ロシ子嫌い…、うんざりの極み…、でも、許してしまう…。

ゲロ吐かれた。昨日の夕方位から、私はかなりイライラしてて…、ロシ子にエアロキャットをしても効かないし、酸素室に入れても咳は止まらないし…。

今日の未明の3時半頃に、ロシ子の咳で私は目覚めたのですが、ロシ子は酷い咳をしていたのですが、私は4時起床なので「あと30分、寝させてくれ、30分後にエアロキャットをしてあげるから」と、布団頭からかぶって寝ていたのです。

そして、朝4時に起きて、私が1階に下りると、ロシ子もしんどいのに下りて来て、それで、昨日の晩ご飯の残りのカリカリを出してあげたら、それはそれは凄い勢いで食べ始めて…、ロシ子は元気なのかと、私は疑問に思いながらも台所で猫たちの水の器を洗い、朝の4時15分、こっちにやって来たらこのざまで…。

1ヵ所目の嘔吐。ロシ子、4ヵ所に吐いていて、私はこの光景を見て、もう言葉もなく…、腹の中は煮えくり返っていて、必死に怒りを押し殺していたのです。

履いてる様な音は聞こえた。ロシ子が吐いてる時、私はこの裏の台所で猫たちの水の器を洗っていたのですが、勢いよく水を出していたので、ロシ子が吐いている事に気付かなかったのですが、でも何となく、ゲロゲロしている音は聞こえた感じもして、こっちに来る前に、もしかしたらっていうのはあったのです。

明らかに一気食いでの嘔吐。今回のロシ子の嘔吐は、ハッキリ言って、一気食いをしての嘔吐だと思います…、直前に出してあげたカリカリを、ロシ子、一気に完食していたから…。

不幸中の幸い。ロシ子はフローリングの上で吐いてくれたので、あっという間に掃除は終わったのですが、朝の4時から俺は何をしてるんだって、忙しくて時間が足らないから朝4時に起きているのにって、怒りを通り越してガッカリしてしまって…。

もう、はらわたが煮えくり返っている状態ではありましたが、ロシ子は可哀想な子だし、ロシ子はしんどいのだからと私は自分を納得させ、ロシ子の事を叱る訳もなかったのですが、でも、私に殺気がみなぎっていたのか、ロシ子、2階に上がってしまって…。

2階に上がってしまったロシ子。ロシ子のゲロの掃除を終えて10分後、猫たちの水を2階に持って上がった時にロシ子を見たら、この時は電気を付けていますが、2階に上がった時は真っ暗で、その真っ暗な中、ロシ子はここで小さくなっていました。

そして私は、必死にイライラを押し殺している様な状態だったので、ロシ子に語り掛ける事もなく1階に下りて、朝のルーティーンをしていたのです。

朝5時半前、ロシ子を1階に。そして、朝5時半前、そろそろ私はランニングに出る準備をしたかったのですが、2階にいるロシ子をそのままにしてランニングに出ようかとも思ったのですが、でもやはり、ロシ子の事を考えると、エアロキャットをした上で、いつもの通り、ロシ子を酸素室に入れてランニングに出た方が良いと思い直し、2階にロシ子を迎えに行ったのです。

そして、1階でロシ子にエアロキャットをする時に、ロシ子の顔をしっかりと見たのですが、まだ少し晴れない気持ちではあったのですが、小さいロシ子が本当に可哀想に思えてしまって…。

ロシ子を酸素室に入れた後、私はランニングに出たのですが、1時間のランニング中、もう、考えてる事はロシ子の事ばかりで、もう、ブログは止めようか、もう2度と猫は飼いたくない、などなど、走り始めの時は超・マイナス思考にはまっていたのですが、今日はゆっくりと走りながら色々と考える中で、私の気持ちも落ち着いて来て、帰る頃には、ロシ子はなりなくもない病気にかかって、ロシ子は病気の被害者なんだと、ロシ子の面倒を見てあげられるのは私しかいないんだと…。

酸素室の中のロシ子ちゃん。そして、ランニングから帰って来てシャワーを浴びて、朝7時半、ロシ子をそろそろ酸素室から出してあげようとしたら、ロシ子、咳はしていましたが、でも、かなり楽になった様でした。

敏感なロシ子ちゃん。ロシ子はとっても敏感な子なので、私が早朝にイラっとしていた事もよく分かっていて、そして、今日は暖かかった事もあり、午前中は1階の私の所にはおらずに、ずっと2階で過ごしていたロシ子だったのですが…。

お昼前位から、2階でロシ子がボチボチと咳を始めているのが聞こえて来たので、お昼ちょうど12時に、2階に上がってロシ子にエアロキャットをしてあげました。

ロシ子にエアロキャット。そして、ロシ子に今日2回目のエアロキャットを…、しっかりとサルタノールを吸ってくれて、少しでもロシ子が楽になりますようにと、願いを込めてエアロキャットをしました。

エアロキャット後、私は1階に下りたのですが、早速、ロシ子、咳をしていました。

でも、エアロキャットをした時に、ロシ子は私の機嫌がすっかり直った事が分かった様で、この後、ロシ子は1階に下りていて、午後の時間はずっと一緒に過ごしました。

それにしても、こんな時、毎回、思うのですが、シングルマザーの方や、あるいは、親の介護をなさっておられる方、皆さん、心の中の基本の部分では、我が子を愛し、我が親を大事に思っているのでしょうが、でも、忙しかったり、大変だったり、色んな事が積み重なって来ると、切れて怒ってしまったりするんですよね。

私も、ロシ子の事が可愛くて仕方がないし、ロシ子の事を守ってやるのは私しかいないと、とっても大事に思っているのですが、たまに心が破裂して、ロシ子の事を嫌いになりかけてしまっています…、反省です…。

本当に、猫と言えども、安易な気持ちで飼う事は出来ないですし、猫と一緒に生活をする事って、本当に大変な事だと痛感しています。

ロシ子嫌い…、うんざりの極み…、でも、許してしまう…。” に1件のフィードバックがあります

  1. ピンバック: ロシ子を初めて、一人、1階の酸素室で寝かせた日の事。 | ロシアンブルーのロシ子の成長奮闘記

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