございました。
話は変わりますが、alcさんの所の2ニャンも、間もなく、去勢手術との事ですね。
我が家にも、じきに、アビシニアンの男の子がやって来ますので、また、参考にさせて頂ければと思っています。
ロシ子ちゃんの誤飲は大変でしたね。
前々回だったか、ロシ子ちゃんが吐いた跡があるというお話を読んだとき、うちのミラも毛玉とか食べ過ぎた餌を吐くので、ロシ子ちゃんもそれと同じで心配はないと思っていました。
しかし実は、ミラと違い、ロシ子ちゃんは食べ過ぎということはまず考えられないからちょっと変だな・・・という気持ちもありました(でも、元気だから良いか!!と思っていました)
そうしたら、誤飲があったのですね。
吐き出した紐を見て、私も一瞬、ペットシッターさんが下さったオモチャの紐かと思いました。
でも、違ったのですね。
そして紐を吐き出して、とりあえず落ち着いたと思ったら今度はプラスチックカバーを飲み込んでいたのですね。
我家もミラが子猫の時にコードを噛んでいたので、その対策で巻いていましたが、それを噛んで飲み込むことがあるとは驚きました。
それでも、ロシ子ちゃんの場合は、すぐにパパさんが気が付いて病院に連れていくことができて良かったです。
何といっても吐き出しましたし。
子猫じゃないし大丈夫だろう、と思っていても予想外のことがあるのですね。
ロシ子ちゃんが早く元気になりますように!
狸さん、こんばんわ。この度も、コメントを下さいまして、有難うございます。
また、ロシ子の事を、ご心配頂きまして、有難うございます。
ロシ子も、もう間もなく、2歳にもなるのですが、初めて、こんな事が起こって、私も本当にびっくりしてしまいました。
そして、本当に、すぐに気付けて、不幸中の幸いだったと思っています。
狸さんの所のミラちゃんとステラちゃんは、とても良い子なので、大丈夫と思いますが、猫ちゃんって、何をしでかすか、分かりませんので、私が言える事ではありませんが、どうぞ、気を付けて下さいね。
おひさしぶりになります。
いつもブログ拝見させてもらってはいるのですが、
今回は立て続けにロシ子ちゃんが!とビックリして
コメントに至りました。
ゴムヒモは猫ちゃん好きですよね。
家の子は私の髪ゴムを手玉に捕って遊びます。
でもご無事で良かったです\(^o^)/
まだまだロシ子ちゃんを覗いて見ちゃうぞ~♪
あやっぺさん、こんばんわ。ご無沙汰しております。
はい、本当に、我が家のバカ娘、いやいや、愛娘には、本当にびっくりさせられます。
実は、今日のブログでアップするのですが、今回の誤飲と同時進行で、また、ロシ子が、足を引きずり始めたんです…。
あやっぺさんの所のすみれちゃんは、大丈夫ですか…?
それと、あやっぺさん、アビちゃんの男の子をお迎えになられるとの事でしたが、お迎えになられましたか? 質問ばかりですいません。
我が家も、1年越しの願いがかなって、アビシニアンの男の子が、年末年始に、我が家にやって来るんです。
お互い、先住のロシアンブルーの女の子と、仲良くして欲しいものですが、もし、あやっぺさん、アビ君を既に、お迎えになられている様でしたら、猫種、性別、ともに、あやっぺさんは、全くの先輩になりますので、また、様子を教えて頂けたら、ものすごく、有難いです。
ロシ子ちゃんもパパさんも大変でしたね…
吐き出せて検査も異常なしで良かったです!
小さな胃袋にこれだけの異物があると苦しかったでしょうね(>_<)
りくも先日紐を食べてしまい吐き出せたのですが焦りました。
手術する場合もあると思うと過信はいけないと反省です。
その後のロシ子ちゃんの様子はどうですか?
お大事にしてくださいね。
りんこさん、こんばんわ。コメントを有難うございます。
りんこさんは今、最高にハッピーでいらっしゃるのに、ロシ子のくだらない事で、コメントを頂いてしまって、すいません。
本当に、よく、これだけの量のゴム紐を、飲み込んだなと、今となっては、どれだけ、お腹を空かせてるんだって、ちょっと、私も、反省をしています。
りく君も誤飲をした事があるんですね。
これから、また、かわいい子猫ちゃんが来られるので、どうぞ、りんこさんも、お気を付け下さいね。
こんにちは。はじめまして。うちもロシアンブルーの女の子を飼っています。先日、何やらピンク色のものを吐いたと思ったら、猫じゃらしの紐でした。鋭い歯で結構簡単に切ってしまうので用心です。お互い気をつけましょうね。
ニャン太さん、初めまして。
この度は、ロシ子のブログにコメントを下さいまして、大変、有難うございます。
ニャン太さんも、ロシアンブルーの女の子と一緒に、生活なさってるんですね。
ロシアンブルーって、おとなしいと思いきや、とってもやんちゃなので、何をしでかすか分からず、本当に注意が必要ですよね。
でも、めっちゃ、かわいいですよね。
今回、我が家のロシ子の誤飲の事で、本当に注意をしなければいけないって、痛切に思いました。
ニャン太さんのご指摘の通り、今後、しっかりと注意をしていこうと思っています。
今後とも、どうぞ、宜しくお願いします!
ロシアンブルー、2才の女の子と、1才のアビシニアンの男の子と暮らしています。今朝から5回嘔吐あり、大きめの輪ゴムが出てきて、まだ、お腹の中にあるのか心配なってて、この書き込みを見つけました(^^ゞ
明日、病院に行こうかと思っています。
静かで、おとなしい性格のロシアンブルーですが、甘えたで、やんちゃ坊主のアビシニアンから、遊んで攻撃を受けてて、ゆっくり寝てられない生活になってしまいました。寝る時も、あたしと添い寝してたのに、アビシニアンに、あたしを取られてしまい、温かい炊飯器で寝てたりします⤵遊んで欲しいアビシニアンに、追いかけられて、トム&ジェリ状態です⤵ロシアンブルーにとってストレスになってるみたいです。アビシニアンの悪さが酷いときは、ゲージに入れたりしてますが、仕事や出掛けてる時は、ロシアンブルーの逃げ場がありません。アビシニアンをお迎えになられて、いかがお過ごしでしょうか?
岡本さん、こんばんわ。この度は、ロシ子のブログをご覧頂き、コメントを下さいまして、大変、有難うございます。
岡本さんも、ロシアンちゃんとアビシニアン君とお住まいなんですね、我が家と一緒の構成ですね。(笑)
アビシニアン君が誤飲したんですか?
我が家のアビのすけも、我が家に来て暫くしてから、誤飲をして、開腹手術をしてしまったんですよ。(涙)
→→→ 動物病院でのアビのすけ。(動物病院の先生から頂いた写真。)
岡本さんの所のアビ君も、どうやら、やんちゃな様ですね。(笑)
我が家も、アビのすけをお迎えした時は、本当に大変でした。
我が家のロシ子も、とっても繊細な子で、アビのすけが来た事によるストレスで、真菌になって、体に何個も10年ハゲが出来てしまった程なんですよ。
→→→ ショック…。ロシ子が真菌になってしまいました…。
私は男ですので、我が家のアビシニアンのアビのすけ君に対しては、愛情をしっかりと込めて、とっても雑に扱っています。
我が家でも、当初は、アビのすけがロシ子を追い掛け回し、それで、真菌になってしまったのかも知れませんが、ですので、過度な事をしている場合は、大声でアビのすけに怒鳴って叱ってやります。
また、晩、寝る時は、ロシ子は私の左脇、アビのすけは私の右脇で寝ているのですが、アビのすけが私の左側で寝ようものなら、しっかりと叱ってやります。
今では、アビのすけは、私の左側には、ほとんど来なくなりましたよ。
岡本さんのところのロシちゃんからしますと、アビ君が添い寝する事を岡本さんが許してしまっている様に感じるでしょうし、そうすると、ロシちゃんは岡本さんに対して、寂しい気持ちになってしまうかも知れません。
ですので、ロシちゃんがゆっくり、安心して過ごせる空間を、岡本さんが確保してあげる事も、必要かも知れませんよ。
猫って、思った以上に賢くって、しっかりと躾をしてあげたら、猫ちゃん達も快適に過ごせると思います。
上記は、私の勝手な意見ですので、全てが正しい訳ではありません。
ですので、ご納得頂ける事だけ、一度、試してみて下さいね。
どうぞ、宜しくお願い致します。(笑)