玄関を入ると、アビのすけはいつも通り、騒がしい位にお出迎えをしてくれたのですが、ロシ子はお出迎えをしてくれず、かなり私、心配だったのですが、2階に上がると、ロシ子がマッサージチェアーの向こうにいて、普通に元気そうで嬉しかった。(笑)
私がロシ子の所に歩み寄り、ロシ子の腰の辺りを撫で撫でしてあげると、ロシ子、お尻を浮かせて、気持ち良い時のポーズ…、私が心配し過ぎだったのかも知れませんが、ロシ子の顔の表情を見ても、しんどそうって感じには見えなかったので、私はホッとしたのです。
そして、ロシ子の元気な様子も確認できたので、まずはロシ子に美味しい缶詰を食べさせてあげようと、私が1階に準備をしに行くと、ロシ子、ここまで出て来てくれて。
ロシ子はおとなしいロシアンブルーの猫ちゃんなので、派手に喜びはしませんが、久しぶりに私に会えて喜んでくれていたみたいで、この後、私の後ろを付いて来てくれたりと、やっぱりロシ子はかわい過ぎです。
そして、「たまの伝説の631」をお皿に入れ、ロシ子の為に2階に持って上がったのですが、ロシ子、また、食べず嫌いが始まった…、その後、私は1階に下りて、旅行の後かたずけをしていたのですが、ロシ子がやって来たので、1階ででも、再度、缶詰のご飯のお皿を出したのですが、匂いを嗅いで、食べてくれると思いきや、食べてくれず…。
ロシ子を抱っこした感じでも、何か、痩せてしまっている様に感じたし、ご飯を食べてくれなくて、ロシ子は元気そうには見えたのですが、私の心配はまた沸き上がって来て…。
そして、ざっくりと旅行の後かたずけを終え、シャワーを浴びた後、私は2階へ…、ご飯を食べてくれなかったロシ子でしたが、部屋の中をウロチョロと歩き回ってくれていたので、ロシ子は単に、食べず嫌いをしてるだけなんだろうって。
そしてロシ子、ここに来て、echo dotのコードを噛み噛みし始めて、よっしゃ、ロシ子は間違いなく元気だぞって…。
その後、ロシ子はここでゆっくりと寛いでいたのですが、こんな様子を見ても、しんどかったら、ひっそりとマッサージチェアーの向こうの暗い場所で、一人で寛ぎたいと思うだろうけど、この通り、私の目の前でゆっくりとしてくれていたので、私は安心出来たのです。
昨晩、家に帰って来てから、注意深く、ロシ子の様子を観察していたのですが、呼吸は早く、息遣いが荒いのは変わりないのですが、咳の回数は少し減ったかな…、何となく、病状がちょっと落ち着いている様に思えました。
そしてこれは、今朝のロシ子ちゃんでしたが、今朝も、缶詰もそうだし、カリカリもあまり食べてくれなくて、食欲はやっぱり落ちているんだと、私は心配をしていたのですが…。
それでも、根気強く、ロシ子に缶詰だけでも、食べず嫌いをせずに食べて貰おうとしていたら、かなり時間が経ってからですが、1階の私の仕事のデスクの上で、ようやっとロシ子、缶詰を食べてくれて、私は本当にホッとしたのです。
美味しい缶詰を食べたくなくて食べないのなら、体調が悪くて、ご飯が喉を通らない状態の食欲不振なので、これはまたまた一大事なのですが、この通り、食べず嫌いをしていただけで、缶詰の美味しさに気付いて食べてくれたのであれば、食欲は落ちていても、まだ、安心出来る。
とにかく、ご飯だけは食べて欲しい…、ご飯を食べてくれないと、本当に心配になってしまうので、とにかくロシ子、ご飯は食べて欲しいんだよ…。