酸素濃度も一応、Good…、自作の酸素ハウスを改良! 編。

穴3つだけの自作酸素ハウス。一昨日、一昨昨日と、我が家のロシ子の為の自作の酸素ハウスの記事をアップさせて頂きました。

まずは、そのおさらいからになりますが、これはその、穴がたった3つだけの当初の手作り酸素ハウスですが、これで試した所、酸素濃度が30~40%では一向に収まらず、放置しておいたら、何と、60%前後まで酸素濃度が上がってしまったと言う…、これじゃ、ロシ子が酸素中毒になってしまうよ…。(汗)

サイドに穴を12個。なので、取り敢えず、穴をたくさん開けようと、片面に直径1cmの穴を12個、両サイドで24個の穴を開けてみました。

我ながら、丸い穴をとってもきれいに開ける事が出来ましたが、これ、電動ドリルさえあれば、誰にでも超・簡単に出来るのです。

ロシ子が入っている写真。そして、ロシ子に既に入って貰っている写真しかなかったのですが、その自作の酸素ハウスの置き方をちょっと変えてみました…、ビフォーは、普通に開口部が上に来る様に置いていたものを、アフターは、開口部を手前側にして置く様にしてみたのです。

元々の置き方だと、プラケースの骨の部分が視界を邪魔して、正面から見た時にしっくりと来なかったのですが、こんな風にして置くと、正面から見た時にスカッと見えるのです。

正面から見た手作り酸素ハウス。正面から見た感じはこんな感じで、プラケースなので透明度は落ちますが、それでも、ロシ子の様子がよく見える。(笑)

そして、正面の上側にも、元々は3つだった穴を6個に増やして、これだけの穴ならば、酸素濃度もかなり落ちてくれるだろうと思い、それで早速、ロシ子に中に入って貰って、酸素濃縮器をオンにして試し始めたのです。

酸素の濃度は37から38%。そしてこれは、自作の酸素ハウスを上から覗き込んだ写真ですが、何とか、酸素濃度が37~38%位で安定してくれる様になりました。

快適に過ごしてくれるロシ子ちゃん。ただ、まだ完璧に酸素濃度を調整できた訳ではなくて、酸素濃度を測る場所を変えると、どうしても、酸素を送り込んでいるチューブに近い場所で測ると、40%前後まで上がってしまうし、この写真の様に、対角線上の最も遠い部分で測ると、36~37%の酸素濃度で落ち着いてくれるのです。

それでは一体、どこに酸素濃度計を置いて測れば良いのか、酸素ハウスの中に35%の所もあれば、40%の所もあればでは、あまり良い環境とは言えないので、そこら辺、穴の数と穴を開ける場所の調整が必要かと思っています。

酸素室の上で寛ぐロシ子。そして、酸素ハウスから出た後のロシ子は、酸素ハウスの上の猫ベットで休憩…、一所懸命、私なりに、ロシ子に快適に過ごして貰える様、努力はしているのですが、ロシ子自身が、この手作り酸素ハウスがめっちゃ好きっていう風には、なかなかなってくれないのが玉に瑕で…。

もう一つ、今、考えている新たな改良点が、正面の部分に関して、やはり、プラスチックでは透明度も落ちるという事で、アクリルの観音開きの扉をはめようと思っています…、今、諸々、取り掛かり中ですので、乞う、ご期待ですぞ…!

氾濫はしてなかった住吉川。そして、台風21号の爪痕に関しても少しだけ…、これは、今朝の7時半前でしたが、私のランニングコースの東灘区の住吉川。

我が家の向かいの川は氾濫したと言うのに、いつも氾濫している、住吉川の国道2号線の下の所の河川敷は、今回は氾濫していなかった…。

という事は、我が家の向かいの川は、大雨で氾濫したと言うよりも、高潮で海から水が逆流して来て、それで氾濫してしまったのか…、何せ、25年ぶりの非常に強い勢力での上陸、そして、記録的な高潮だった様だから…。

台風21号の爪痕。氾濫はしなかった住吉川でしたが、それでもやはり、台風21号の爪痕は残っていて、河川敷の道路のコンクリート? が剥がれてしまって、こんな風になっていました…、やはり、猛烈な雨で水かさが増量して、もの凄い濁流が暴れて道路をめくったのだろう…。

穏やかな川。そして、今朝8時頃の我が家の向かいのどぶ川はこんな感じ…、昨日は、この河岸を水が越えて溢れてしまい、ここら辺一体が冠水してしまったのですが、水かさも減って、と言うか、底が見えてしまってる感じで、昨日とは一変、穏やかな状態で…。

今日も我が家の辺りは、けたたましいサイレンの音が鳴りまくっていて、当面の間は、多くの場所で台風21号後の復旧作業が必要で、多くの人が大変な状況下におかれるのだと思います…。

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  1. ピンバック: 透明感が抜群…! アクリル扉の新バージョンの酸素ハウス。 | ロシアンブルーのロシ子の成長奮闘記

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