ロシ子に自宅で輸液(点滴)をした時の様子。-平成31年3月20日-

‎iPhone-2019‎0‎4‎0‎7‎_0‏‎243これは、今日の夜中の2時45分頃の事でしたが、ロシ子が強烈な咳をして、それで痰を吐いてしまいました…、これは、口元にべったりと付いていた痰を拭いてあげた後。

一時期、ロシ子の嘔吐で夜中の2時から3時に毎晩の様に起こされていましたが、最近はロシ子の強烈な咳で夜中に起こされています…、以前はイラっとしてしまった事もありましたが、今は、ロシ子が痰を吐くと、喉の痰の絡みを和らぎ、ロシ子が楽になってくれている事もあるので、夜中に起こされるのはしんどいのですが、今は大歓迎と思う様にしています。

20190320_114837さて今日は、18日も前の事になりますが、3/20(水)のお昼にしたロシ子の輸液の様子をアップさせて頂きます…、写真がとんでもなく貯まりまくっているので、写真20枚ちょっとになりますが、一気にアップしてしまいます。

さぁ、ロシ子、今から輸液を始めるよ~…、この日の前日に、ブリーダーさんに付きっきりでLINEで輸液のやり方を教えて頂き、この日は私一人で復習の意味も兼ねてしたのでした。

20190320_114845ロシ子、逃げた…!? 嫌なの!?

20190320_114856ロシ子、確か、逃げた感じではなかったです。

20190320_114915輸液の道具一式。

20190320_115013輸液の道具一式。

20190320_115027左から輸液、シリンジ、翼状針と太い針、消毒用エタノール、ビタミン剤。

20190320_115114私は埃をかぶってしまうのが大嫌いで、また、移動が楽な様に、100金でミニバケツを買って来て、輸液一式をこの中に収納。

20190320_115117ロシ子が奥でその模様を観察。

20190320_115242そして、輸液一式のミニバケツも持って台所に移動…、まずはシリンジに太い針を刺して。

20190320_115322輸液のお尻に針を刺し、ピストンを引っ張ってシリンジ内に輸液を注入。

20190320_115428シリンジに輸液を約60ml、注入完了。

20190320_115523引き続き、ビタミン剤の頭に針を刺して、シリンジ内にビタミン剤を注入。

20190320_115604ビタミン剤は猫には滲みるとの事で、ほんの少量、ほんのりと黄色く色が付く程度にビタミン剤を注入。

我が家には電子レンジがないもので、この後、輸液が入ったシリンジを鍋で人肌程度に湯煎…、冷たいままの輸液を注入する事は、猫が死んでしまう事もあるとの事で、絶対に絶対に厳禁です。

20190320_120312そしてこれは、シリンジからロシ子の体内に輸液を注入する為の翼状針。

20190320_120346そして、場所をロシ子の元に移動して、シリンジに翼状針をセット。

20190320_120424さぁ、ロシ子、輸液を始めるよ…、という事で、まずは、針を刺す部分をエタノールで消毒。

20190320_120454そして、ロシ子の肩甲骨の間辺りの皮膚を引っ張って翼状針を刺したのですが…、ロシ子の皮膚に針を刺す時は、皮膚の弾力の抵抗があって針を強い目に押し刺して、その抵抗を超えるとスッと針が入って行った感覚が嫌だった…。

20190320_120758そして、シリンジをゆっくりとプッシュして輸液をロシ子の体内に注入し、ロシ子の輸液が完了…、輸液自体は1分もかかりません。

20190320_120822ちょっと分かりにくいですが、ロシ子の右の肩甲骨辺りに輸液のこぶが出来ました。

20190320_120837写真では分かりにくいのですが、触ってみるとプニョプニョで、輸液が入っているのが分かります。

前日はこのこぶが見つからなかったので、しっかりと輸液が出来たのかが不安でしたが、この日はこぶを確認…、この後、ジュワジュワとロシ子の全身に輸液が浸透して行きます。

20190320_121017そして、ロシ子には酸素ハウスに戻ってもらって、ロシ子、お疲れ様でした…、輸液の針を刺した肩甲骨辺りをペロペロしていたロシ子ちゃん。

ロシ子が脱水に陥ってるか否かの判断が難しく、また、輸液をし過ぎる事は悪影響も及ぼすし、その後は脱水していないと判断して、ロシ子に輸液はしていません。

それでも、今後、ロシ子が嘔吐などで脱水状態になってしまっても、これで、私一人ですぐにロシ子に輸液をしてあげる事が出来るので、良かったです。

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